マルハン東日本カンパニーが、SpecteeのAI防災・危機管理サービスを導入

〜リアルタイム情報から、精度の高い「意思決定」へ。100を超える店舗の初動対応を高度化〜

株式会社Spectee

レジリエンス・テック・スタートアップの株式会社Spectee(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:村上建治郎、以下、Spectee)は、株式会社マルハン(本社:京都・東京)の東日本カンパニー(社長:韓 裕、以下、マルハン東日本)が、AI防災・危機管理サービス『Spectee Pro』と、災害リスクを自動でスコアリングし拠点ごとに可視化する『拠点リスクカルテ』を導入したことをお知らせいたします。あわせて本日、同社における導入事例を、公式サイトにて公開いたしました。

導入事例URL:https://spectee.co.jp/case/maruhan_east/

※下記、マルハン東日本様への導入事例インタビューの内容を一部抜粋しています。

■導入したきっかけ

能登半島地震が、危機意識を変えるきっかけに

本格的にツールを導入しないと対応ができないと社内で言われ始めたのは、2024年の能登半島地震がきっかけでした。それ以降、南海トラフ地震への危機意識も社内で高まり、「万が一店舗との通信が取れなくなった場合でも、マルハン東日本側で何とかして情報を入手できる仕組みが必要だ」という意識が強まりました。

『Spectee』導入の決め手になったのは、一般ユーザーによるSNS投稿から被災現場のリアルタイムかつ正確な情報を抽出し、地図上に重ねて表示できる点でした。報道にもまだ出ていない一次情報がいち早く上がってくることに加え、土地勘のないエリアであっても状況を直感的に把握できると感じ、導入に至りました。

■『Spectee』活用例

地区単位の詳細情報で、営業継続か中止かを的確に判断

2025年7月30日、カムチャツカ半島付近を震源とする地震で津波警報が発表された際は、『Spectee』で警報エリアと避難が必要な範囲を照合し、5店舗で営業中止を判断しました。報道では「◯◯市に避難指示」といった市区町村単位の情報が中心ですが、『Spectee』では地区単位まで詳細に確認できます。行政の発令情報と合わせ、『Spectee』で地区単位の詳細な情報を確認・照合することで、より安全かつ客観的な意思決定に役立てています。

■『拠点リスクカルテ』活用例

転勤の多い組織文化にも対応し、現場の防災意識を底上げ

マルハン東日本では各拠点における災害リスクを可視化する新たな仕組みを検討していました。従来のハザードマップは情報量が多く、現場での定着には工夫の余地があったこともあり、Specteeと共同で、文字情報を極力減らし、危険度を「高・中・低」のシンプルな表示に絞った『拠点リスクカルテ』を作成。現在はマルハン東日本の100を超える全店舗に加え、グループ会社や配送拠点にも掲示を義務化しています。

『拠点リスクカルテ』は、転勤の多いマルハン東日本の人事制度においても効果を発揮しています。土地勘のない地域に配属されたスタッフやアルバイトスタッフも、店舗に掲示されたリスクカルテを見ることで、いざという時の避難先を認識できるようになりました。

■導入後の効果

情報を「集める」時間から、「判断する」時間へ

『Spectee』導入によって最も大きく変化したのは、情報収集にかかる膨大な「待ち時間」の解消です。災害時は電話回線の混雑や停電により、店舗と直接連絡が取れなくなることも少なくありません。従来はそうした状況下で報道を待つほかありませんでしたが、導入後はアラートを起点に即座に状況を確認できるようになりました。何もできずに待つだけの時間がなくなったことで、情報を集めて確認する作業から、判断することに時間を使えるようになりました。

■株式会社Spectee 代表取締役CEO 村上建治郎のコメント

このたびは、広域に店舗を展開するマルハン東日本様に『Spectee』を導入いただきましたこと、大変光栄に思います。災害時の初動判断は、お客様と従業員の安全に直結するものです。その一端を『Spectee』が担えることに、私たちも強い使命感を持っております。

『Spectee』によって情報を「集める」作業を効率化・自動化し、その時間を「判断する」時間へと変えていただけたことは、まさに私たちが目指す世界観を体現する好例です。また、『拠点リスクカルテ』の導入により、誰もが一目で自店舗のリスクを理解できるようになり、現場の防災意識の向上につながっていることは、私たちにとっても大きな励みです。自然災害が激甚化・多様化するなか、今後もリスクの変化に寄り添いながら、マルハン東日本様の安全な店舗運営を支えるパートナーであり続けたいと考えております。

■『Spectee Pro』について

SNS・気象データ・道路/河川カメラなど多様なデータから世界の危機情報をリアルタイムに収集・可視化・予測するAI防災・危機管理サービスです。独自の特許技術による位置情報の特定と、AIと専門チームによる24時間365日のファクトチェックで、発生から1分以内に信頼性の高い情報を地図上に一元表示し、音声・メール・アプリで即座に通知します。「速さ・正確さ・使いやすさ」が評価され、国内外の多くの民間企業や8割以上の都道府県庁を含む官公庁において導入されています。

公式ページ:https://spectee.co.jp/service/spectee/

■拠点リスクカルテについて

拠点の所在地を登録するだけで、立地に潜む複数の災害リスクを、公的機関等が提供するハザードマップや災害履歴などの情報に基づき自動診断し、拠点単位の「カルテ」として分かりやすく整理します。

公式ページ:https://spectee.co.jp/risk-karte/

■株式会社Spectee(スペクティ)について

Specteeは、レジリエンス領域において世界トップクラスのプラットフォームを提供するスタートアップです。「危機を可視化する」をミッションに、世界中の多様なデータをAIで24時間リアルタイムに解析し、リスクの可視化と被害予測を通じてレジリエントな社会の実現を目指しています。防災やBCP対応、サプライチェーン・リスク管理を目的に導入が進み、民間企業・自治体・官公庁において採用数No.1を誇ります。(日本能率協会総合研究所調べ/2025年調査時点)

<会社概要>
本社:〒102-0076 東京都千代田区五番町12-3 五番町YSビル
代表者:代表取締役CEO 村上 建治郎
公式サイト:https://spectee.co.jp

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会社概要

株式会社Spectee

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URL
https://spectee.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区五番町 12-3 住友不動産 五番町YSビル 3階
電話番号
03-6261-3655
代表者名
村上 建治郎
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年02月