みんなでイベントを楽しもう!「プロジェクトA」が食物アレルギーに配慮したレシピを新たに9メニューご案内
食品メーカーによる食物アレルギー協同取り組み「プロジェクトA」にて、ハロウィン、クリスマス、ひなまつり、こどもの日を彩るアレルギー配慮レシピを共同開発しました。
プロジェクトAでは、食物アレルギー配慮商品を買い求めやすい環境づくりに向け、5社協同での営業提案活動を行っています。その一環として、売り場づくりに求められるような季節のイベントで活用できる「イベントレシピ」を新たに9品開発しました。レシピは各社ホームページで公開しています。
日頃より食物アレルギーを持つ方やそのご家族から、「食物アレルギー配慮商品はどこで買えるのか」というお問合せが各社へ寄せられています。そこでプロジェクトAでは、買い求めやすい環境づくりについても重要な課題と考え、参画企業5社の商品を活用した売り場の提案など営業活動においても連携しています。これまでも5社の商品を生かし、食物アレルギーに配慮したメニューバリエーションを訴求するレシピを開発してきましたが、今回はこの売り場づくりに役立つ4つのイベント(ハロウィン、クリスマス、ひなまつり、こどもの日)にちなんだレシピを作成しました。これらに加え、プロジェクトAで開発してきた合計65のレシピを活用し、時期に応じて売り場などを通して広くご紹介します。
全国の公立小中高校において、食物アレルギーを持つ子どもが約52万人いると言われています。(出典:公益財団法人日本学校保健会「令和4年度アレルギー疾患に関する調査報告書」)食品の選択等、工夫をすることで食物アレルギーがあってもなくても、みんなで同じものを楽しむことができます。今後もプロジェクトAでは、『家庭における調理メニューのバリエーション』と『加工食品を使用することによる調理の利便性』『買い求めやすい環境』を提供してまいります。
■レシピのこだわりポイント
①特定原材料7 品目(*1)不使用です。(*1) 卵・乳・小麦・そば・落花生・(*2)えび・かに
②イベントに合わせた、食卓を盛り上げる楽しい盛り付けとメニューバリエーション
(*2) 使用商品中の海苔については、えび・かにの生息区域で採取しています 。
■プロジェクトAのレシピ協同開発背景
お客様の声の中でも、「 食物アレルギーに配慮した食事を作る際には、使用できる食材が限られるためメニューの数やレパートリーを増やすことが大変 」というお声が特に多かったことを受け、各社商品を使用することで広がるバリエーションを訴求したレシピ開発をすることになりました。今回9レシピが新たに加わり、合計65レシピをご紹介しています 。
≪これまでのレシピ≫
・2019年1月「卒業シーズン・新学期に家庭料理でもてなすパーティーメニュー」をテーマに春レシピ6品を発表
・2019年6月「夏の思い出づくり」をテーマに、夏レシピ11品を発表
・2019年8月「行楽シーズンの秋にぴったりなわくわく弁当 」をテーマに、秋レシピ12品を発表
・2019年11月 冬のイベントにぴったりな「わいわいメニュー」をテーマに、冬レシピ6品を発表
・2019年12月 受験シーズンにおすすめ「応援メニュー」をテーマに、応援レシピ3品を発表
・2020年2月 これまで協同開発したレシピをまとめ、「 食物アレルギー配慮レシピブック 」を作成
・2020年9月 調理機会増加の中でのお悩み解消へ「簡便アレンジ広がる」をテーマに、簡便アレンジレシピ8品を発表
・2021年3月 「親子で楽しむ手作りメニュー」をテーマに、おうち時間が楽しめる6品を発表
■■レシピ公開場所■■
本レシピは下記ホームページやSNS上で公開しています 。
・URLリンク①オタフクソース株式会社https://www.otafuku.co.jp/product/otafuku_allergy/pja/
・URLリンク②ケンミン食品株式会社 https://www.kenmin.co.jp/recipe.html
・URLリンク③株式会社永谷園 http://www.nagatanien.co.jp/
・URLリンク④ハウス食品株式会社 https://housefoods.jp/products/special/allergy/index.html
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