移住希望地域ランキング!広島県が初めて全国第2位に!!
認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが「移住希望地域ランキング2019」発表
認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが発表した「移住希望地域ランキング2019」において,広島県が初めて全国第2位となりました。
このランキングは,東京圏の地方移住希望者と全国の地方自治体のマッチングを行う,東京・有楽町の同センターが,来場者を対象に,地方移住に関して実施したアンケート結果に基づき毎年発表しているものです。同ランキングにおいて,広島県は,2013年までの圏外(21位以下)から,相談ブースを設置した2014年には18位になり,2015年は6位,2016,2017年は4位,2018年は6位と上位を維持してきましたが,今回2019年は過去最高順位の2位となりました。また,本県は,年代別に見ても,20代以下の移住希望地として1位,同センターを最も利用している30代,40代でも2位となるなど,移住先としての認知度が向上しています。
【広島県の取組】
2014年に移住相談員をふるさと回帰センターに配置し,瀬戸内ライフ,カープ移住,新しい働き方などをテーマ
にしたセミナーを民間企業に一括委託せず,職員で企画・運営するなど,広島県の魅力や多様な暮らし等を提案・発信してきました。また,2019年は,年々変化する移住相談者の相談傾向や希望に応じて,情報発信内容を工夫するなどした結果,東京相談窓口の相談件数や移住世帯数が2018年の実績を超えるペースで着実に増加し,移住イベントの集客数も大幅に増加しました。
区分 | 平成26年度 | 平成27年度 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度(1月末現在) |
新規相談者数(組) | 490 | 541 | 718 | 865 | 1,005 | 1,155 |
【広島県ではAI技術を活用した移住相談も開始】
いつでもどこからでも相談できる,東京相談窓口のノウハウを生かしたAI移住相談サービスの試験運用を,2019年11月に開始しました。今後は,来年度の本格運用に向けた精度向上を図り,潜在層を含めた移住希望者を,スムーズに移住相談窓口,企業,地域のキーパーソンといった受け皿につなげることなどにより,本県への移住者の更なる増加を図っていきます。
LINEを利用したAI移住相談は,移住ポータルサイト「HIROBIRO」から登録できます。 https://www.hiroshima-hirobiro.jp/abi/
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