TBSラジオ/オーディオムービーのオリジナルドラマ令和版 『夜のミステリー』 season1 by AudioMovie®12月18日(金)から配信開始!
株式会社TBSラジオのオーディオコンテンツブランド「AudioMovie®/オーディオムービー」にて、12月18日(金)より、『令和版 夜のミステリー season1 by AudioMovie®』(オムニバス 全3話/1話・10~15分程)をポッドキャスト配信することが決定しました。
伝説的ラジオ番組「夜のミステリー」が復活
TBSラジオで昭和51年(1976年)から放送されていた伝説的なホラー番組『夜のミステリー』(1986年復活の際は『ミステリーゾーン』)が、40数年を経て“令和”となった今、復活します。
当時、オリジナルストーリーや短編小説、リスナーから寄せられた恐怖体験によって構成され、今でも伝説的に語り継がれているラジオドラマシリーズ。 同作が現代の作り手により、オリジナル脚本でリメイクされ、短編のオムニバスで新たなオーディオドラマとなります。
ホラーの匠が手掛ける音声ドラマの新境地
数々のホラー作品を生み出してきた 三宅隆太監督が、同氏率いる音響スタッフと共に、オリジナル作品をAudioMovie®で製作。 従来の音声ドラマの手法に縛られない演出を駆使して新境地を目指します。
■『令和版 夜のミステリー season1 by AudioMovie®』 作品概要
(オムニバス 全3話/1話・10~15分程)
第1話 『都市伝説』
ある雨の夜、女子大生のあゆみは親友・みさきのアパートに泊まることになった。 他愛ない会話を楽しみ、いざ寝ようとしたとき、あゆみはふと「奇妙な物」を発見する。 それは壁の一部に貼られた「謎のガムテープ」。 深い考えもなくテープを剥がしてしまったあゆみは、みさきから「この部屋にまつわる怖ろしい話」を聴くことになる……。
第2話 『テントの外』
秋の夜長に、たけしは奥多摩の河原で友人らとキャンプを楽しんでいた。 やがて友人らは車で買い出しに行き、たけしは独り、テント内で留守番をすることに。 しばらくすると、「ザザッ……」。テントの外から「何者かの足音」が。 友人らが戻ったのだろう。そう思い、たけしはテントを開けてみるのだが……。
第3話 『心霊スポット』
深夜、北関東のとある廃ホテルを訪れた3人組の女性アイドル。 ラジオ番組の収録で「心霊スポット巡り」をすることになったのだ。 ディレクターから渡された小型レコーダーを手に、恐る恐る廃墟内を進んでいく3人。 やがて、かすかに聞こえた「謎の音色」。どうやら廊下の奥の闇から鳴っているらしい。 3人は音の在処を探るべく歩き出す。だがそれは恐怖に満ちた一夜の始まりに過ぎなかった……。
環境に左右されず、いつでもどこでもでも、AudioMovie®公式サイト およびApple Podcasts、Google Podcasts、Spotify、Amazon Music などの主要なリスニングサービスにおいてお楽しみいただけます。
※作品ページ:『令和版 夜のミステリー season1 by AudioMovie®』 https://audiomovie.jp/yorumys/
【注意事項】
※ヘッドホンやイヤホンなど、集中しやすいデバイスや環境でお聴きください。
※本編中に〈怖ろしい音〉が鳴る箇所があります。心臓の弱い方、怖い体験をしたくない方は聴取をお控えください。
※この番組はフィクションです。
■出演者
案内人:神農直隆
《第1話》 松田リマ [仁科あゆみ] ハマカワフミエ [安藤みさき]
《第2話》 杉山ひこひこ [佐藤たけし] 平塚真介 [西田しげる] 小暮智美 [西田さとみ]
《第3話》 若山詩音 [真鍋ゆり] 中村優里 [錦野あかね] 佐藤睦 [羽鳥まみ] 小田篤 [木所修一]
■スタッフ
監督・脚本: 三宅隆太/ミヤケリュウタ
1972年東京生まれ。若松プロダクション助監督を経て、フリーの撮影・照明スタッフとなり映画・TVドラマの現場に多数参加。 ミュージックビデオのディレクターを経由して、脚本家・監督に。 また日本では数少ないスクリプトドクター(脚本のお医者さん)として国内外の映画企画に多く携わっている。 主な作品……映画『クロユリ団地』『呪怨 白い老女』TVドラマ『ほんとにあった怖い話』『怪談新耳袋』等多数。
整音: 丸橋亮介(IMAGICA Lab.)
IMAGICA Lab.所属ミキシングエンジニア。
2007年IMAGICAディオ入社、TV-CMのMAチームに配属。
劇場作品、テレビドラマなどの経験を経て、 2017年新部署を立ち上げIMAGICA初のダビングルームを完成させる。
2020年日本語吹き替えの新スタジオ「IMAGICA SDI Studio」のシステム設計を担当。
効果: 小山秀雄
1973年神奈川県生まれ。
1992年、音響効果制作会社「サウンドボックス」に見習いとして参加後入社。
2001年退社後フリーになり、効果制作協力として同「アルカブース」に参加後独立、現在に至る。
本シリーズの監督脚本を務めた三宅隆太が監督した、映画「七つまでは神のうち」「怪談新耳袋」の音響効果を手がけた。
エグゼクティブプロデューサー: 加藤哲康(TBSラジオ)
プロデューサー: 橋本吉史(TBSラジオ)
キャスティング: 吉川敏司(ai-ou!)
AudioMovie®Code監修: 堀内進之介(Screenless Media Lab.)
WEB・配信担当: 上之家克子(TBSラジオ)
プロジェクトマネージャー: 百枝一実(TBSラジオ)
ビジュアルデザイン: 久能木一成(エンジンアイディー)
Special Thanks:エスビーグローバル/ロッキーマウンテンマシュマロ[ウイングエース]、TBSグロウディア、TBSアナウンサー(堀井美香、熊崎風斗、日比麻音子、宇内梨沙、山本匠晃)、MANABOON
制作著作: TBSラジオ
■AudioMovie® (オーディオムービー) について
『AudioMovie®/オーディオムービー』は、TBSラジオが2019年11月に立ち上げた、ラジオ放送ではなくインターネットで世界へポッドキャストやストリーミングで配信する“オーディオコンテンツブランド”であり、“ラジオドラマの進化形”の新サービスです。 認知科学から、誰でもが音を聴いて直感的に想像と結びつくようなサウンドデザインを実践。普段、音楽以外の音声コンテンツに接する機会が少ない人たちにもストレスなく楽しめるように、物語の“主人公”が耳にする声や音、その意識を直感的で感覚的にリスナーが受け止めることで没入感を促進し、“主人公”と意識の同調同感がなされることで、物語を体験できる音声コンテンツ制作に力を注いでいます。 みえる人とみえない人も等しく楽しめる、圧倒的な密度と臨場感の音で導かれる意識体験の物語を提供しています。
2019年11月の立ち上げ以降、映画×ラジオ業界のコラボが実現しファントムフィルムと共同制作で『THE GUILTY/ギルティby AudioMovie®』を発表[述べ10万人以上が聴取]、TBSグループとしてテレビ×ラジオの共同制作が実現しテレビ原作スピンオフのオリジナルドラマ『半沢直樹 敗れし者の物語』を発表[述べ80万人以上が聴取]、そして今年10月には事実に基づく物語(原案:高橋ユキ著「つけびの村 噂が5人を殺したのか?」晶文社) 『つけびの村by AudioMovie®』を発表[ApplePodcast 国内総合Top200にて7位/ドラマ部門と小説部門では1位となり、配信2か月で述べ15万以上が聴取]しています。
●AudioMovie® 公式サイト https://audiomovie.jp/
●AudioMovie® YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCMGVDNH2kYoYwHRoL4UC1Mg/
●AudioMovie® Twitter https://twitter.com/AudioMovie_JP
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