鈴与システムテクノロジー、DX推進でLTSと提携
~静岡県から全国へ新たな価値創出~
鈴与システムテクノロジー株式会社(本社:静岡県清水区中之郷、代表取締役社長:林田 敏之、以下SST)は、株式会社エル・ティー・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:樺島 弘明、以下LTS)と1月29日、業務提携契約を締結しました。
「静岡県を日本のデジタル化の先駆けとなる地域に」というビジョンを掲げ、全国に通じる新たな価値を静岡から生み出すことに挑戦します。また、「静岡の若者が静岡で尖った仕事ができる」環境づくりにも取り組みます。本取り組みを通じて得たケイパビリティやナレッジは「ローカル×DX」の事例として日本全体の活性化にも展開できるものと考えています。
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■「地元愛×革新力」による挑戦
SSTは、鈴与グループ140社の物流業務システムなどの大規模システム開発、運用保守を担って参りました。グループの様々な事業領域(商業・航空・食品・建築など)でもさらなるDXの必要性が高まっており、LTSとの協業によりグループのDXを加速させます。
LTSは静岡に拠点を置き、これまで静岡県などのDX推進支援に協力して参りました。また静岡県から「SHIP(SHIZUOKA INNOVATION PLATFORM)」の運営を受託し、イノベーション拠点としてデジタル技術の習得や起業といったチャレンジを支援しています。
今回の業務提携によりSSTとLTS両社は、鈴与グループのみならず静岡県内の企業や自治体を視野にコンサルティングサービス提供、DX支援に取り組みます。SST社員の約9割が静岡にゆかりを持つことを強みとし、静岡を拠点に地域の魅力を守り育てながら、全国規模で新たな価値創造に挑み、DXをはじめとする分野でLTS社とともにリーダーシップを発揮してまいります。
■具体的な取り組み例
SST、LTSのリソースを活用し鈴与グループの各事業会社、静岡県の法人企業、自治体などに対し戦略・ITコンサルティングの提供と実装を支援。イノベーション創出・地域産業の振興に関する取組みの共同実施。LTSとSST間での人材交流、静岡の地方自治体と連携した協業プロジェクト、静岡県内企業のDX支援など。
【鈴与システムテクノロジー株式会社】
鈴与システムテクノロジー株式会社は、1990年の設立以来、鈴与グループの一員として、様々なITソリューションの提供を通じて、鈴与グループ140社および静岡地域のデジタル化を支援しています。物流、商流、食品など多岐にわたる鈴与グループの事業を中心に、豊富な経験と専門知識をもち、最適なソリューションを提供しています。
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