幼保施設を拠点に 子どものスキンケアの習慣化を目指した実証実験 「スキンケアはじめて、つづけてサポート」を開始
~認定こども園・小児アレルギーの専門医療チーム・コーセーにて協同~
株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)は、幼保連携型認定こども園「たかさごスクールおおたかの森」(千葉県流山市)と、医療機関所属の「小児アレルギーの専門医療チーム」(千葉愛友会記念病院、千葉県流山市)の全面的な協力の下、幼保施設を拠点に園児のスキンケアの習慣化を目指した実証実験「スキンケアはじめて、つづけてサポート」を2022年10月19日より実施します(図1)。
当社では、かねてより新たな社会価値の提供や顧客創造に向けて、性別(ジェンダー)や年齢(ジェネレーション)にとらわれないお客さまへのアプローチを加速させています。「ジェネレーション」については2019年から展開している幼少期からの紫外線ケアの啓発活動など、今後も多方面から子どもたちの健やかな肌の支援に向けて取り組んでいきます。
(参考) コーセーのアダプタビリティ方針:性別や年齢にとらわれないお客さまへのアプローチ
- 取り組みの背景
- 幼保施設をスキンケアの拠点にする
そこで着目したのが、子どもたちが多くの時間を過ごす幼保施設です。幼保施設では、子どもたちが友達と一緒に成長する過程で手洗いなどの多くの生活習慣を身に着けていきます。本取り組みでは、スキンケアを保育時間に導入することで、子どもたちが、スキンケアや肌への興味関心を持ち、スキンケア方法を学び、自立したスキンケア習慣が身につくと考え、2022年10月19日より約1ヶ月間、認定こども園「たかさごスクールおおたかの森」の本園・分園にてその習慣化の検証を実施します。
- スキンケアを習慣化するためのスターターキット「はじめてのスキンケアキット」の提供
さらに、保護者へのインタビューで明らかになった、子どもへのスキンケアの悩みや、スキンケアの習慣化を助けることを目的に、千葉愛友会記念病院の小児アレルギーの専門医療チームの協力の下、当社オリジナルの「はじめてのスキンケアキット」(図2)を作成しました。このキットには、子どもたちが安心して使うことができる「乳液」、子ども向けのスキンケア方法を親子で詳しく学ぶことができる「スキンケアブック」、子どもが自らスキンケアの大切さについて学ぶことが出来る「スキンケア絵本」が含まれています。さらに、当社から保護者や幼保施設の保育者向けにスキンケア教室を実施することで、スキンケアの意義の紹介や疑問点の解消を行います。これらを幼保施設と各ご家庭に提供することで、スキンケア習慣の幼保施設への導入や、ご家庭での実施をサポートします。
- 子どもたちの自発的なスキンケアに対する行動変化を検証
- 今後の展望
当社では、かねてより新たな社会価値の提供や顧客創造に向けて、性別(ジェンダー)や年齢(ジェネレーション)にとらわれないお客さまへのアプローチを加速させています。「ジェネレーション」については2019年から展開している幼少期からの紫外線ケアの啓発活動など、今後も多方面から子どもたちの健やかな肌の支援に向けて取り組んでいきます。
(参考) コーセーのアダプタビリティ方針:性別や年齢にとらわれないお客さまへのアプローチ
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