アデコグループ、ルツェルン音楽祭とスポンサー契約を締結

– 同音楽祭による世界展開の一環として10月に東京で開催されるコンサートに協賛 –

アデコ

世界最大(*1)の人財サービス企業であるアデコグループ(本社:スイス・チューリッヒ、CEO:アラン・ドゥアズ、以下「アデコ」)は、この度、スイスのルツェルンで毎年開催されている音楽祭「ルツェルン音楽祭」とスポンサー契約を締結しました。アデコは「ルツェルン音楽祭・夏の音楽祭」で、メインスポンサーを務めます。アデコはこのパートナーシップを通じ、「ルツェルン音楽祭・夏の音楽祭」のために特別に編成されるルツェルン祝祭管弦楽団を支援するととともに、同音楽祭の世界展開に協力します。

アデコはこれまでにも2011年と2013年に同音楽祭とパートナーシップを締結し、フェスティバルの開催をサポートしました。「ルツェルン音楽祭」は現在、国際戦略のひとつとして、活動範囲をスイス国外へと拡大することを目指しています。アデコは今回のスポンサー契約の締結に基づき、ルツェルン祝祭管弦楽団が世界で演奏活動を行えるよう支援します。

アデコは今後、日本を含むアジア、ヨーロッパ、そして米国で、ルツェルン祝祭管弦楽団のプロモーションを行います。2017年10月6日には、サントリーホール(東京都港区)にて、同管弦楽団によるコンサートを開催します。このコンサートでは、2015年に英国のクラシック音楽専門サイトBachtrackの「World’s Best Conductor」ランキングで1位を獲得したリッカルド・シャイーが指揮をします。

アデコグループCEOのアラン・ドゥアズは、次のように話しています。「われわれは何百万人もの人々が、様々な仕事において自身の能力を発揮し、成長することができるようサポートしています。ビジネスとアートどちらにおいても、人財とチームの存在がその世界で抜きんでるための鍵となります。人財は創造とイノベーションの原動力であり、オーケストラというチームは、高い目標を達成するためには組織として強くあることが必要であることを教えてくれます。今回、人財とベストなパフォーマンスにかける情熱が、『ルツェルン音楽祭・夏の音楽祭』とアデコを結びつけました。われわれは、ルツェルン祝祭管弦楽団の素晴らしさを世界に伝えるための支援ができることを誇りに思います」

「ルツェルン音楽祭」のエグゼクティブ・アンド・アーティスティック・ディレクターを務めるミシェル・ヘフリガー氏は、次のように話しています。「ルツェルン祝祭管弦楽団はこれまでの演奏活動によって国際的な評価を高めており、『ルツェルン音楽祭』を海外で展開することの重要性が増してきています。アデコグループがパートナーとして、われわれの活動をサポートしてくれることを大変に光栄に思い、楽しみにしています」

*1:Staffing Industry Analysts 2016、人財サービス企業売上ランキングより

###

「ルツェルン音楽祭」とは
1938年に創設された「ルツェルン音楽祭」は、「夏の音楽祭」、「イースター音楽祭」、「ピアノ音楽祭」といった、クラシック音楽の分野におけるトップレベルの国際的なイベントの数々を毎年開催しています。1999年以降は、ミシェル・ヘフリガー氏がエグゼクティブ・アンド・アーティスティック・ディレクターを務めています。同音楽祭ではこれまでにベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、そしてロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団をはじめとした、世界で名高い交響楽団の多数招いています。2003年に創設され、毎年夏に開催する「ルツェルン音楽祭・夏の音楽祭」のために編成させるルツェルン祝祭管弦楽団には、世界中の著名な演奏家が参加します。「ルツェルン音楽祭」のメイン会場は、フランスの建築家であるジャン・ヌーヴェルが設計し、優れた音響と建築で有名なルツェルン・カルチャー・コングレスセンター(The KKL Luzern)です。「夏の音楽祭」では、アデコグループのほか、クレディ・スイス、ネスレAG、ロシュ、およびチューリッヒ保険会社がメインスポンサーを務めます。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

アデコ株式会社

64フォロワー

RSS
URL
https://www.adeccogroup.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区霞が関3-7-1 霞が関東急ビル
電話番号
050-2000-7024
代表者名
川崎健一郎
上場
海外市場
資本金
55億6000万円
設立
1985年07月