プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

アクトインディ株式会社
会社概要

インターネットを視聴する子どもは6割超え、多くの子どもがインターネットを利用【子どものインターネットやSNS利用率、利用内容に関するアンケート結果発表】

子どもがインターネットをどの程度利用しているのか、利用端末はなにか、SNSなどの利用はどの程度なのかなどについて調査・分析

アクトインディ株式会社

「いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所」を企画・運営するアクトインディ株式会社(本社:東京都港区 代表:下元敬道)は、いこーよユーザーを対象に行った調査をもとに「子どものインターネットやSNSの利用率、利用内容についてのアンケート結果」を発表します。
多くの保護者が子どもにどうネットを使わせるかについて日々頭を悩ませています。そこで、子どもがネットやSNS利用をどの程度利用しているのか、利用している子どもはどのSNSやアプリを使ってネット視聴をしているかなどについて調査しました。
(「いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所」は、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)の子どもの心の成長や生きる力について研究する機関です。)

●インターネット視聴をしている子どもは6割超
 まずは、子どもがインターネットやSNSを閲覧しているかどうかについて聞いてみたところ、18歳以下の子ども全体では65%の家庭で子どもがインターネットやSNSを閲覧していることがわかりました。子どもの年齢別に見ると大きな差があるので、続いて年齢別の閲覧、利用率を見てみましょう。
  

 2歳以下の子どもがいる家庭でも子どもがインターネットやSNSを閲覧している割合は3割台と高めですが、小学校高学年にもなるとさらに7割台と非常に高くなります。13歳以上となると9割と、ほとんどの子どもたちが利用、視聴している状況となります。 


 ●家族のスマホやタブレットで視聴している子どもが多数
 次は、どんな端末で子どもがインターネットやSNSを閲覧しているのかを見てみましょう。子どもがインターネットやSNSを閲覧、利用しているという家庭に「どんな端末で見ているのか」を聞いたところ、「子ども本人以外の家族のスマートフォンやタブレット」という回答が多くあがりました。家族のスマホやタブレットを子どもに貸してあげて見せているケースが多いと思われます。
 また、「インターネット接続テレビ」も3割近くあり、テレビ代わりに子どもがYouTubeなどの動画など見ているパターンも多く見られます。
 
 「お子様本人のスマートフォン」は全体でみると26%程度ですが、9~12歳の小学校高学年では4割超、13歳以上では7割弱と割合が高くなります。年齢があがるにつれて子ども本人が自分の端末を所有してインターネットを見るようになるということでしょう。


 ●見ているものは「動画」で、2歳以下の子どもでも8割視聴​
 子どもがインターネットで何を視聴・利用しているかを聞いてみました。
 圧倒的に高[西條1] かったのは「動画視聴」で88%、次いで「ゲーム」が57%と高くなっています。「音楽視聴」は3割程度でした。
 「学校や習い事の宿題」や「知育育アプリなどで学習」などの学習系の使い方をしている子どもは2割程度とやや低めです。
 
 動画視聴は子どもの年齢で利用率に大きな差はなく、どの年齢でも8~9割と高い利用率であるのが特徴的です。2歳以下でも82%と非常に高く、多くの乳幼児が動画を見ていることがわかりました。
 ゲームは3歳以上くらいから増加し始め、6歳以上で7割前後になります。


 ●利用しているSNSやアプリは圧倒的に「YouTube」
 どんなSNSやアプリを利用しているか聞いた質問では、圧倒的に「YouTube」が多く、83%となっています。
 他のSNSは年齢が上がるにつれて利用率が高くなっていくのに対し、YouTubeは2歳以下の小さな子どもの家庭でも利用率が高く、年齢に関係なく広く視聴されています。


 ●子どものインターネット利用状況まとめ
 今回の調査では、多くの子どもたちが年齢を問わずインターネットを利用していることがわかりました。
 閲覧している端末は、小学生以下であれば家族のスマートフォンやタブレットなどで見ていますが、中学生以上になると4割近くが自分のスマートフォンから閲覧しています。
 視聴しているものは動画、特にYouTubeの視聴の割合が非常に高く、年齢が低くてもYouTubeはよく見られています。
 
 大人でもついつい長時間利用してしまうSNSや動画視聴ですが、子どもの利用はある程度時間やコンテンツの制限をしたいところです。子ども任せにせず、一緒に見る、時々視聴しているものを確認するなどの注意をしながらうまく付き合っていく工夫をしたいですね。


子どものインターネット利用率についての記事全文はこちらから。

https://future.iko-yo.net/tips/26693/


 ■子どものネットリテラシーに付いてのアドバイス記事はこちら。
 ・乳幼児からが大事!スマホやゲームのネットリテラシーをどう育てる?
  https://future.iko-yo.net/tips/13146/
 ・ネットで気をつけたいことが小学生目線で丸わかり!5分でわかるネット術
  https://future.iko-yo.net/experience/21218/
 
 ■アンケート調査概要
 調査の方法:Web上のアンケートフォーム
 調査の対象:いこーよユーザー
 有効回答数:308サンプル
 調査の期間:2023年1月4日~2023年1月24日
 調査分析 :子どもの未来と生きる力研究所


いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所について
 「いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所」は、子どもの心の成長や生きる力を研究する機関です。子どもの健やかな心の成長を促す様々な体験や子どもの年齢ごとの心の成長などを独自に研究・分析しています。
 
 ■ 未来へいこーよについて https://future.iko-yo.net/
 「未来へいこーよ」は、2020年4月にスタートした「子どもの未来を考える子育てサイト」です。
 「いこーよ」の姉妹サイトとして、子どもたちの「生きるチカラ」=ココロのスキルの土台となる好奇心や、頑張る気持ち、もっと知りたいという探究心、自分のアタマで考える力を育む様々な情報や体験を提供、「いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所」の成果の発信もしています。


■「いこーよ」についてhttps://iko-yo.net/
 子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、子育て層の約8割が利用し、全国93,000件以上の施設情報や65,000件以上の口コミを掲載しています。(2022年9月現在)おむつ替え台や授乳室、ベビーカーや託児所の有無など子どもとのお出かけで必要な情報も一目でわかります。
 アプリ版「いこーよ」では、現在地から地図で近くのお出かけ先を検索出来る他、「いこーよ」のアプリ会員限定の特別クーポンが入手できる素敵な特典も随時更新中。独自の口コミ投稿機能で子供の年齢別評価がひと目で分かり、Web版よりさらにマッチしたお出かけ情報を提供します。
 プレミアム会員(月額制)もあり、お得なクーポン使い放題、プレミアム会員限定の企画も実施中!
 いこーよアプリ:https://iko-yo.net/apps
 
 【会社概要】
 会社名:アクトインディ株式会社
 所在地:東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル23階
 代表取締役:下元敬道(しももと たかみち)
 設立:2003年6月
  
  

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
ビジネスカテゴリ
マーケティング・リサーチ
関連リンク
https://future.iko-yo.net/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

アクトインディ株式会社のプレスキットを見る

会社概要

アクトインディ株式会社

15フォロワー

RSS
URL
https://actindi.net/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区三田1-4−28 三田国際ビル23階
電話番号
03-6777-7807
代表者名
下元敬道
上場
未上場
資本金
6000万円
設立
2003年06月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード