撮り鉄演歌歌手・徳永ゆうき「あくまで脇役と…」ポリシー曲げて撮った勝負の夜景ショット

「友近・礼二の妄想トレイン」２月４日（火）よる９時～

ＢＳ日テレ

2025年2月3日 08時00分

鉄道好き、旅好き芸能人たちが様々な旅を楽しむ「友近・礼二の妄想トレイン」。2/4（火）よる９時からの放送は、撮り鉄カレンダー旅！“撮り鉄演歌歌手”の徳永ゆうきが、カメラを手に季節を感じる鉄道情景を切り取る旅へ。この人気企画でライバルの三山ひろしが不在の中、鉄道と富士山の雄大な１枚を撮れる場所を探し求める。その前に、徳永にはどうしても収めたいレア車両があるようで…。

■宿敵不在の単独旅

今回の旅は、新静岡駅からスタート。だが、オープニングから徳永が周りをキョロキョロと落ち着かない。これまで幾度となく撮影バトルを繰り広げてきた三山が不在と知ると、「のびのびと徳永のいい写真をお届けできるように…」と微笑を浮かべる。スタジオの礼二からさっそく「三山さんおったらあかんみたいな」と、鋭いツッコミが入る。

11、12月の風景を収める旅だが、実は季節度外視で撮っておきたい車両があるという。それは、2025年１月をもって引退する検査専用車両・ドクターイエロー。有名な撮影スポットがある富士川駅へ向かう。駅に着くと、「時間あるんで、朝ご飯行きます？」と、いつものせわしない様子とはひと味違う、余裕の行動。１回で２度おいしい、海鮮朝食に舌鼓を打つ。そして、スポットに向かう途中には、思いも寄らなかったレア車両に出会い…。「幸先いいというか、今日いい気がする」と上機嫌だ。

スポットに行くと、情報を聞きつけた撮り鉄仲間たちが既にスタンバイ。ドクターイエローの通過を待つばかりとなった。ロケハンの末、構図を決めた徳永。「このカレンダー旅で一番値打ちのある一枚が撮れたと思います」と自信満々だったが、写真を見た友近、礼二の反応は厳しく…。さらに、撮り鉄仲間の鮮やかなショットも公開され、その差に愕然とするのであった。

■プロの手ほどき受け劇的変化

気を取り直して、次の撮影スポットへ。今度は静岡県富士市などを通る岳南電車がターゲットだ。狙いは電車と工場夜景の幻想的なコラボだという。ここで、徳永には強力な助っ人が。プロの鉄道写真家・久保田敦さんも合流！スタジオにダメ出しされがちな徳永に、手ほどきをしてくれることに！移動中には、沿線にいくつもある富士山ビュースポットからもパシャリ。

最初のスポットでは、プロに完敗だった徳永だが、久保田さんの哲学や撮影技法を目の当たりにし、試行錯誤。撮り鉄の性なのか、どうしても車両を大きく撮ってしまう徳永が、「あくまで脇役ということですよね」と、ポリシーを曲げてまで撮った１枚とは？そして、気になる友近、礼二の反応は？