【一般社員400名調査】「チーム全員がリーダーシップを発揮する働き方」に55.8%が共感、職場での実現は33.8%にとどまる

理想のリーダー像は「チームワーク重視型」35.5%で最多。リーダーには「決断力」78.0%も求められる

IKUSA

企業・自治体・商業施設のチームビルディングから研修、プロモーションや社会課題まで“あそび”で解決する株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル4F、以下「当社」)は、一般社員400名を対象に「職場のリーダーシップ、1on1、心理的安全性に関する実態調査」を実施しました。

本調査では、「チーム全員が状況や専門性に応じてリーダーシップを発揮する」という働き方に共感する人が計55.8%にのぼった一方、自分の職場でシェアドリーダーシップを「実現している・一部実現している」と答えた人は計33.8%でした。考え方への共感と、職場での実現状況との間に開きが見られる結果となっています。

■調査の背景・目的

人材育成や組織運営の議論では、管理職の育成や上司のマネジメント力に焦点が当たりやすい傾向があります。一方で、業務が複雑化し、チーム内の専門性が多様化するなかでは、一人の上司がすべてを背負ってチームを牽引するという前提そのものを見直す必要も指摘されています。

そこで当社は、一般社員が理想と考えるリーダー像と、共有型のチーム運営(シェアドリーダーシップ)に対する共感や実感を把握するため、本調査を実施しました。

■調査結果サマリー

  • 理想のリーダー像は「チームワーク重視型」が35.5%で最多。「伴走型」30.0%が続く

  • 「チーム全員が状況や専門性に応じてリーダーシップを発揮する」働き方に共感する人は計55.8%

  • 一方、自分の職場でシェアドリーダーシップを「実現している・一部実現している」人は計33.8%に留まる

  • 「実現していない」は45.8%、「わからない」も20.5%にのぼる

  • リーダーに最も求めるスキルは「決断力」78.0%が最多(最大3つ選択)

■理想のリーダー像は「チームワーク重視型」35.5%で最多

理想のリーダー像をひとつ選んでもらったところ、「チームワーク重視型」が35.5%で最も多く、次いで「伴走型」30.0%、「指示型」21.8%、「権限委譲型」12.5%という結果でした。

上位2つを合わせると6割超が、チームとの関わり方に軸を置いたリーダー像を選んでいます。指示を出す役割だけでなく、チームとの関係性を重視するリーダーが求められている可能性がうかがえます。

■「チーム全員が状況や専門性に応じてリーダーシップを発揮する働き方」に55.8%が共感

シェアドリーダーシップと呼ばれる「チーム全員が状況や専門性に応じてリーダーシップを発揮する」という働き方への共感度を尋ねたところ、「非常に共感する」10.3%と「やや共感する」45.5%を合わせ、計55.8%が共感していると回答しました。

「どちらでもない」は32.8%、「やや共感しない」7.8%と「全く共感しない」3.8%を合わせた共感しない層は計11.5%です。考え方そのものには、過半数の理解が得られていることが分かります。

■一方、職場でシェアドリーダーシップを「実現・一部実現」している人は33.8%

自分の職場でシェアドリーダーシップを実現しているかを尋ねたところ、「実現している」は7.8%、「一部実現している」は26%で、合わせて33.8%でした。

これに対し「実現していない」は45.8%と最も多く、「わからない」も20.5%を占めています。全体の傾向として、考え方への共感と、職場での実現状況との間には開きが見られました。

■「上司不要」ではない。リーダーに最も求められるスキルは「決断力」78.0%

一方で本調査は、上司の役割が不要であることを示すものではありません。

リーダーに最も求めるスキルを最大3つ選んでもらったところ、「決断力」が78.0%で突出して多く、次いで「公平さ」43.8%、「コーチング力」39.0%、「傾聴力」38.3%、「専門知識」34.3%、「共感力」30.8%と続きました。

判断や方向づけを担う力が最も強く求められる一方で、公平さや、メンバーの力を引き出す関わり方も並んで挙げられています。リーダーには、決めるべきことを決めながら、メンバーが力を発揮できる状態をつくる役割が期待されていると考えられます。

■上司一人が背負い込まないチームへ。共有型リーダーシップの土台は、メンバー同士の相互理解にある

本調査からは、共有型のリーダーシップという考え方に対して過半数の共感がある一方で、職場での実現を実感できている人は3人に1人程度にとどまるという傾向が見えてきました。

共有型の組織運営は、上司の役割をなくすことではありません。リーダーに最も求められたのは「決断力」78.0%であり、判断や方向づけを担う存在は引き続き必要とされています。そのうえで、専門性や状況に応じてメンバーがそれぞれの持ち場でリーダーシップを発揮できる状態をつくることが、これからのチーム運営では求められていると考えられます。

そのためには、誰がどの領域に強く、何を大切にして仕事をしているのかを、チーム内で互いに把握できていることが前提になります。役割や場面に応じて自然に「ここは任せる」「ここは引き受ける」と声をかけ合うには、日頃から相互理解の土台が必要です。しかし通常の業務のなかだけでは、担当領域の外にある強みや考え方には触れにくいのが実情ではないでしょうか。

体験型のチームビルディングは、その土台づくりを後押しする選択肢のひとつです。当社は、チームで作戦を立てて役割を分担しながら取り組む「チャンバラ合戦」をはじめ、参加者同士が普段とは違う関わり方をする体験型のイベント・研修を提供しています。チームづくりを検討されている企業の選択肢として、ご活用いただけます。

■調査概要

調査名:職場のリーダーシップ、1on1、心理的安全性に関する実態調査

調査時期:2026年5月

調査対象:一般社員

有効回答数:400名

調査方法:インターネット調査

調査主体:株式会社IKUSA

※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

※Q1「リーダーに最も求めるスキル」は複数回答(最大3つ選択)のため、合計は100%を超えます。

※本リリースでは、考え方への共感(Q3)と職場での実現状況(Q4)を全体の傾向として並べています。同一の回答者を追跡した比較ではありません。

※本調査結果を引用・転載する際は、出典として「株式会社IKUSA調べ」と明記ください。

株式会社IKUSA

株式会社IKUSA

株式会社IKUSAは「課題を見つけ、あそびで解決。」を掲げる、体験型イベント・研修の専門会社です。
チャンバラ合戦や謎解きなどのユニークなあそびを通じて、チームビルディング、地域活性化、防災といった社会課題の解決を支援。
企業・自治体・商業施設・教育機関を対象に、100種以上のオリジナル企画を年間1,600件以上実施。累計3,000社・56万人以上が体験しています。

ミッション:世界のあらゆる人が遊ぶ 機会 場所 仲間を生み出す
パーパス:遊びの価値を高める
会社名 :株式会社IKUSA(英語表記 IKUSA Inc.)
設立 : 2012年5月29日
東京本社 : 東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル 4F
大阪営業所:大阪府大阪市淀川区西宮原2-7-38 新大阪西浦ビル805
名古屋営業所:愛知県名古屋市千種区大久手町6-1-8
東北営業所:宮城県仙台市青葉区本町1-13-32 302
福岡営業所:福岡県福岡市博多区豊1丁目8-26
札幌営業所:北海道札幌市北区北7条西8-1-11 ラ・シュエット北大106号
役員 :代表取締役 赤坂大樹
事業内容 :イベント事業/研修事業/ビジネスパーティー事業/デジタルマーケティング事業/施設管理事業

■株式会社IKUSA サービスサイト一覧

IKUSA.jp :https://ikusa.jp/
チャンバラ合戦 :https://tyanbara.org/
社内運動会.com :https://shanaiundokai.com/
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あそび防災プロジェクト:https://asobi-bosai.com/
ビジネスゲーム研修.com :https://business-game-training.com/
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業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル 4F
電話番号
03-5960-0193
代表者名
赤坂 大樹
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2012年05月