テレアポにおける正しい依頼の仕方。全社員がフルリモートワークで活躍する営業ハックがテレアポ社内研修を実施しました

営業教育の無償化に向けた取り組み！

株式会社営業ハック

2024年1月23日 11時30分

・全従業員がリモートで営業支援を行う株式会社営業ハック（本社：東京都港区・代表：笹田裕嗣）がテレアポ研修を実施
・1/18(木)実施　参加者約10人
・営業における魅力の伝え方や表現の選び方について30分で解説
・今回実施した内容の研修・ウェビナーはどんな企業様でも開催可能。お問合せは以下のリンクから
・企業様お問い合わせページ：https://eigyou-hack.com/contact
・営業ノウハウを解説する個人向けサイトはこちら：https://hiroshi-sasada.com/

研修実施目的

営業ハックは様々な企業様の営業支援を行い、ミッションである「営業の悩みを0にする」べく活動を続けています。「つらい」「やりたくない」という声もあがることの多い営業という職業。しかしながら、企業が成長していく上では未だに欠かせない仕事が営業です。

そこで営業ハックはお客様の望む成果を提供できるよう、また多くの人の営業の悩みを解決するべく日々社内の営業ノウハウもブラッシュアップしています。社内でまずは試行錯誤を重ね、データやノウハウを積み上げることが、お客様のお役に立つために必須であると考えているからです。

また、将来的なミッションとして営業ハックは「営業教育の無償化」を掲げています。ビジネスにおいて必須となる営業について、誰もが等しく学ぶことができる場を提供したいと考えており、それに向けてまずは社内体制を強化している段階です。

こういった目的、また積み上げたノウハウの社内浸透、更に新加入したメンバーへの共有も兼ねて、今回このような研修を実施する運びとなりました。

研修内容

今回の研修のテーマは「テレアポにおける依頼の仕方」でした。

大前提としてテレアポは「アポイントを取るための電話」であるため、しっかり依頼をすることが重要になります。ただそもそも依頼といっても何をしたらいいのか曖昧になっている営業パーソンは少なくありません。

そこでテレアポの依頼でやるべきことは以下の2つ。

①理由を持ってお願いすること

②ひと粘りすること

①理由を持ってお願いする

・何故、あなたに会いたいのか？
・何故、あなたに電話しているのか？
・何故、このアクション（例えばウェビナー）を聞いてほしいのか？
・何故、この資料を見てほしいのか？

こういった理由をしっかり持ち、相手に伝えることが重要です。理由がある依頼と理由のない依頼では承諾率に大きな差が出ることが心理学で証明されています。（カチッサー効果）

だからこそ理由をしっかり相手に伝えて依頼するようにしましょう。

②ひと粘りする

テレアポはプッシュ型営業という性質上、基本的にお断りをされることの方が多い営業手法です。勿論相手に失礼のない範囲でという前提はありますが、複数回依頼を行うことが重要になってきます。

アポイント打診もそうですが、仮に相手が今アポイントを承諾してもいいと思うタイミングではない場合、

・どの時期のタイミングであれば都合がいいのかを確認する

・その都合の良いタイミングでまた連絡することを依頼する

こうすることで、追客の幅が広がります。例えば資料を送らせていただくことが確定している場合には資料を送って終わりではなく、また電話する旨を伝えて再コールのお約束をしていくことが可能です。

ここであわせて重要になってくるのが声のトーン。人はお断りや否定をされると声のトーンが下がりがち。そうなると相手も自然と断りやすくなります。だからこそ話しているときの声を意識していくことが重要です。

また、依頼のときに「よろしいでしょうか？」というのは注意が必要な言葉です。一見相手の意見も聞こうと丁寧に感じますが、相手に「YES・NO・曖昧に応える」この3つの選択肢を与えていることになります。テレアポで重要なのはYES・NOをはっきり担当者に回答してもらうこと。曖昧な答えに誘導してしまうと、本当は必要ないのにお互い時間をかけてしまって無駄な時間を費やすことになってしまいます。それは営業にも相手方にももったいない状態。だからこそしっかり依頼をするアクションを行っていくことが重要です。

時折ロープレを交えながら、実践形式で研修を開催しました。今後も営業ハックはお客様の営業の悩みを0

にできるよう、社員一丸となって取り組んでいきます。
※今回のような研修はどのような企業様でも開催可能です。お問い合わせは以下リンクよりお願い致します。

企業様お問い合わせページ：https://eigyou-hack.com/contact

研修実施概要

開催日：1月18日(木)14:00～14:30

形式：オンライン

参加人数：約10名

※欠席だった方にも録画した内容を共有。いつでもどこでも振り返りができるようにしています。

研修講師プロフィール

株式会社営業ハック

代表取締役社長　笹田裕嗣

20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて優勝者となる。

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株式会社営業ハックについて

株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを含めた営業代行事業を展開しています。「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。