ここ3か月以内のフードデリバリー利用率は2割 今後の利用意向は34%「価格」「エリア」には課題も
- 宅配に関する調査(2022年)フードデリバリー編 -
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、2022年9月、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女2,500人を対象に「宅配に関する調査(2022年)」を実施し、「宅配」に関わる利用実態や意識・行動などを全般的に聴取しました。今回は、以前からある出前や仕出しに加え、コロナ禍で急速に拡大をとげたフードデリバリー(料理宅配)にフォーカスをあて分析をしました。
【フードデリバリーの利用状況】
直近3か月の利用率は20%、20代の利用率は29%と最も高く、次いで30代の22%。若い年代ほど利用率は高い。<図1>
直近3か月の利用者は、「料理・自炊するのが面倒・時間がない」「外食をするのが面倒・時間がない」ときに利用している人が多い。特に40代は「料理・自炊するのが面倒・時間がない」が64%と高い。<図4>
今後の利用意向は、全体で34%であり、若い年代ほど利用意向は高まる。最も意向の高い20代でも41%程度、60代は3割に満たない結果であった。<図7>
□ 属性設問(性別/年代/居住地/婚姻状況/同居子ども有無/ 同居人数/職業/テレワーク頻度/共働き有無/世帯年収)
□ 調査結果サマリー
▼フードデリバリー編
□ フードデリバリーの利用頻度
□ 利用したサービス
□ 注文した料理
□ 利用したシーン/最も多く利用したシーン
□ 1か月の平均利用金額
□ フードデリバリーの不満点/最も不満な点
□ 利用して困ったこと(自由回答抜粋)
□ 改善してほしい点(自由回答抜粋)
□ フードデリバリーを利用していない理由
□ フードデリバリーの利用意向
□ 利用意向のある理由/ない理由(自由回答抜粋)
※レポートでは、性年代別/年収別/世帯人数別/家事専業・共働き別/在宅勤務の頻度別のグラフを掲載しています。
◆レポートのダウンロードはこちらから
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20221013delivery/
■調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 : 2022年9月27日(火)~9月28日(水)
有効回答数 : 本調査2,500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
■会社概要
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 : 2003年4月1日
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容: マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
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