<改革路線を継続し、不透明な事業環境に負けない企業体質を確立>カンロ 2022年決算・2023年事業発表会を実施
Z世代と新時代のキャンディを共創、さらに世界最大のキャンディ市場・米国への挑戦も発表人気商品「ピュレグミ」と「マロッシュ」の“初コラボ”商品も
カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 村田 哲也、以下 カンロ)は、2月7日に2022年決算・2023年事業発表会を実施し、中期経営計画2024 の進捗と、2023年度の経営方針を発表しました。
■企業パーパスの体現となる新規事業とコア事業の4輪駆動体制へ
当社では、2021年に発表した「KanroVision2030」の実現に向けて、今年は更なる経営方針を掲げた事業展開を行うことで、改革路線は継続しながらも、先行き不透明な事業環境に負けない企業体質の確立と持続的成長の実現を目指してまいります。
【中期経営計画2024(2022-2024) 4事業本部重点方針】
≪コア事業≫
●中期的なユーザー拡大を目的にZ世代との取り組みで新しい時代のキャンディの創造に着手
昨年から本格始動しているZ世代への取り組みのひとつとして、2022年8月から「Z世代飴の原体験共創プロジェクト」を発足しました。「Z世代 飴の原体験共創プロジェクト」では、キャンディのコアバリューを見つめ、新しい時代のキャンディの創造に着手しており、現役女子高生と共同開発した商品を2023年5月に発売を予定しております。
また、Z世代に人気のある既存ブランドの活用として、昨年20周年を迎え成長を続けるヒット商品「ピュレグミ」と、Z世代を中心に「グミなのか、マシュマロなのか」とSNSでも大きな話題を生んでいる大ヒットルーキー「マロッシュ」のコラボレーション商品「ピュレグミ×マロッシュレモン」を開発しました。
昨今グミが大きなトレンドとなる中、カンロを代表する「ピュレグミ」と「マロッシュ」という2大商品の夢のコラボレーションを実現し、当社商品を魅力的に感じていただけるワクワクの最大化を目指します。
●中国市場の深耕、さらに世界最大のキャンディ市場である米国での展開も
グローバル事業では、輸出入業の基盤確立として、中国市場の深耕に加え、新市場・新チャネル開拓により事業規模の拡大を目指します。
中国市場に合わせた新商品ブランド「0糖1刻(りんたんいーくう)」は日本で実績の高い商品をベースにしつつ、中国のオリジナルレシピで、現地にておいしいと感じていただける、味わい珈琲糖と枇杷味糖の2品の展開です。
「0糖1刻」は、今年3月から本発売を開始、秋にはラインナップ拡充も予定しており中国での公式SNSの立ち上げなど発売に向けた取り組みを行ってまいります。
※ユーロモニターより
≪デジタルコマース事業≫
●キャンディを中心としたライフスタイルの提案
デジタルコマース事業本部では、ECサイト「Kanro POCKeT」を「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間をつくるプラットフォームにしていくために、「心がひとつぶ、大きくなる。」ライフスタイルの提案を行っていきます。
具体的な展開として、「心がひとつぶ、大きくなる。」ライフスタイルを一緒に作る複数ブランドとの協業や「心がひとつぶ、大きくなる。」ライフスタイルを体験できるリアルなポップアップストア出店を予定しています。
また、昨年11月に創業110周年を迎えた当社では、これまで当社を支えてくださった生活者の皆さまへ、商品を通じて感謝の気持ちを伝えたいという想いから、これまで寄せられた声をヒントに“日々の生活にひと味の彩り”を与えるキャンディ「Sweeten Style」を発売します。
「Sweeten Style」のパッケージは、110周年を記念し、デザイナーのセキユリヲさんにデザインしていただきました。思わず部屋に飾りたくなるようなやさしい色合いのおしゃれなパッケージになっており、ライフスタイルに取り入れていただくことで“日々の生活にひと味の彩り“を与える商品になっています。
≪フューチャーデザイン事業≫
●未来の市場・生活者に向け「心がひとつぶ、大きくなる。」生活を創出
当社ではこれまでフューチャーデザイン事業の取り組みとして、サステナビリティ・Well-being・原料領域・共創の4軸で異業種他社との協業を行ってきました。
2023年はサステナビリティ軸でのさらなる取り組みとして未利用包材の活用に取り組んでいきます。未利用包材の活用では、デザイン会社、株式会社ペーパーパレード様と協業し、未利用包材をアップサイクルした雑貨の開発を行います。
これまで商品試作で使用した包材や終売商品の包材など年間約110トン(2021年実績)の資材が廃棄されていましたが、まずはこれをアップサイクルしたカードホルダーや名刺入れなどを社内で活用するところからスタートし、商品化の実現に向けて取り組んでまいります。
デジタルとフィジカルの境界を横断しながら紙や印刷の新しい価値を生み出すことをテーマにし、産業構造の変化にともない、未来に引き継ぐことが難しくなってきている技術をすくいあげ、新しい可能性を見出し、提案するデザインファーム。
社名 : カンロ株式会社
代表 : 代表取締役社長 村田哲也
所在地 : 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業 : 1912年(大正元年)11月10日
事業内容: 菓子、食品の製造および販売
URL : コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
KanroPOCKeT https://kanro.jp/
当社は創業から110年、社名になっている「カンロ飴」を始め、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※「金のミルク」、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、大人の女性に向けたグミ市場を創り上げた「ピュレグミ」など、常に消費者の皆様から愛され続ける商品を創り続けてまいりました。2012年からは直営店「ヒトツブカンロ」を運営し、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しています。
※株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場
2021年4月~2022年3月累計販売金額ブランドランキング
■パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」
当社では、2021年に発表した「KanroVision2030」の実現に向けて、今年は更なる経営方針を掲げた事業展開を行うことで、改革路線は継続しながらも、先行き不透明な事業環境に負けない企業体質の確立と持続的成長の実現を目指してまいります。
【中期経営計画2024(2022-2024) 4事業本部重点方針】
≪コア事業≫
●中期的なユーザー拡大を目的にZ世代との取り組みで新しい時代のキャンディの創造に着手
昨年から本格始動しているZ世代への取り組みのひとつとして、2022年8月から「Z世代飴の原体験共創プロジェクト」を発足しました。「Z世代 飴の原体験共創プロジェクト」では、キャンディのコアバリューを見つめ、新しい時代のキャンディの創造に着手しており、現役女子高生と共同開発した商品を2023年5月に発売を予定しております。
また、Z世代に人気のある既存ブランドの活用として、昨年20周年を迎え成長を続けるヒット商品「ピュレグミ」と、Z世代を中心に「グミなのか、マシュマロなのか」とSNSでも大きな話題を生んでいる大ヒットルーキー「マロッシュ」のコラボレーション商品「ピュレグミ×マロッシュレモン」を開発しました。
昨今グミが大きなトレンドとなる中、カンロを代表する「ピュレグミ」と「マロッシュ」という2大商品の夢のコラボレーションを実現し、当社商品を魅力的に感じていただけるワクワクの最大化を目指します。
●中国市場の深耕、さらに世界最大のキャンディ市場である米国での展開も
グローバル事業では、輸出入業の基盤確立として、中国市場の深耕に加え、新市場・新チャネル開拓により事業規模の拡大を目指します。
中国市場に合わせた新商品ブランド「0糖1刻(りんたんいーくう)」は日本で実績の高い商品をベースにしつつ、中国のオリジナルレシピで、現地にておいしいと感じていただける、味わい珈琲糖と枇杷味糖の2品の展開です。
「0糖1刻」は、今年3月から本発売を開始、秋にはラインナップ拡充も予定しており中国での公式SNSの立ち上げなど発売に向けた取り組みを行ってまいります。
※ユーロモニターより
≪デジタルコマース事業≫
●キャンディを中心としたライフスタイルの提案
デジタルコマース事業本部では、ECサイト「Kanro POCKeT」を「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間をつくるプラットフォームにしていくために、「心がひとつぶ、大きくなる。」ライフスタイルの提案を行っていきます。
具体的な展開として、「心がひとつぶ、大きくなる。」ライフスタイルを一緒に作る複数ブランドとの協業や「心がひとつぶ、大きくなる。」ライフスタイルを体験できるリアルなポップアップストア出店を予定しています。
また、昨年11月に創業110周年を迎えた当社では、これまで当社を支えてくださった生活者の皆さまへ、商品を通じて感謝の気持ちを伝えたいという想いから、これまで寄せられた声をヒントに“日々の生活にひと味の彩り”を与えるキャンディ「Sweeten Style」を発売します。
「Sweeten Style」のパッケージは、110周年を記念し、デザイナーのセキユリヲさんにデザインしていただきました。思わず部屋に飾りたくなるようなやさしい色合いのおしゃれなパッケージになっており、ライフスタイルに取り入れていただくことで“日々の生活にひと味の彩り“を与える商品になっています。
≪フューチャーデザイン事業≫
●未来の市場・生活者に向け「心がひとつぶ、大きくなる。」生活を創出
当社ではこれまでフューチャーデザイン事業の取り組みとして、サステナビリティ・Well-being・原料領域・共創の4軸で異業種他社との協業を行ってきました。
2023年はサステナビリティ軸でのさらなる取り組みとして未利用包材の活用に取り組んでいきます。未利用包材の活用では、デザイン会社、株式会社ペーパーパレード様と協業し、未利用包材をアップサイクルした雑貨の開発を行います。
これまで商品試作で使用した包材や終売商品の包材など年間約110トン(2021年実績)の資材が廃棄されていましたが、まずはこれをアップサイクルしたカードホルダーや名刺入れなどを社内で活用するところからスタートし、商品化の実現に向けて取り組んでまいります。
デジタルとフィジカルの境界を横断しながら紙や印刷の新しい価値を生み出すことをテーマにし、産業構造の変化にともない、未来に引き継ぐことが難しくなってきている技術をすくいあげ、新しい可能性を見出し、提案するデザインファーム。
社名 : カンロ株式会社
代表 : 代表取締役社長 村田哲也
所在地 : 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業 : 1912年(大正元年)11月10日
事業内容: 菓子、食品の製造および販売
URL : コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
KanroPOCKeT https://kanro.jp/
当社は創業から110年、社名になっている「カンロ飴」を始め、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※「金のミルク」、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、大人の女性に向けたグミ市場を創り上げた「ピュレグミ」など、常に消費者の皆様から愛され続ける商品を創り続けてまいりました。2012年からは直営店「ヒトツブカンロ」を運営し、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しています。
※株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場
2021年4月~2022年3月累計販売金額ブランドランキング
■パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」
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