JFrog Japan株式会社のDevOpsソリューションの取り扱いを開始
SB C&S株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄、以下「SB C&S」)は、DevOps(迅速かつ高品質なソフトウエア開発を実践する継続的な組織活動)実現のためのソリューションを提供するJFrog Japan株式会社(本社:東京都港区、ジャパン・ジェネラル・マネージャー:田中 克典)の製品群の取り扱いを開始しました。
SB C&Sは、組織のDevOpsを支援するサービスを多数取り揃えており、中でもソースコード管理ツールである「Git※1」の充実したラインアップにより、お客さまの抱える多様な開発ニーズにお応えしています。それらに加えて今回、ソースコードの次の状態である「バイナリ※2」「アーティファクト※3」の管理に最適なツールの取り扱いを開始します。
JFrogの製品は、「JFrog Platform」と呼ばれるDevOps実現のための総合的なプラットフォームです。バイナリ・リポジトリマネージャーである下記製品を利用することにより、ソフトウエアで必要となるアーティファクトやパッケージ(Java/Docker/Python/C++/Ruby/Goなど)の保存・管理を実現し、開発者の業務をサポートします。
※1 プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システム
※2 情報技術におけるコンピュータが直接的に処理するために2進数で表現されるデータ
※3 ソフトウエアを作る過程で生み出されたもの
【SB C&Sが取り扱う主な製品】
・ JFrog Artifactory
世界初のユニバーサルリポジトリであるJFrog ArtifactoryはThe JFrog Platformの心臓部で、DevOpsのフローを通るパッケージ群にとって信頼できる唯一の情報源として機能します。
・ JFrog Xray
コンテナやアーティファクトの脆弱性、ライセンス違反に対する品質保証など多方面からのマルチレイヤ分析が可能です。
・ JFrog Pipelines
チームが迅速にソフトウエアの更新をリリースできるよう、全てのチームやツールに至るまで、DevOpsプロセスを自動化します。また、CI/CDやインフラなどを包含し、コードから本番環境までの全てを自動化します。
・ JFrog Mission Control
ArtifactoryとXrayのサービスを鳥瞰するダッシュボードです。世界中のサイトにインストールされている全てのサービスを管理下に置くことができます。
・ JFrog Distribution
本番環境用のアーティファクトをパッケージ化し、世界中いたるところへのソフトウエア配布を統合します。
【製品の詳細】
https://www.it-ex.com/products/maker/jfrog/jfrog.html
【DevOps Hub】
https://licensecounter.jp/devops-hub/
【「SoftBank World 2021」のご案内】
2021年9月15~17日にオンラインで開催予定の「SoftBank World 2021」のセッションの中で、DevOpsの実践も含めて詳しくご紹介いたします。
開催日:2021年9月15日 午後3時~午後3時25分
セッション名:VUCAな時代を生き残る、システム開発と運用の『超』自動化
参加お申し込み:https://www.softbank.jp/biz/events/softbank-world/
【製品に関するお問い合わせ】
SBCASGRP-DevOps@g.softbank.co.jp
JFrog Japan株式会社 ジャパン・ジェネラル・マネージャー 田中 克典氏からのエンドースメント
JFrog Japanとして、今回のSB C&Sさまとの新たな取り組みを心より嬉しく思います。DXの根幹はソフトウエアサービスです。AIや5Gなどの新たな技術がDXを加速させる一方、肝心なソフトウエア開発者は不足しています。このギャップをDevOpsで埋めるのがJFrogのミッションです。「DevOps Hub」などを通してこの市場をリードするSB C&Sさまと日本のソフトウエア開発者に貢献してまいります。
JFrog Japan株式会社について
JFrog Japan株式会社は、JFrog Ltd. (JFrog) の日本法人支社として東京都港区に2018年に設立されました。DevOpsプラットフォームを開発したJFrogは、開発者のキーストロークから製品まで、ソフトウエアの流れをシームレスかつ安全に実現する「Liquid Software」というミッションを掲げています。エンドツーエンドでハイブリッドなJFrog Platformは、現代のソフトウエア開発組織がDevOpsの力を完全に取り入れるために必要なツールと可視性を提供します。JFrogのユニバーサルなマルチクラウドDevOpsプラットフォームは、AWS、Microsoft Azure、Google Cloud上で、オープンソース、自己管理型、SaaSサービスとして利用できます。JFrogは何百万人ものユーザーと何千人もの顧客に信頼されています。その中には、ミッションクリティカルなソフトウエアデリバリーパイプラインを管理するために JFrogソリューションに依存しているフォーチュン100企業の大半が含まれています。詳細はこちら(jfrog.com/ja)をご覧ください。
● JFrog の名称、ロゴマークおよびすべての JFrog 製品の名称は、JFrog Ltd. の登録商標または商標です。
● SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
● その他、このお知らせに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像