静岡県台湾事務所が「大台南国際旅展」(TTF)に出展 高雄からの連続チャーター便をPR
今年の「大台南国際旅展」(TTF)は、11月17日(金)から11月20日(月)までの4日間にわたり開催され、前年(125,571人)比で約20%増となる150,143人が来場しました。
台南市は188万人の人口を有する台湾最古の都市で、歴史的な観光地として人気があり「台湾の京都」とも呼ばれています。近年では、台湾の半導体トップ企業であるTSMC(台湾積体電路製造)が製造拠点を置いており、産業面でも重要な役割を果たしています。
今回の出展では、2024年1月19日(金)から3月29日(金)までの期間、富士山静岡空港と高雄国際空港を結ぶチャーター便就航が決定したことを受け、本県の観光地や交通手段等の紹介に加えて、同チャーター便を紹介しました。台南市は高雄市と隣接しており、海外への渡航は高雄国際空港を利用することが一般的であるため、高雄から直行で静岡に行けるチャーター便は、多くの来場者から関心を持たれていました。
また、11月18日(土)には、台南市内で、台湾在住のブロガーMEGUMI氏をお招きし、静岡県観光セミナー開催しました。セミナーには事前に申し込みをした69名が参加し、県内の新スポットや桜の名所等の紹介に対して、メモを取ったり、質問をしたりと、熱心に講師の話を聞いていました。セミナー申込者に対して実施したアンケートでは、回答者83名のうち68名(81.9%)の方が2024年上半期(1月-6月)に日本へ旅行予定と回答しており、訪日意欲の高さが伺える結果となりました。
当事務所では、今後も台湾からの訪日旅行需要の更なる取込みに向けて、様々な角度から静岡の魅力をPRしてまいります。
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