「住まいから未来へつなぐプロジェクト」と「みんなにキレイをプロジェクト」、2つの支援プロジェクト開始

すべての人びとの生活の質向上に向けて、ハウジングと水まわりの両領域で実施

株式会社LIXIL

株式会社LIXIL(以下 LIXIL)は、子どもを含むすべての人びとの生活の質向上により、SDGsの達成に貢献するため、2023年10月~12月の3か月間、2つのプロジェクト「住まいから未来へつなぐプロジェクト~気候変動の影響を受ける子どもたちのために~」と「みんなにキレイをプロジェクト~世界中にトイレと手洗いを~」を実施します。両プロジェクトによりユニセフ(国連児童基金)への寄付が行われ、支援を必要としている子どもたちのために活用されます。

※ユニセフは特定の企業やブランド、製品やサービスを推奨していません。

※写真の人物はユニセフの支援事業による受益者ではありません。


■今回初企画、ハウジング事業による支援プロジェクト

「住まいから未来へつなぐプロジェクト~気候変動の影響を受ける子どもたちのために~」

世界中の誰もが気候変動や気象災害のリスクに備え、必要以上におびえることなく、安心して、豊かで快適な暮らしができるように。LIXIL Housing Technology事業部では、断熱窓・玄関ドア・外付日よけなど、住まいの断熱化で暖冷房の使用を抑えることによる省エネルギーを促進し、CO₂排出量削減に貢献しています。そして気候変動の影響を最も受けやすい子どもたちを支援するため、日本国内で対象商品(新築・リフォームの高断熱窓・玄関ドア・外付日よけ)を1台ご購入につき、ユニセフの自然災害緊急支援ならびに気候変動対策支援活動に50円を寄付する「住まいから未来へつなぐプロジェクト~気候変動の影響を受ける子どもたちのために~」を実施します。(上限寄付金額2,000万円)


「住まいから未来へつなぐプロジェクト」:             
https://www.lixil.co.jp/minnadesmileecopj/thinkheat/sumamira/


最も責任のない子どもたちが最も苦しんでいるという現実

現在、世界の子どもの約半分にあたる10億人の子どもが、気候変動のきわめて深刻な影響を受けている上位33ケ国に暮らしています。気候変動には国境がなく、あらゆる国の課題であるにも関わらず、気候・環境危機のリスクが極めて高いとされる33ケ国のCO₂排出量は、世界のわずか9%。これらの国々に暮らす地球温暖化の責任のない子どもたちが最も苦しんでいるという現実があります。

 出典:ユニセフ報告書『気候危機は子どもの権利の危機』(2021年)


地球温暖化対策の2つのアクション

地球温暖化対策には大きく分けて2つのアクションがあります。1つは“緩和”。気候変動の原因となるCO₂などの温室効果ガスの排出量を「へらす」取り組みです。もう1つは“適応”。すでに現れていたり、将来予測される気候変動の影響に対して、被害を最小限に抑えるために「そなえる」取り組みです。地球温暖化対策には、この2つを両輪で進めることが重要です。


LIXILでは、「住まいから未来へつなぐプロジェクト」を通して、世界中の誰もが気候変動や気象災害のリスクにおびえることなく、安心して豊かで快適な暮らしができるように、住まいから気候変動の影響を最も受けやすい子どもたちと地球環境を守っていく活動に取り組み、SDGs目標3、6、13、17の達成に貢献します。



■今年2回目を迎える

「みんなにキレイをプロジェクト~世界中にトイレと手洗いを~」

日本のキレイが世界のキレイに繋がる。水まわりを手掛けるLIXIL Water Technology Japan事業部では、「みんなにキレイをプロジェクト~世界中にトイレと手洗いを~」を実施します。今年で2回目となる本プロジェクトは、対象商品(シャワートイレ一体型、住宅向け壁掛便器、キッチン用タッチレス水栓ナビッシュ、洗面化粧台ナビッシュ)を1台ご購入につき1ドル相当(1ドル=135円で換算)を、LIXILとユニセフのグローバルパートナーシップ「MAKE A SPLASH!」を通じて寄付し、ケニアのトイレや手洗い習慣を促進するグローバルな衛生環境の改善に貢献します。(上限寄付金額2,000万円)


「みんなにキレイをプロジェクト」:https://www.lixil.co.jp/corporate/sustainability/minnanikireiwopj/

2022年度は、生活者の皆さまやビジネスパートナーの皆さま、多くの皆さまのご協力のもと、総額約2,380万円の寄付を実施しました。寄付金は、ケニアにおける基本的な衛生設備の設置、トイレの設置に必要な職業訓練、衛生環境の重要性に関する理解促進のための教育などに使用されます。




  • 参考

■LIXILのインパクト戦略とSDGsへの貢献            
LIXILでは、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」というPurpose(存在意義)の実現を目指して、急速に変化する世界において日々の暮らしと社会にインパクト(良い影響)を生み出す製品やサービスの開発に取り組んでいます。特に、「グローバルな衛生課題の解決」「水の保全と環境保護」「多様性の尊重」の3つを優先取り組み分野として、事業活動を通じてさまざまな社会問題の解決を図ることで、SDGsの達成に貢献しています。


■LIXIL × SDGs NEXT STAGEとは

2030年のSDGs達成に向けた貢献を加速させるため、日本国内のお客さま、ビジネスパートナー、そして次世代を担う子どもたちとともに展開する活動です。LIXIL SDGsアンバサダーの内田篤人さんとともに、SDGsに関する理解や関心、アクションを社会に広めていきます。

公式HP:https://www.lixil.co.jp/corporate/sustainability/

 公式Instagram:https://www.instagram.com/lixil_sdgs/



About LIXIL
LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎に、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献しています。現在約55,000人の従業員を擁し、世界150カ国以上で事業を展開するLIXILは、生活者の視点に立った製品を提供することで、毎日世界で10億人以上の人びとの暮らしを支えています。
株式会社LIXIL(証券コード: 5938)は、2023年3月期に1兆4,960億円の連結売上高を計上しています。

LIXILグローバルサイト:https://www.lixil.com/jp/

LIXIL Facebook(グローバル向け):https://ja-jp.facebook.com/lixilglobal/

 LIXIL Facebook(日本国内向け):https://www.facebook.com/lixilcorporation

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会社概要

株式会社LIXIL

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URL
http://www.lixil.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区西品川一丁目1-1 大崎ガーデンタワー24F
電話番号
-
代表者名
瀬戸欣哉
上場
東証1部
資本金
346億円
設立
2001年10月