島根県立石見美術館 コレクション展「根付-超絶技巧!」の開催
【展覧会概要及び見どころ】
かつて男性は、印籠などに根付と呼ばれる留め具をつけて帯に挟んで持ち歩きました。江戸時代には、今の江津市を拠点として数多くの根付作家が活躍しています。彼らが作った根付を石見根付といいます。
石見根付の特徴の一つに、細かい文字が彫られている作品が多いことが挙げられます。手の中に収まるほどの小さな作品に、なんと300に近い数の文字を彫り込んだものまであります。文字以外にも、動物や植物の表現も細かく、驚きの作品ばかりです。
このような尋常でない細かい仕事をした作品を、超絶技巧という言葉で表現します。超絶技巧とは、本来高度な演奏技術のことですが、工芸分野でも使用されています。超絶技巧の宝庫である石見根付をお楽しみください。
展示点数 石見根付32点(予定)
島根県立石見美術館蔵
島根県立石見美術館蔵
石見美術館公式サイト https://www.grandtoit.jp/museum/
●会 期 令和4年4月27日(水)~6月20日(月)
休館日:毎週火曜日(ただし5月3日は開館)
開館時間:9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで)
●会 場 島根県立石見美術館 展示室B(グラントワ内)
【お問い合わせ】
島根県芸術文化センター「グラントワ」内
学芸課 担当:的野 総務広報課:田原、中川
電話:0856-31-1863
FAX:0856-31-1884
かつて男性は、印籠などに根付と呼ばれる留め具をつけて帯に挟んで持ち歩きました。江戸時代には、今の江津市を拠点として数多くの根付作家が活躍しています。彼らが作った根付を石見根付といいます。
石見根付の特徴の一つに、細かい文字が彫られている作品が多いことが挙げられます。手の中に収まるほどの小さな作品に、なんと300に近い数の文字を彫り込んだものまであります。文字以外にも、動物や植物の表現も細かく、驚きの作品ばかりです。
このような尋常でない細かい仕事をした作品を、超絶技巧という言葉で表現します。超絶技巧とは、本来高度な演奏技術のことですが、工芸分野でも使用されています。超絶技巧の宝庫である石見根付をお楽しみください。
展示点数 石見根付32点(予定)
富春 《蓮葉に蓑亀》 寛政4年(1792) 鯨歯
島根県立石見美術館蔵
巌水 《扇面に忍草》 江戸時代 象牙
島根県立石見美術館蔵
石見美術館公式サイト https://www.grandtoit.jp/museum/
●会 期 令和4年4月27日(水)~6月20日(月)
休館日:毎週火曜日(ただし5月3日は開館)
開館時間:9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで)
●会 場 島根県立石見美術館 展示室B(グラントワ内)
【お問い合わせ】
島根県芸術文化センター「グラントワ」内
学芸課 担当:的野 総務広報課:田原、中川
電話:0856-31-1863
FAX:0856-31-1884
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