88.6%の企業で照合の遅れやミスによる支払い漏れ・二重払いなどが発生
~経理AIエージェントTOKIUM、請求書の照合に関する実態調査を公開~
経理AIエージェントを提供する株式会社TOKIUM(本社:東京都中央区、代表取締役:黒﨑 賢一、以下「TOKIUM」)は、請求書の照合に携わる従業員1,100名を対象にした実態調査を実施しました。

■調査サマリー
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請求書の照合を「負担に感じる」人は80.7%
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照合を負担に感じる理由は「目視による見逃しが多く、確認作業が多発する」(63.9%)、「内容に不一致があった場合の原因究明に時間がかかる」(46.1%)、「照合作業をするための明細入力などに時間がかかる」(43.1%)
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88.6%の企業で照合の遅れやミスによって支払い漏れや二重払いなどが発生
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81.8%が、AIエージェントによる請求書の照合の代行に期待
■80.7%が照合を「負担に感じる」と回答
今回の調査で、80.7%の人が請求書の照合を「負担に感じる」と回答しています。また、月平均で27.6時間、年間で300時間以上を照合にあてていることがわかりました。

■照合を負担に感じる最大の理由は「目視による見逃し」
請求書の照合を負担に感じる理由として、「目視による見逃しが多く、確認が多発する」(63.9%)や「内容に不一致があった場合の原因究明に時間がかかる」(46.1%)、「照合をするための明細入力などに時間がかかる」(43.1%)が多くあげられています。
この結果から、目視による確認などのアナログ作業が担当者に大きな負荷をかけていることがうかがえます。

■88.6%の企業で照合作業の遅れやミスによる問題が発生
照合作業の遅れやミスにより、86.6%の企業でなんらかの問題が実際に発生していることがわかりました。具体的には、「二重払い」(53.6%)や「支払い漏れ・遅延」(49.4%)などの問題が発生していることがわかっています。


■81.8%がAIエージェントによる照合に期待
「あなたに代わって請求照合を行ってくれるAIエージェントを導入したいか」という問いに対して、81.8%の照合担当者が「導入したい」と回答しました。この結果から、照合作業が大きな負担であるとともに、AIによる代替に適している業務だと多くの担当者が認識していることがうかがえます。

■まとめ
今回の調査で80.7%の人が請求書の照合を負担に感じると回答しました。また、年間で300時間以上をこの作業にあてていることがわかっています。さらに、88.6%の企業では、照合の遅れやミスによって、支払い漏れや二重払いなどが発生していることも明らかになりました。
このような背景から、81.8%もの担当者がAIエージェントによる照合作業の代行を希望しており、その期待の高さがうかがえます。
TOKIUMの「TOKIUM AI請求照合」は、請求書や納品書、発注データなどをCSV形式でアップロードするだけで、全件を自動で照合します。不一致と判定された場合も、AIが理由を推定して表示するため、確認作業を大幅に効率化できます。
詳細はこちら: https://www.keihi.com/keri-ai-agnt/
■調査概要
調査期間 :2025年9月1日~2025年9月2日
有効回答数:1,100人
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :全国の請求書の照合作業に携わる従業員
■経理AIエージェント「TOKIUM」について
経理AIエージェントTOKIUMは、AIとプロスタッフが連携し、経理業務の自動化を推進するサービスです。出張手配や承認、突合といった定型的な経理作業からビジネスパーソンを解放します。
TOKIUMは、10年以上にわたる8,000人以上のオンラインオペレーターによる豊富な実績とデータ処理ノウハウを基盤としており、実用性の高いAIエージェントを早期に提供可能です。本サービスを通じて、主に中小・中堅企業へデジタル労働力を提供し、企業の生産能力向上を支援します。
URL:https://www.keihi.com/keiri-ai-agent/
■株式会社TOKIUMについて
設立:2012年6月26日
代表取締役:黒﨑賢一
所在地:東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
資本金:100百万円
事業内容:経費精算・請求書管理などの経理AIエージェントの提供
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