【セミナーご案内】ポリマー表面処理 入門セミナー ~ 各種表面処理法と接着性改善・評価技術 ~ 3月8日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「ポリマー表面処理 入門セミナー ~ 各種表面処理法と接着性改善・評価技術 ~」と題するセミナーを、 講師に小川 俊夫 氏 金沢工業大学 名誉教授)をお迎えし、2019年3月8日(金)10:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階503会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:52,200円(税込)、 弊社メルマガ会員:47,200円(税込)、 アカデミック価格は28,200円となっております(受講料には資料代を含みます)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
http://cmcre.com/archives/40050/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
http://cmcre.com/archives/40050/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
最近では高分子材料が単独で用いられることは少なくなっていて、異なった高分子の積層化、繊維や金属との複合化などが頻繁に行われている。また、塗料のコーティングによる表面改質も重要である。これを十分に達成するためには、接着剤の選択も重要ではあるが、それだけでは満足な結果が得られない場合が圧倒的に多い。このような状況の場合、高分子を表面処理して接着性を改善することが極めて重要になってくる。
本セミナーではこの問題を扱ったものである。表面処理の方法には多くの方法が知られているが、コロナ処理、低圧プラズマ処理、大気圧プラズマ処理、火炎処理、紫外線処理等の物理的処理法が多く行われている。また、これでは困難な場合、シランカップリング剤処理、グラフト化処理、等の何らかの化学試薬を用いる方法も行われている。
演者はこれらほとんどの方法について企業との共同研究の形で経験してきた。その体験を基にして各種表面処理法のメリット・デメリットについて解説したい。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:ポリマー表面処理 入門セミナー ~ 各種表面処理法と接着性改善・評価技術 ~
開催日時:2019年3月8日(金)10:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:52,200円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 47,200円(税込)
* アカデミック価格は 28,200円(税込)
講 師: 小川 俊夫 氏 金沢工業大学 名誉教授
【セミナーで得られる知識】
接着の基本原理の理解
各種表面処理法の概要
同表面処理法のメリット・デメリット
表面処理面のキャラクタリゼーションの方法
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
http://cmcre.com/archives/40050/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
1.表面と接着
1-1 接着の機構
1-2 接着の条件とは
1-3 接着力への影響因子
1-4 ぬれと接着とは
1-5 官能基と接着力とは
1-6 表面粗さと接着力とは
1-7 溶解パラメータと接着の関係
2.表面処理法の基本的な考え方
2-1 表面処理の考え方と必要性
2-2 コロナ処理とは
2-3 低圧プラズマ処理とは
2-4 大気圧プラズマ処理とは
2-5 火炎処理とは
2-6 イトロ処理とは
2-7 シランカップリング剤処理とは
2-8 グラフト化とは
2-9 新手法によるポリオレフィンの接着
2-10 表面処理に伴う分子構造変化
3.表面処理状態の確認
3-1 ESCA(XPS)の原理
3-2 ESCAによる表面分析とは
3-3 化学修飾法によるESCA分析
3-4 ATR法による表面の赤外分析
3-5 和周波分光法(SFG)による表面分析
3-6 TOF-SIMSによる表面分析
3-7 原子間力顕微鏡(AFM)および走査型電子顕微鏡(SEM)による表面分析
4.実例から表面処理、接着力改善を学ぶ
4-1 ポリエチレンからのラミネートフィルム
4-2 ポリプロピレンへの塗料の接着性改善
4-3 芳香族ポリイミドと銅箔の接着
4-4 ポリアミド、他
4-5 接着のための特殊技術
4)講師紹介
【講師略歴】
1967年 横浜国立大学院修士課程修了
同年 宇部興産(株) 枚方研究所勤務。ポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン、ポリアセタール、ABS樹脂、芳香族ポリイミドなどの分析と物性研究に従事。
1976年 京都大学より工学博士号授与(同大学委託研究員)
1978-1980年 米国ミシガン分子研究所Associate Researcher シンジオタクチックポイプロピレンの重合とキャラクタリゼーションの研究に従事。
1985年 金沢工業大学教授。高分子の制振性、表面処理、接着機構などの研究を行う。
2013年 同大学名誉教授
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
・表面処理に関連する技術者
・既存製品の新たな改良を行おうとする技術者
・高分子に新しい機能を加えようとする方
・各種表面処理法の基礎から多くの実例まで総合的に知見を得たい方
・表面処理と接着力の関係を具体的に知りたい方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/40050/
6)関連セミナーのご案内
(1)プラスチック添加剤の適切な選定・使用法
開催日時:2019年3月15日(金)13:30~16:30
http://cmcre.com/archives/40875/
(2)生分解性プラスチック入門講座
開催日時:2019年5月21日(火)10:30~17:30
http://cmcre.com/archives/42041/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
◎自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
■ 発 刊:2018年4月12日
■ 定 価:90,000円 + 消費税(付属CD付)
* 書籍の写真はモノクロ
* CD(PDFファイル)の写真はカラー
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・370頁
■ 編集発行:㈱シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-46-9
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/33138/
◎ポリエステル樹脂総合分析 2017
■ 発 刊:2017年8月31日
■ 定 価:冊子版 120,000円 + 消費税
セット(冊子+CD) 150,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 362頁
■ 編集発行:㈱シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-37-7
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/30936/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
本セミナーではこの問題を扱ったものである。表面処理の方法には多くの方法が知られているが、コロナ処理、低圧プラズマ処理、大気圧プラズマ処理、火炎処理、紫外線処理等の物理的処理法が多く行われている。また、これでは困難な場合、シランカップリング剤処理、グラフト化処理、等の何らかの化学試薬を用いる方法も行われている。
演者はこれらほとんどの方法について企業との共同研究の形で経験してきた。その体験を基にして各種表面処理法のメリット・デメリットについて解説したい。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:ポリマー表面処理 入門セミナー ~ 各種表面処理法と接着性改善・評価技術 ~
開催日時:2019年3月8日(金)10:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:52,200円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 47,200円(税込)
* アカデミック価格は 28,200円(税込)
講 師: 小川 俊夫 氏 金沢工業大学 名誉教授
【セミナーで得られる知識】
接着の基本原理の理解
各種表面処理法の概要
同表面処理法のメリット・デメリット
表面処理面のキャラクタリゼーションの方法
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
http://cmcre.com/archives/40050/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
1.表面と接着
1-1 接着の機構
1-2 接着の条件とは
1-3 接着力への影響因子
1-4 ぬれと接着とは
1-5 官能基と接着力とは
1-6 表面粗さと接着力とは
1-7 溶解パラメータと接着の関係
2.表面処理法の基本的な考え方
2-1 表面処理の考え方と必要性
2-2 コロナ処理とは
2-3 低圧プラズマ処理とは
2-4 大気圧プラズマ処理とは
2-5 火炎処理とは
2-6 イトロ処理とは
2-7 シランカップリング剤処理とは
2-8 グラフト化とは
2-9 新手法によるポリオレフィンの接着
2-10 表面処理に伴う分子構造変化
3.表面処理状態の確認
3-1 ESCA(XPS)の原理
3-2 ESCAによる表面分析とは
3-3 化学修飾法によるESCA分析
3-4 ATR法による表面の赤外分析
3-5 和周波分光法(SFG)による表面分析
3-6 TOF-SIMSによる表面分析
3-7 原子間力顕微鏡(AFM)および走査型電子顕微鏡(SEM)による表面分析
4.実例から表面処理、接着力改善を学ぶ
4-1 ポリエチレンからのラミネートフィルム
4-2 ポリプロピレンへの塗料の接着性改善
4-3 芳香族ポリイミドと銅箔の接着
4-4 ポリアミド、他
4-5 接着のための特殊技術
4)講師紹介
【講師略歴】
1967年 横浜国立大学院修士課程修了
同年 宇部興産(株) 枚方研究所勤務。ポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン、ポリアセタール、ABS樹脂、芳香族ポリイミドなどの分析と物性研究に従事。
1976年 京都大学より工学博士号授与(同大学委託研究員)
1978-1980年 米国ミシガン分子研究所Associate Researcher シンジオタクチックポイプロピレンの重合とキャラクタリゼーションの研究に従事。
1985年 金沢工業大学教授。高分子の制振性、表面処理、接着機構などの研究を行う。
2013年 同大学名誉教授
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
・表面処理に関連する技術者
・既存製品の新たな改良を行おうとする技術者
・高分子に新しい機能を加えようとする方
・各種表面処理法の基礎から多くの実例まで総合的に知見を得たい方
・表面処理と接着力の関係を具体的に知りたい方
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6)関連セミナーのご案内
(1)プラスチック添加剤の適切な選定・使用法
開催日時:2019年3月15日(金)13:30~16:30
http://cmcre.com/archives/40875/
(2)生分解性プラスチック入門講座
開催日時:2019年5月21日(火)10:30~17:30
http://cmcre.com/archives/42041/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
◎自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
■ 発 刊:2018年4月12日
■ 定 価:90,000円 + 消費税(付属CD付)
* 書籍の写真はモノクロ
* CD(PDFファイル)の写真はカラー
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・370頁
■ 編集発行:㈱シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-46-9
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/33138/
◎ポリエステル樹脂総合分析 2017
■ 発 刊:2017年8月31日
■ 定 価:冊子版 120,000円 + 消費税
セット(冊子+CD) 150,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 362頁
■ 編集発行:㈱シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-37-7
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/30936/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
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以上
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