ポータブル電源「BN-RF510」「BN-RF250」と、ポータブルソーラーパネル「BH-SV68」を発売
Victorブランドより、軽量で持ち運びに便利なポータブル電源とソーラーパネルの新ラインアップが登場
ポータブル電源「BN-RF510」「BN-RF250」は、熱安定性に優れ信頼性が高く、より長寿命な「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用したことで、繰り返し充電能力を約4,000回に強化。「BN-RF510」は、軽量なミディアムモデルながら定格AC600W（瞬間最大1,200W出力）を、「BN-RF250」は、シリーズ最小・最軽量※1のコンパクトモデルながら定格AC300W（瞬間最大600W出力）を実現しています。また、ポータブルソーラーパネル「BH-SV68」は、本体重量が約3.0kgと軽量・コンパクト設計ながら、最大23％の高効率変換パネルの採用により最大出力68Wを実現。ポータブル電源と一緒に持ち運んで使えます。
※1：Victorブランドのポータブル電源「BN-RF1500」、「BN-RF1100」、「BN-RF800」との比較において。
＜企画意図＞
当社は2022年12月以降、Victorブランドより、ポータブル電源として、大容量・高出力の「BN-RF1500」（ハイパフォーマンスモデル）と「BN-RF1100」（パワフルモデル）、中容量の「BN-RF800」（スタンダードモデル）、またソーラーパネルとして、軽量・高出力の「BH-SV180」、軽量・コンパクトな「BH-SV100」を発売しています。ポータブル電源は「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」の採用により、高信頼性と長寿命を両立するとともに、常時コンセントに挿したまま使用できる使い勝手の良さで好評を得ています。
このたび、ポータブル電源のラインアップを拡充し、ミディアムモデルの「BN-RF510」、およびコンパクトモデルの「BN-RF250」を新たに発売します。両モデル共に、より長寿命な「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用することで、繰り返し充電能力を約4,000回に強化。また、コンセントに挿したまま使用できる機能や、持ち運びに便利な折りたたみ式のハンドルは継承しつつ、使い勝手と軽量さを両立しました。
「BN-RF510」は、定格AC600W（瞬間最大1,200W出力）、容量512Whのバッテリーを搭載し、軽量ながら、電気毛布や液晶テレビなど、対応可能な家電製品※2が豊富なため、普段の暮らしの中や、スポーツ観戦などの身近なアウトドアで気軽に使えるミディアムモデルです。「BN-RF250」は、定格AC300W（瞬間最大600W出力）、容量256Whのバッテリーを搭載。シリーズ最小・最軽量※1のため、持ち運びに便利で、ベッドサイドや机といったスペースに置いて使用することができるコンパクトモデルで、スマートフォンやノートパソコンといった家電製品※3の使用に対応します。
同時発売するポータブルソーラーパネル「BH-SV68」は、本体重量約3.0kgで持ち運びにも便利な軽量・コンパクト設計ながら、最大23％の高効率変換パネルの搭載により最大68Wの出力を実現し、持ち運びやすさと高効率な発電を両立。気軽に持ち運んでクリーンな太陽光発電を行い、ポータブル電源本体やスマートフォンなどの給電・充電が可能です。
当社は、ポータブル電源とポータブルソーラーパネルの市場展開において、防災をはじめ、アウトドアや日常使いなど、さまざまな用途に対応するとともに、個人はもちろん、自治体や企業、地域コミュニティーなど幅広いユーザーのニーズに応え、今後もラインアップを強化・拡大していきます。
※2：定格出力が600W以下に限ります。また600W以下でも、製品によっては対応していない場合があります。
※3：定格出力が300W以下に限ります。また300W以下でも、製品によっては対応していない場合があります。
＜ポータブル電源2モデル共通の主な特長＞
１．熱安定性に優れ、信頼性が高く、約4,000回の充放電が可能な「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用
バッテリーには、熱安定性に優れ信頼性が高く、より長寿命な「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用したことで、約4,000回の繰り返し充放電回数を実現しました。
２．充電完了後もコンセントに挿したまま使用でき、「過充電」や「過放電」を防ぐことが可能
充電完了後も、コンセントに挿したままで使用が可能。バッテリーの劣化や事故のもとになり得る「過充電」や、残量がないままの状態で放置されることによって電池性能が失われる恐れがある「過放電」を防ぎ、常に満充電に近い状態を保つことができます。また、常に充電されているため、急な予定や停電時など必要な時にすぐに使えます。
３．停電時などにわずかな時間で自動的に電力を給電※4する「自動給電切り替え機能」を搭載
コンセントから本機を中継して家電製品※2※3と接続しておくことで、停電時などに電気が遮断された場合に、わずかな時間で自動的に本機から電力を給電※4する「自動給電切り替え機能」を搭載。液晶部の残量サークルが回転し、視覚的にも分かりやすくしています。
※4：自動給電切り替え時については、「BN-RF510」は600W以内、「BN-RF250」は300W以内に限ります。なお、UPS機能は搭載していません。コンセントからポータルブル電源へ切り替えの際、一時的に電力は途切れます。
４．屋内外のさまざまなシーンになじむデザインと本体の日本語表記を採用
ベージュを基調としたカラーリングと、圧迫感のない丸みを帯びたフォルムを採用することにより、グランピングやバーベキュー、キャンプや車中泊などの屋外使用から、リビングやベッドサイドなどでの屋内使用まで、さまざまなシーンにマッチするデザインに仕上げました。また、本体の端子やボタンに日本語表記を採用するとともに、出力端子を線で区分けして、分かりやすさにも配慮しました。
５．持ち運びやすいよう、折りたたみ式のハンドルを採用
折りたたみ式のハンドルを採用するとともに、ACアダプターも不要とし、持ち運びやすさに配慮しました。コンセントの取り回しを気にする必要がなく、ハンドルも本体に収めることができるため、コンパクトに収納・設置ができます。
＜ポータブル電源「BN-RF510」固有の主な特長＞
1．レジャーや普段使いでも気軽に持ち運べる軽量のミディアムモデル
横幅260mm、本体重量6.7kgと軽量で、レジャーや普段使いでも気軽に持ち運んで使用できるミディアムモデルです。
2．定格AC600W、瞬間最大1,200W出力、容量512Whのバッテリーを搭載、さまざまな家電製品※2に対応
高性能な「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」の採用により、軽量・コンパクトながら定格AC600W、および瞬間最大1,200W出力を実現。また、容量512Whのバッテリーを搭載し、電気毛布や液晶テレビといった家電製品※2の使用に対応します。
3．停電時やキャンプに便利なLEDライトを搭載
ライトボタンを押すごとに、LEDライトを弱点灯／強点灯／SOS信号に切り替えることができます。
＜ポータブル電源「BN-RF250」固有の主な特長＞
1．初めてのユーザーでも重さや場所を気にせずに使える、シリーズ最小・最軽量※1のコンパクトモデル
横幅250mm、本体質量4.0kgと、シリーズ最小・最軽量※1で、初めてのユーザーでも重さや場所を気にせずに、持ち運んで使用できるコンパクトタイプです。
2．定格AC300W（瞬間最大600W）出力、容量256Whのバッテリーを搭載、家電製品の給電・充電※2に対応
高性能な「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」の採用により、軽量・コンパクトながら定格AC300W（瞬間最大600W）出力を実現。また、容量256Whのバッテリーを搭載し、スマートフォンやノートパソコンといった家電製品※3の使用に対応します。
＜ポータブルソーラーパネル「BH-SV68」の主な特長＞
1．軽量・コンパクト設計ながら高効率変換パネルを搭載し、最大68Wの出力が可能
軽量・コンパクト設計ながら、最大23％の高変換効率ソーラーパネル（2面）を搭載し、最大68Wの出力が可能※5。コンセントから充電できない環境でも太陽光による発電により、ポータブル電源本体やスマートフォンなどをクリーンに給電・充電できます。
※5：発電量は、実際の日射や設置場所などの環境により大きく変化します。
2．USB端子による充電・給電が可能※6
USB Type-C™×1、USB Type-A×1を装備。ポータブル電源の本体充電だけではなく、スマートフォンの充電やUSB機器への給電が可能※6です。
※6：USBケーブルは市販品をお使いください。
3．パネル部に高耐久性フッ素樹脂「ETFE」を採用し、高い耐候性、耐久性を実現
＜商標について＞
・USB Type-C™およびUSB-C™は USB Implementers Forumの商標または登録商標です。
・Qualcomm®は、米国およびその他の国々で登録されたQualcomm®, Inc.の商標です。
・Qualcomm® Quick Charge™は、Qualcomm® Technologies, Inc.の製品であり、米国およびその他の国々で登録されたQualcomm® Inc.の商標です。
・その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
＜「BN-RF510」＞
＜「BN-RF250」＞
＜「BH-SV68」＞
当社プレスリリースURL：
https://www.victor.jp/press/2023/1003-01/
製品ページURL：
ポータブル電源「BN-RF510」「BN-RF250」
https://www.victor.jp/portable-power-supply/lineup/bn-rf800-bn-rf510-bn-rf250/
ポータブルソーラーパネル「BH-SV68」
https://www.victor.jp/portable-power-supply/lineup/bh-sv100-bh-sv68/
本件に関するお問い合わせ先
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【報道関係窓口】 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
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〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
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