[Marantz新製品] HDMIセレクター搭載Hi-Fiステレオアンプ「STEREO 70s」

デザイン、コンストラクション、回路構成のすべてがアップグレードされたHDMIセレクター搭載Hi-Fiステレオアンプの上級モデル

マランツは、8K/60Hzの入力信号に対応するHDMIセレクターとHEOSによるネットワークオーディオ機能を搭載したステレオプリメインアンプ「STEREO 70s」を発売いたします。STEREO 70sには、新世代のマランツを象徴する筐体デザインと高剛性化されたコンストラクションが与えられています。高さ109mmのスリムな筐体は、テレビ周りのラックに収めやすく、リビングルームで楽しむすべての音楽や映像コンテンツのサウンドをHi-Fiクオリティに引き上げます。

STEREO 70s

  • 希望小売価格:143,000円 (税込)

  • カラー:ブラック、シルバーゴールド

  • JAN/EANコード: 0747192140298(STEREO70S/FB), 0747192140304(STEREO70S/FN)

  • 発売時期:2023年10月下旬


プリアンプ回路には、マランツ独自の高速アンプモジュール「HDAM-SA2」を用いた電流帰還型回路を採用しています。さらに、プリアンプ回路を独立した専用基板にレイアウトし、入力セレクター、ボリューム、出力セレクターそれぞれの機能に特化した高性能カスタムデバイスを用いることにより信号経路を最短化し、透明感が高く、瑞々しいサウンドを実現しています。パワーアンプには、独自の音作りに適したフルディスクリート回路を採用。スリムな筐体ながら75W(8 Ω、20 Hz - 20 kHz、THD 0.08 %)の定格出力を誇ります。STEREO 70sでは、パワーアンプ回路初段へのデュアルトランジスタの投入、定電流源の追加および上級機でも用いられる高音質パーツを多数採用することにより、より高解像度で情報量の豊かな、Hi-Fiサウンドを実現しました。アンプの性能の根幹を支える電源回路のキーパーツには、入念なリスニングテストによって厳選された高音質パーツを贅沢に使用しています。パワーアンプ回路に電源を供給するブロックコンデンサーにはSTEREO 70s専用にサプライヤーと共同開発したカスタムコンデンサー(6,800μF×2)を採用。電源トランスにも大型のカスタムEIコアトランスを採用することにより、高品位で安定した電源供給を実現しています。



STEREO 70sは、6系統のHDMI入力を装備しています。その内3系統が8K/60Hzおよび4K/120Hz映像信号のパススルーに対応しています。HDMI出力はARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応しているため、テレビやテレビに接続されたブルーレイディスクプレーヤーやゲーム機などの音声を追加の接続なしに再生することができます。
※192kHz / 24 bitまでの2chリニアPCMのみ


特にSTEREO 70sにおいては、HDMIケーブルを通して伝送されるオーディオ信号を、HDMIインターフェースデバイスを介することなく、直接デジタルオーディオセレクター(DIR)に入力すること、そしてデジタルオーディオ回路の電源の強化や低ノイズ化、グラウンドの強化等の徹底した音質チューニングにより、他のデジタル入力同様の高音質を実現しました。HDMIコントロール機能(CEC)にも対応しており、HDMI接続したテレビと電源ON/OFFを連動させたり、テレビのリモコンでSTEREO 70sの音量を調整したりすることができます。

STEREO 70sは、ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」を搭載しており、音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオをはじめ、ローカルネットワーク上のミュージックサーバー(NAS / PC / Macなど)やUSBメモリーに保存した音源やスマートフォン、タブレット、Bluetooth®機器など、多彩な音源を再生できます。AirPlay 2にも対応しており、Apple Musicやアプリなどの音声をSTEREO 70sで楽しむことができます。

Bluetooth送信機能も搭載しており、本機で再生中の音声をBluetoothヘッドフォン等でも再生することができます。新たにBluetoothヘッドフォンの音量操作にも対応したため、Bluetooth対応ヘッドフォンやイヤフォン本体に音量調整機能がない場合でも適切な音量に調整することが可能になりました。
※ Bluetooth受信機能とBluetooth送信機能を同時に使用することはできません。

さらに、STEREO 70sは、FM/AMチューナーやレコードプレーヤーを接続できるPhono入力、3系統のアナログ入力、2系統のデジタル入力(同軸/光)も装備しており、様々なソース機器を接続して、マランツならではのハイクオリティな音楽再生を楽しむことができます。



Key Features

  • 新世代のマランツデザイン
    伝統的なデザインエレメントを受け継ぎながら、現代的な解釈により生み出された新しいハウジング

  • HDAM-SA2搭載 Hi-Fiグレード本格プリアンプ
    マランツ独自の高速アンプモジュールにより、繊細かつ情報量の豊かなサウンドを実現

  • フルディスクリート・パワーアンプ
    スリムデザインながら定格出力75W(8 Ω、20 Hz - 20 kHz、THD 0.08 %)

  • 8K / 60Hz、4K / 120Hz、HDR10+、HDCP 2.3、ARCに対応
    最新の映像コンテンツを楽しむための新規格に幅広く対応。6入力中3入力が8K/60Hz、4K/120Hzに対応

  • HEOSテクノロジーを搭載した先進のネットワーク機能
    ストリーミング(Amazon Music HD、AWA、Spotify)、インターネットラジオ、ハイレゾファイル再生

  • Wi-Fi、AirPlay 2、Bluetooth®、Alexa対応
    ワイヤレスで手軽にミュージックストリーミング。Bluetooth送信の音量調整にも対応。音声でハンズフリー操作

  • より美しく、使いやすく洗練されたインターフェース

    HD GUI、セットアップアシスタント、Marantz AVR Remoteアプリ、スマートセレクト機能



マランツについて
“Marantz”は1953年にソウル・B・マランツ氏が、米国にてプレミアムオーディオ製品の開発・製造・販売をおこなうブランドとして設立。プリアンプmodel 7、パワーアンプmodel 9をはじめ市場から名機と賞賛される数々の製品を世に送り出してきました。1982年には世界初のCDプレーヤー、CD-63を発売。
今や、マランツはホームエンターテイメント機器のプレミアムブランドとして世界中で認められています。技術は日々進化すると同時に複雑さを増していますが、鋭い感性を持った音楽愛好家達の期待をも超越するという創業以来のソウル・B・マランツの精神は、常にマランツ製品の中に反映されています。
詳細はhttps://www.marantz.jpをご覧下さい。


※プレスリリースに記載された情報は発表日現在のものです。
※仕様及び外観は改良のため、一部変更させていただくことがあります。
※掲載商品の写真の色は、印刷の関係で多少現物と異なることがあります。


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会社概要

URL
https://www.masimo.com/
業種
製造業
本社所在地
神奈川県川崎市川崎区日進町2-1 D&Mビル
電話番号
-
代表者名
中川圭史
上場
未上場
資本金
9900万円
設立
1910年10月