バルニバービ、淡路島にサテライトオフィス拠点「SAKIA STAY」を4/25に開設。多様な働き方を実現するコワーキング・宿泊施設により、デジタル田園都市国家構想における地方への新たな人流創出を目指す

企業や起業家のワーケーション・サテライトオフィス利用や淡路島でのビジネスやお試し移住体験に向けた中長期滞在先など、多様なニーズに応える施設を創出

株式会社バルニバービ

株式会社バルニバービ(本社:大阪市西区、代表取締役社会長 佐藤裕久)は、廃校をリノベーションし雇用の創出、定住人口・交流人口の増加、地域交流を目的にした兵庫県淡路市「SAKIA」におきまして、地域資源を活用したデジタル田園都市国家構想交付金「地方創生テレワーク型」事業を淡路市と連携・活用し、新たにサテライトオフィス拠点「SAKIA STAY」を4月25日(木)に開設します。宿泊設備を新たに加え、多様な働き方・過ごし方を実現するサテライトオフィス施設として再始動し、地域の活性化と働き方の多様化を促進する取り組みを実現してまいります。

プロジェクトの背景

バルニバービは「食から始まる地方創再生」を掲げ、「訪れたくなる町」「働きたくなる町」「暮らしたくなる町」を目指し、観光、二拠点ライフ、移住を見据えた地方創再生プロジェクトに取り組んでおります。

淡路島西海岸「Frogs FARM ATMOSPHERE」におきましては、地産地消を味わうレストランやカフェ、バー、滞在することで美しい自然や島の暮らしを体感する宿泊施設、広い空と海に囲まれた場所でBBQを楽しむアウトドアパーク、中華そば店、地場の水産会社との共同運営による回転寿司店の出店、ナイトライフを充実させるコンテンツなどを展開してまいりました。2019 年のレストラン開業以降、「Frogs FARM ATMOSPHERE」全体での来場者は年間 35 万人を超え、今後国内外問わず益々の来訪者の増加を見込んでおります。

このたび開設する「SAKIA STAY」は、内閣府デジタル田園都市国家構想交付金「地方創生テレワーク型」事業を活用し、「転職なき移住」の実現、地方への新たな人の流れを創出するため、旧尾崎小学校跡の「SAKIA」にワーキングスペース機能や宿泊機能等を整備し、新たに4月25日に開設することとなりました。

プロジェクト概要

2014年に閉校となった淡路市立尾崎小学校跡地を活用した「SAKIA(サキア)」は、3階建ての校舎を赴きそのままに残した地域コミュニティ施設です。宿泊フロア「SAKIA STAY」の開設に伴い、淡路島での様々な滞在ニーズに応える「環境と体験」の提供を通して、利用される一人ひとりのウェルビーングの躍動もサポートします。

◆サキアの使い方イメージ

(1)企業・起業家団体向け

企業や起業家のワーケーション・サテライトオフィス利用

宿泊研修・経営合宿・勉強会等の合宿先として

(2)学生・社会人団体利用向け

学生(部活・サークル)や社会人サークルの合宿先・イベント開催場所として

(3)個人利用少人数向け

淡路島でのビジネスやお試し移住体験に向けた中長期滞在先として

【1F】

アートと触れ合えるインテリアに飲食施設とワークスペースをレイアウトした1階空間

旧尾崎小学校の多目的ホールを大食堂へリノベーション
淡路島の地野菜・地魚をふんだんに使った洋食メニュー

【2F】

全面改装する2階は、サキア滞在を可能にするシェアオフィス、宿泊機能やサウナルームを新設した「SAKIA STAY」。全9室で最大18名様まで宿泊可能です。

ゲストルーム イメージパース
サウナルーム イメージパース

【3F】

3階は、コワーキングやリモート会議利用など、淡路島でのワーケーションを可能にするコワーキングスペース「サトヤマデスク」。ハイエンドPC&モニター、高速回線を備えたテレワーク室も用意しています。

大型モニターも併設するコワーキングスペース「サトヤマデスク」
島の借景をのぞみながら過ごせるロケーション

―施設概要―

3F サトヤマデスク

営業時間 9:00~20:00 

<ビジター料金>

■時間利用

1時間ごとに お一人様 300円(税込)[ 最大8時間(1日) 2,300円(税込)]

■オプション|ご利用者人数分のサトヤマデスク時間料金に以下の室料が掛かります。

【予約制】 TV会議室利用

1時間ごとに 1,500円(税込)/ 1日貸切利用(8時間) 10,000円(税込)

【予約制】 テレワーク室利用 [1階 A室(102㎡)/2階 B室(96.4㎡)]

1時間ごとに 1,500円(税込)/ 1日貸切利用(8時間) 10,000円(税込)

*印刷&コピーオプション利用|時間利用に+500円(税込)で20枚まで印刷可能(サイズ・カラー問わず )

*超過分・数枚利用|[カラー] A4サイズ:1枚20円/A3サイズ:1枚30円 [白黒]A4サイズ:1枚10円/A3サイズ:1枚:20円

内閣府・デジタル田園都市国家構想交付金「地方創生テレワーク型」事業とは

地方の活性化や人口流出問題の解決を図るための内閣府の支援プログラムの一環です。この事業では、地域の魅力や資源を活かしつつ、テレワークやリモートワークなどの働き方を促進し、地方に新たな人の流れを創出することを目指しています。具体的には、地方自治体が提案する地域の課題解決や地域振興のためのプロジェクトに対して、内閣府が交付金を支給します。これにより、地方でのテレワーク環境整備や働き方改革、地域資源の活用など、地域の特性に合った施策が実施されます。具体的な取り組みとしては、地域でのワーキングスペースの整備やテレワーク支援の拡充、地域資源を生かした地域おこし、移住者の受け入れ支援などが挙げられます。これらの施策を通じて、地方の活性化や人口の定着・増加を図ることが期待されています。

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会社概要

株式会社バルニバービ

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URL
http://www.balnibarbi.com
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
大阪府大阪市西区南堀江1-14-26 中澤唐木ビル6F
電話番号
06-4390-6544
代表者名
佐藤裕久
上場
東証グロース
資本金
4億6682万円
設立
1991年09月