アプリひとつで、簡単に、病院の会計を後払いに『Sma-pa CHECKOUT(スマパチェックアウト)』
2019年3月1日より、東京医科大学病院にて本格稼働
USEN-NEXT GROUPの株式会社 アルメックス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:馬淵将平、以下:当社)は、実証実験を経て、スマートフォンのアプリひとつで病院の会計を後払いにできる『Sma-pa CHECKOUT(スマパチェックアウト)』(https://www.almex.jp/mc/products/examination/smapa.html )を、東京医科大学病院に納入しました。『Sma-pa CHECKOUT』は、多くの病院が課題としている、会計窓口の混雑と待ち時間に着目した会計業務効率化ソリューションです。東京医科大学病院からは、業務の効率化と診療後、会計を待たずに帰宅できることが患者の負担軽減となると評価され、今回の導入にいたりました。東京医科大学病院にて、後払いを活用することは、初めての取り組みとなります。
導入経緯
東京医科大学病院は、創立100周年事業の中核事業として、2019年7月に新病院開院を計画しています。「患者、地域医療機関、そして社会ニーズに応え続けることができる病院」を実現させるために、“インテリジェントホスピタル”をキーワードに掲げて、開院に向け様々な施策を検討されていました。
その中の新たな取り組みの一つとして、来たるべき「キャッシュレス時代」を見据えて、「スマートフォン」を活用した決済サービスの導入を検討し、新病院開院に先駆け導入することが決定されました。
東京医科大学病院にて『Sma-pa CHECKOUT』採用のPOINT
これまで『診察終了後には直ぐ帰宅したい』『仕事に戻りたい』といったご要望は非常に多くございました。また、お子さんをお連れの方やお年を召した方などは『会計手続きの列に並びたくない』というように、並ぶこと自体が苦痛と言ったお声もございました。今回の後払い会計サービスはそうしたお声に応えられるサービスだと考えております。また、「キャッシュレス」という言葉が、これだけ浸透している環境下で、我々病院も世の中の動き全体を俯瞰しながら、何かテクノロジーを取り入れる必要があると考えました。 病院向け受付機や精算機領域におけるシェア No.1という実績に加え、病院の事務オペレーションの工数削減やロボット化などの分野に進出されているアルメックスさんに期待し、今回『Sma-pa CHECKOUT』を採用しました。 特に、従来存在している後払いサービスと違い、領収書と診療明細書を患者さん自身のスマートフォンのアプリで確認ができるだけでなく、パソコン画面に表示して印刷する事も可能な点は、非常に画期的なことだと感じています。また、7月の新病院開院時には、外来患者さんの待ち時間表示サービスも同じスマートフォンのアプリの中で、簡単に利用でき、連携しやすいそうです。
今後、我々の課題としては、今回取り入れた「後払い」の必要性と便利さをより多くの患者さんに知って頂くことだと思っています。知って頂かないと、サービスが定着することもありません。アルメックスさんと今後も試行錯誤したいと思っています。
製品概要
・患者にスマートフォンアプリ『Sma-pa CHECKOUT』をインストールしていただき、院内に設置されている後払い登録機で申請することで、診察終了後に会計(支払)をせずすぐに帰れる新たなサービスです。(※院内処方がある場合等、諸事情によりお待ちいただくケースがあります。)
・スマートフォン保有率が60%*(*出典 総務省「通信利用動向調査」)を超える時代に、「幅広い患者層」へ支払い手段の多様化を推進することになります。(従来の会計窓口及び自動支払機での支払いに加え、スマートフォンでの決済が可能)
・患者さんのスマートフォンに、領収書、診療明細書及びお薬引換券が通知されます。
・外来計算窓口での待ち時間がなくなり、診療後すぐに帰宅可能
・精算機や支払窓口で待つことなく、キャッシュレスでスマートな支払いが可能
・支払手数料が無料
・領収書や診療明細書は患者自身のスマートフォンで確認ができ、専用サイトより、ダウンロードも可能
・後払いの申請をしない患者の会計待ち時間も短縮
病院側メリット
・キャッシュレス、オペレーションレスの仕組みを取り入れることによる効率化と患者へ付加サービスの提供
・計算業務スタッフの省力化
・未収金の削減
・現金のハンドリングコスト、領収書・明細書の発行コストの低減
・医事会計システムと連携し、入金処理や領収書データ管理は『Sma-pa CHECKOUT』で自動処理されるため、領収書/診療明細書の後日渡し、発送業務等の付帯作業、支払いデータの入力作業等が不要(スタッフの新たな業務負担無し。)
・将来的には、入院の支払いもキャッシュレス化が可能(順次開発予定)
本システムの最初の導入先となる、東京医科大学病院への納入が完了いたしましたが、今後、アルメックスでは、『Sma-pa CHECKOUT』を全国の病院やクリニックに提供していくことと並行して、2019年2月15日にリリースした次世代受付機『Sma-pa TERMINAL』に搭載し、Sma-paブランドの確立と機能の拡充を図ってまいります。
東京医科大学病院は、創立100周年事業の中核事業として、2019年7月に新病院開院を計画しています。「患者、地域医療機関、そして社会ニーズに応え続けることができる病院」を実現させるために、“インテリジェントホスピタル”をキーワードに掲げて、開院に向け様々な施策を検討されていました。
その中の新たな取り組みの一つとして、来たるべき「キャッシュレス時代」を見据えて、「スマートフォン」を活用した決済サービスの導入を検討し、新病院開院に先駆け導入することが決定されました。
東京医科大学病院にて『Sma-pa CHECKOUT』採用のPOINT
<総合情報部情報システム統括室 室長 紫藤 秀文様より>
これまで『診察終了後には直ぐ帰宅したい』『仕事に戻りたい』といったご要望は非常に多くございました。また、お子さんをお連れの方やお年を召した方などは『会計手続きの列に並びたくない』というように、並ぶこと自体が苦痛と言ったお声もございました。今回の後払い会計サービスはそうしたお声に応えられるサービスだと考えております。また、「キャッシュレス」という言葉が、これだけ浸透している環境下で、我々病院も世の中の動き全体を俯瞰しながら、何かテクノロジーを取り入れる必要があると考えました。 病院向け受付機や精算機領域におけるシェア No.1という実績に加え、病院の事務オペレーションの工数削減やロボット化などの分野に進出されているアルメックスさんに期待し、今回『Sma-pa CHECKOUT』を採用しました。 特に、従来存在している後払いサービスと違い、領収書と診療明細書を患者さん自身のスマートフォンのアプリで確認ができるだけでなく、パソコン画面に表示して印刷する事も可能な点は、非常に画期的なことだと感じています。また、7月の新病院開院時には、外来患者さんの待ち時間表示サービスも同じスマートフォンのアプリの中で、簡単に利用でき、連携しやすいそうです。
今後、我々の課題としては、今回取り入れた「後払い」の必要性と便利さをより多くの患者さんに知って頂くことだと思っています。知って頂かないと、サービスが定着することもありません。アルメックスさんと今後も試行錯誤したいと思っています。
製品概要
・患者にスマートフォンアプリ『Sma-pa CHECKOUT』をインストールしていただき、院内に設置されている後払い登録機で申請することで、診察終了後に会計(支払)をせずすぐに帰れる新たなサービスです。(※院内処方がある場合等、諸事情によりお待ちいただくケースがあります。)
・スマートフォン保有率が60%*(*出典 総務省「通信利用動向調査」)を超える時代に、「幅広い患者層」へ支払い手段の多様化を推進することになります。(従来の会計窓口及び自動支払機での支払いに加え、スマートフォンでの決済が可能)
・患者さんのスマートフォンに、領収書、診療明細書及びお薬引換券が通知されます。
患者側メリット
・外来計算窓口での待ち時間がなくなり、診療後すぐに帰宅可能
・精算機や支払窓口で待つことなく、キャッシュレスでスマートな支払いが可能
・支払手数料が無料
・領収書や診療明細書は患者自身のスマートフォンで確認ができ、専用サイトより、ダウンロードも可能
・後払いの申請をしない患者の会計待ち時間も短縮
病院側メリット
・キャッシュレス、オペレーションレスの仕組みを取り入れることによる効率化と患者へ付加サービスの提供
・計算業務スタッフの省力化
・未収金の削減
・現金のハンドリングコスト、領収書・明細書の発行コストの低減
・医事会計システムと連携し、入金処理や領収書データ管理は『Sma-pa CHECKOUT』で自動処理されるため、領収書/診療明細書の後日渡し、発送業務等の付帯作業、支払いデータの入力作業等が不要(スタッフの新たな業務負担無し。)
・将来的には、入院の支払いもキャッシュレス化が可能(順次開発予定)
本システムの最初の導入先となる、東京医科大学病院への納入が完了いたしましたが、今後、アルメックスでは、『Sma-pa CHECKOUT』を全国の病院やクリニックに提供していくことと並行して、2019年2月15日にリリースした次世代受付機『Sma-pa TERMINAL』に搭載し、Sma-paブランドの確立と機能の拡充を図ってまいります。
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