松戸アートピクニック2021 介しの森で/in the intermediary forestを開催します
生命の仲介的な場所である森に対して、皆で会し(集まり)、皆で理解を深めます
●企画内容
(1)ワークショップ・作品展示「森を解す」
市内小中学生が「子どもアーティスト」となり、4つの企画団体の大学生と一緒に、森から発生した伐採材を用いて、「森の気配」を醸し出す生き物のような立体作品をいくつも作成します。完成した作品群は森の木立に配置され、この森にいつもとは少し異なる気配を創出することで、森が抱える豊かな生命に対して改めて理解を深めます。
日時:11月6日(土) ※雨天の場合、翌日開催。
10時30分~14時30分(昼休憩あり)
会場:園内「親緑の丘」
対象:小学3年生以上中学生以下
定員:先着20人(要事前申込)
(2)座談会「森で会す」
「森という生命の仲介的な存在の場所に、皆で集まり、皆で理解を深める」をテーマに、森の座談会を開催します。前半は、4つの企画団体の大学生と3名のゲストの方々から「森」にまつわるそれぞれの活動紹介をしてもらいます。そして後半のフリートークでは、会場にお越しの皆様とともに、本公園が有する豊かな自然環境の未来像を探っていくことを目指します。
日時:11月13日(土)13時~15時 (雨天の場合パークシアター)
会場:園内「親緑の丘」
※後日、動画のアーカイブ配信を予定しています。
※各研究室からの発表もあります。
(3)各研究室の試み
・3-1 ワークショップ グローカルピクニック2
大成哲雄+聖徳大学大成ゼミ
親子向けにフラッグを作るワークショップを行います。松戸市の航空写真をプリントしたレジャーシート、大きな竹ブランコの周辺で行われるワークショップを通して、独自の考え方である「グローカル」を体感する場を作ります。
企画運営:大成哲雄+聖徳大学大成ゼミ
日時:開催期間中の土日 各10時~15時 ※雨天中止。
会場:園内「つどいの広場」
・3-2 ガイドツアー&ワークショップ 循環の森
千葉大学園芸学部 柳井重人研究室
A 展示「森の循環のしくみイラストパネル」
森の移り変わり(2次遷移)と活用の全体の仕組みを、イラストに表して展示します。
日時:開催期間中鑑賞可能
会場:園内「みどりの里」
B ガイドツアー「循環の森ガイドツアー」
循環の仕組みをイラストに表した公園内の資源の循環スポットをガイドツアーで案内し、森の循環に触れ、体験して学びます。
日時:開催期間中の日曜 11時30分~12時、13時30分~14時
会場:園内「みどりの里」ほか園内各所
C ワークショップ・デモンストレーション「モリクルもりいくステーション」
森の材料を使った遊び・クラフト体験・剪定枝伐採木等を配布します。
日 時:開催期間中の日曜 11時~15時
会 場:園内「みどりの里」
・3-3 作品展示 顕れる森
千葉大学園芸学部 章俊華・武田史朗研究室
「顕れる森」は管理作業とそれによる森林、環境の変化を風景として映し出すアート作品です。
日時:開催期間中は鑑賞可能です
会場:園内「つどいの広場」
・3-4 空間構成 気配の連鎖―介しの森で
武蔵野美術大学建築学科 土屋・田原コース
「ワークショップ+作品展示」と「座談会」の会場となる「親緑の丘」を舞台に、既存の木道橋を拡張するように空間を構成。
日時:開催期間中は鑑賞可能です
会場:園内「親緑の丘」
●会期:11月6日(土)~11月19日(金)
●時間:9時~16時30分(最終入園は16時まで)
●会場:21世紀の森と広場(親緑の丘・つどいの広場・みどりの里)
●費用:無料
●主催:松戸アートピクニック実行委員会
●共催:松戸市・松戸市教育委員会
●企画団体:大成哲雄+聖徳大学大成ゼミ
千葉大学園芸学部 柳井重人研究室
千葉大学園芸学部 章俊華・武田史朗研究室
武蔵野美術大学建築学科 土屋・田原コース
●詳しい松戸アートピクニックの情報はこちら!
https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kouen_ryokuka/top/yoteihyou/matsudoartpicnic.html
【本件に関するお問い合わせ先】
■松戸市 公園緑地課21世紀の森と広場管理事務所
所在地:松戸市千駄堀269
TEL:047-345-8900 FAX:047-.348-4522
すべての画像