デジタルスキル標準で定義された「フィジカルコンピューティング」を解説する新コースをAidemy Businessにリリース

~ 経産省「デジタルスキル標準」 委員のソラコム松下享平氏が講師~

株式会社アイデミー

 デジタル変革に伴走する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役 執行役員 社長 石川聡彦、以下「アイデミー」)は、オンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミービジネス)」の新規コースとして、「現実世界をデジタル化してDXを推進!フィジカルコンピューティング」を2024年8月にリリースいたしました。株式会社ソラコムのテクノロジー・エバンジェリストで、経産省「デジタルスキル標準(※) ソフトウェアエンジニアWG」の委員も務める松下享平氏を講師にお招きし、ソフトウェアエンジニアリング分野の新しい概念である「フィジカルコンピューティング」について分かりやすく解説いただいています。

※経済産業省 デジタルスキル標準 Ver.1.2
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/skill_standard/main.html

 フィジカルコンピューティングとは、現実世界とサイバー空間の接点を担う技術を指す新しい概念で、これを担う「フィジカルコンピューティングエンジニア」は、2022年12月に公開されたデジタルスキル標準において、DX推進に必要なソフトウェアエンジニアのロールの1つとして位置付けられています。

 現代において、技術革新のスピードに追従するため、変化に強いクラウドと協調するハードウェア開発へと軸足が移りつつあることに加え、ハードウェアが多機能化し、操作が複雑化していく中で、利用者のリテラシーを問わない機能のシンプル化が求められています。このような背景により誕生したフィジカルコンピューティングは、デバイスとクラウドを一体と成すことで、ソフトウェア体験による新たな価値創造の実現を可能にするもので、DX推進や差別化につながる要素として期待されています。


 このたびリリースした「現実世界をデジタル化してDXを推進!フィジカルコンピューティング」では、講師がデジタルスキル標準の委員としてフィジカルコンピューティングエンジニアのロール新設に関わった経験をもとに、言葉の定義から具体的な事例、生成AIとの関係性まで詳しく解説しています。センサー、ネットワーク、クラウドといった技術領域の知識を深めるとともに、これからの開発に求められる新しい価値観、従来のハードウェア開発とは異なる「クラウド協調型ハードウェアの全体像」を理解していただける内容です。


 アイデミーは今後もデジタルスキル標準に準拠したコンテンツの追加・アップデートを継続し、時代の要請に応じた知識・スキルの習得を通じて、企業のDX実現に貢献してまいります。



【コース詳細】

現実世界をデジタル化してDXを推進!フィジカルコンピューティング

現実世界のデジタル化を担うフィジカルコンピューティングは、ハードウェア体験重視からソフトウェア体験重視へと変化した価値観を背景に生まれた新領域です。センサー、通信、生成AIといった技術と、クラウドファースト・機能のシンプル化といった社会ニーズを理解し、ビジネスにインパクトをもたらすことを目指しています。



【講師プロフィール】

株式会社ソラコム 

テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 (まつした こうへい)氏

IoTの活用事例やデモを通じて、IoTの普及を推し進める講演や執筆を行う。Linuxサーバーメーカーにて情報システムやEC事業を経て、2015年にはIoTの事業開発をリードしてメガクラウドとの協業や、省電力通信による先駆的なIoT事例に関わる。2017年3月より現職、登壇回数は延べ600以上。共著に『IoTの知識地図』(技術評論社)等。



【Aidemy Business 概要】

AI/DXのデジタル技術内製化に向けて必要なデジタル人材育成支援を行う法人向けのオンラインDXラーニングです。230以上の豊富なコンテンツ、企画職向け、管理職向け、技術職向けなどのポジション別カリキュラム、専任カスタマーサクセスのサポートにより、強い組織作りを支援。

AI/DXに関してリテラシー醸成から、実際の業務遂行に求められるレベルの内容まで取り揃えており、例えば実践的な学習が求められるコーディング学習もチューターに質問しながら着実に身につけられるなど、DX化を内製化し本格的に推進するための人材育成に定評があります。

Aidemy Business https://business.aidemy.net/

Aidemyの画面の例(左:現実世界をデジタル化してDXを推進!フィジカルコンピューティングのコース画面, 右:Aidemy Business 利用者向けの管理画面)Aidemyの画面の例(左:現実世界をデジタル化してDXを推進!フィジカルコンピューティングのコース画面, 右:Aidemy Business 利用者向けの管理画面)


【株式会社ソラコム 概要】

IoTプラットフォームSORACOMは、世界180以上の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTを活用するために必要となるアプリケーションやデバイスなどをワンストップで提供しています。製造、エネルギー、決済などの産業DXから、イノベーティブなスタートアップ、農業や防災など持続可能な地域社会を支える取り組みに至るまで、さまざまな業界・規模のお客様をサポートしています。



【株式会社アイデミー 概要】

「先端技術を、経済実装する。」を企業理念とする、2014年創業のベンチャー企業です。現在では法人向けを中心にサービスを展開しており、企業のAI/DXプロジェクト、GXプロジェクトの内製化に向け、DX/GX研修からテーマ選定・PoC開発・システム開発・運用まで一気通貫で支援しており、事業を通じて「先端技術が社会実装されるまでの壁」を取り除くべく尽力しています。


会社名:株式会社アイデミー(東証グロース5577)

所在地:東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi Oneタワー6F

代表者:代表取締役 執行役員 社長 石川聡彦

設立:2014年6月

URL:https://aidemy.co.jp

事業内容:AI/DXに関するプロダクト・ソリューション事業を展開しております。法人向けには、デジタル人材育成支援のためのオンラインDXラーニングや研修を行う「AI/DXプロダクト」、デジタル変革をコンサルティング型で伴走支援する「AI/DXソリューション」、また、個人領域におけるデジタル人材育成支援として「AI/DXリスキリング」を提供しております。


<提供サービスURL>

Aidemy Free( https://aidemy.net

Aidemy Premium( https://aidemy.net/grit/premium

Aidemy Business ( https://business.aidemy.net

Aidemy Practice( https://practice.aidemy.net/

Aidemy GX|法人向け( https://gx.aidemy.net

Aidemy GX|個人向け( https://gx.aidemy.net/personal

DPAS( https://dpas.org/

Modeloy( https://modeloy.ai

Lab Bank( https://labbank.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社アイデミー

66フォロワー

RSS
URL
https://aidemy.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi Oneタワー6F
電話番号
-
代表者名
石川聡彦
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2014年06月