【1/14 開催】川崎市主催 令和7年度 第4回エッジ茶論のご案内:全固体リチウム電池の革新を支える界面科学―次世代エネルギーデバイスの性能向上に向けてー

AIRBIC(神奈川県川崎市)で、2026年1月14日(水) に開催!

2026年1月14日(水) 、東京大学 大学院理学系研究科 教授、東京科学大学 物質理工学院 特任教授 一杉 太郎 氏をお招きして、電池の中をリチウムイオンがどのように通り抜けるのか、電池内部における部材の境目(界面) で何が起きているのか、最新の研究をご紹介いただきます。


また後半には、株式会社WIL Consulting 代表取締役CEO 片岡 裕 氏より、前半講座の理解を深めるためのグループワークを開催頂きます。

ぜひご参加ください。

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【第4回エッジ茶論】

 2026年1月14日(水) 15:15~17:15

(開催方法)

 完全オフライン開催

(会場)

 新川崎・創造のもり「AIRBIC」第1会議室

 川崎市幸区新川崎7番7号

(参加費)

 500円・当日現金でのお支払い

(定員)

 20名

 ※申込多数の場合は抽選を実施します。
 ※抽選実施の有無にかかわらず、1月6日(火)頃に参加の可否について、

  本イベントの受託者である株式会社キャンパスクリエイトからメールにてお知らせいたします。

(参加申込URL)

 https://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000182399.html

(開催概要)

  近年、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの活用とともに、電力を効率よく蓄える「電池技術」の革新が求められています。中でも、安全性やエネルギー密度の面で大きな期待を集めているのが「全固体リチウム電池」です。

 本セミナーでは、東京大学の一杉教授をお迎えし、全固体電池の基礎的な仕組みから、性能向上に向けた最先端の研究動向まで幅広くご紹介いただきます。


 電池内部で起こるイオンの移動や界面現象の解明、新たな固体電解質開発など、次世代電池の可能性を拓く最新の科学的アプローチについてお話しいただきます。

 講演後には、参加者同士で意見交換を行います。最新技術の可能性を体感できる貴重な機会ですので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

(タイムスケジュール)

■15:15~15:20 開催挨拶

■15:20~16:05 講演

[タイトル]

 全固体電池の基礎と性能向上に向けた最先端の取り組み

[講師]

 東京大学 大学院理学系研究科 教授
 東京科学大学 物質理工学院 特任教授 一杉 太郎 氏

[紹介文]

 持続可能な社会を実現するためには、電気を貯める「電池」の進歩が欠かせません。今、特に期待されているのが、安全性が高く長持ちしやすい「全固体リチウム電池」です。
 本講演では、電池の中をリチウムイオンがどのように通り抜けるのか、電池内部における部材の境目(界面) で何が起きているのか、最新の研究を紹介します。
 また、有機分子を用いた新固体電解質の開発等、新たな動きも説明します。

■16:05~16:45 ワークショップ

[タイトル]

 技術革新を活かす対話型グループワーク』

[講師]

 株式会社WIL Consulting 代表取締役CEO 片岡 裕 氏

[ファシリテータからのコメント]

 一杉先生の「先端技術活用講座」の理解を深めるためのワークショップです。 講演を振り返り、グループで意見交換を行います。 技術の可能性や実務への応用方法を探求し、理論と実践の橋渡しを目指します。

■16:45~17:15 交流会

 講師と参加者とのディスカッション

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主催:川崎市

企画運営:株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)

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会社概要

URL
https://www.campuscreate.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 電気通信大学内
電話番号
042-490-5734
代表者名
髙橋 めぐみ
上場
未上場
資本金
8160万円
設立
1999年09月