Relicグループのknoctave、テクノロジーでベートーヴェンの音色を纏うニットウェア「StripeKnit」の先行販売を「Makuake」にて開始
音楽×ファッション×テクノロジーが融合、楽曲を視覚化した唯一無二のデザインを纏うストライプ柄ニットウェアが4月7日より登場

株式会社Relicホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋貴朗)の子会社である、音楽・デザイン・テクノロジーを融合するアーティストコレクティブ「knoctave(ノクターブ)」は、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて、音楽の音階を視覚化したデザインのプルオーバーニット「StripeKnit」の先行販売を2025年4月7日(月)より開始します。今回のプロジェクトでは、ベートーヴェンの名曲『歓喜の歌』『運命』を基にした2種類のデザインを展開し、音楽を纏うという新たなライフスタイルを提案します。
■「StripeKnit」とは?

StripeKnitは、knoctaveが開発した音楽視覚化システム「StripeTrack」によって生み出されたニットウェアです。StripeTrackは、楽曲の音階やリズムを解析し、それを視覚的なデザインに変換するシステムで、音楽とファッションの融合を可能にします。
<製品特徴>


・音楽の視覚化デザイン(StripeTrack)
楽曲の音階やリズムを元に、オリジナルのストライプパターンを編み込んだ唯一無二のデザイン
・ベートーヴェンの2種類の楽曲デザイン
『歓喜の歌』
『運命』
・高品質なコットン100%素材
柔らかく快適な着心地で、オールシーズン着用可能
・ユニセックス仕様・2サイズ展開
Mサイズ:着丈67cm、身幅62cm、肩幅57cm、袖丈52cm
Lサイズ:着丈72cm、身幅67cm、肩幅60cm、袖丈55.5cm
・国内生産
<StripeTrackの仕組み>

音の音階を視覚化し、アートやファッションアイテムに変換するシステムです。
1.コンセプト:「音楽を身に纏う」
・音楽の持つ旋律や感情を、視覚的な色や模様に変換し、日常に取り入れる新しいデザインアプローチ
・音階(12音)に着目し、それぞれに意味のある色を対応付けることで、楽曲全体を1つのビジュアルとして表現
2.音楽情報の取り込みと解析
・楽曲に含まれるメロディやハーモニーのデータを解析
・特に音階(C、C#、D...B)がどれだけの頻度で使用されているかを楽譜を画像解析し、各音の「使用割合」を数値化
3.生成AIを活用した絵画制作
・楽曲全体の特徴(感情、テンポ、音色など)を基に、生成AIがその楽曲を視覚的に表現する「絵画」を作成
・例:静かな楽曲なら柔らかな色合い、エネルギッシュな楽曲なら鮮やかな色調が反映される
4.色の抽出と解析
・作成された絵画から、使用されている色を解析し、それぞれの色の「出現割合」を算出
・絵画内で最も頻繁に使われている色を多い順に並べる
5.色と音階の対応付け
・以下の2つのデータを照合:
-絵画内の色の使用割合(多い順)
-楽曲内の音階の使用割合(多い順)
・各音階(C、C#、D...B)を、対応する色に割り当てることで、音と色をペアリング
6.柄の生成
・ペアリングされた音階と色を基に、楽曲全体を視覚的な模様(柄)としてデザイン化
■Makuakeプロジェクト概要
プロジェクト名:テクノロジーでベートーヴェンの音色を纏うニットウェア
販売開始日:2025年4月7日
販売期間:4月7日 - 7月4日
定価:29,000円(税抜)
リターン内容:
・超早割(15%OFF) 先着15名 - 24,650円(税抜)
・早割(10%OFF) 先着10名 - 26,100円(税抜)
・先行割(5%OFF) - 27,550円(税抜)
・先行割2着セット(10%OFF) - 52,200円(税抜)
・先行割3着セット(15%OFF) - 73,950円(税抜)
※ カラー、サイズは自由に選択可能
URL:https://www.makuake.com/project/knoctave_stripetrack1/
■今後の展開
StripeTrackの可能性を広げるため、以下の展開を目指しています。
1. 新しい柄の開発
クラシック楽曲にとどまらず、童謡や民謡、ポップスなど、多くの人々に親しまれている楽曲を可視化し、ファッションアイテムに昇華
2. プルオーバー以外のファッション展開
ストール、帽子、手袋、下着、パジャマなど、多彩なファッションプロダクトを計画
3. ファッション以外の展開
家具のファブリックデザインなど、ファッション以外の分野にも活用し、音楽の持つ可能性を広げる
■knoctaveについて
knoctaveは、音楽、ファッション、アート、テクノロジーを融合させ、新しい体験を生み出すアーティスト集団です。音のプロフェッショナルである安藤コウを中心に、ファッションデザイナーの印致聖、3Dファッションスペシャリストの李在⿓という各分野の専門家が集まり、音楽の美しさを視覚的に表現するアート作品を制作します。また、テクニカルディレクターとして村上晋太郎氏が、アートディレクターとして柴谷麻以氏がそれぞれ協力しており、彼らの専門知識と技術がknoctaveのプロジェクトに重要な役割を果たしています。
【各種情報】
公式サイト:https://www.knoctave.com/
Instagram(@knoctave_official):https://www.instagram.com/knoctave_official/
■株式会社knoctave 会社概要
会社名:株式会社knoctave
代表者: 安藤紘
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
設立:2024年8月
事業内容:音楽を基にしたアート作品制作、ファッションアイテムデザイン、インタラクティブアートの開発、コラボレーションプロジェクト企画/運営
公式サイト:https://www.knoctave.com/
【代表プロフィール】

代表取締役CEO / Founder:安藤紘
1989年生まれ、世田谷育ち。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科でデザイン思考を学び、2014年から総合広告代理店でプロモーションプロデューサーとして従事した後、2016年にquantum(博報堂グループの事業開発に特化した会社)に参画。quantumでは、Google、東京ガス、JR東日本など、大手企業とのプロジェクトを中心に新規事業開発を手掛ける。
事業開発を支援する中で、カルチャー・エンタメ×ビジネスができる稀有な事業家になるべく、2019年3月にquantumで、SOUNDS GOODを設立。(2023年5月31日をもって事業クローズ)
2023年6月より、SOUNDS GOODの意志を受け継ぐ形で、安藤紘の個人事務所(BTOBENT)にて、『スポンジ バンッ バンッ』を始動。過去には、広告・クリエイティブの専門誌「ブレーン」に注目のU35クリエイター54人に選出。Forbes Japanのオフィシャルコラムニストとして、「ノイズの可能性」について執筆。
▽参考インタビュー記事:https://spincoaster.com/interview-sponge-bam-bam
■「ZERO1000 Ventures」概要
ゼロから千の大義ある事業と大志ある起業家・事業家を連続的・同時多発的に創出する業界初の全方位型スタートアップ・ベンチャー共創プログラム。国内トップクラスの4,000社・20,000件以上の新規事業開発を行ってきたRelicグループのアセットを活用し、起業家や起業を志す挑戦者が、不要なリスクやコストに悩むことなく存分に事業開発に集中できる環境を提供し、事業の成長・発展していくことを全面的に支援します。
2023年1月の開始以降、第1号としてデータエンジニアリング事業を展開する「RUFU株式会社」を設立し、フードテック/フードイノベーション事業を展開する「株式会社MEAL FORWARD」やWeb3×FinTech領域の事業展開を目指す「3rd Economy株式会社」など、現在は第7号まで採択し設立しています。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社knoctave PR担当
E-MAIL:ko.ando@knoctave.com
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