ヒュンメルがJHAとハンドボールの価値向上へ
彗星ジャパン、おりひめジャパンのユニフォームも発表
4月8日にデンマーク大使館で日本ハンドボール協会/Japan Handball Association(JHA)と開催した契約発表会。日本代表4名もユニフォーム発表に駆けつけてくれ、和やかな雰囲気の中、ヒュンメルはJHAと新しいスタートを切ることを宣言しました。
日本にハンドボールが伝わったのは、1922年。大谷武一氏が大日本体育学会体育夏期講習で扱ったことが始まりとされる。それから遡ること20数余年。ハンドボールは7人制スポーツとして、デンマークでスタートした。
■これからの日本ハンドボール
日本代表としては、男子日本代表が1972年、女子日本代表が1976年に初めてオリンピックに出場。2020東京五輪では男女共に1勝を果たしたことや、世界選手権ではヨーロッパ勢に引けを取らない戦いをするなど、着実に世界レベルに近づいており、今後の躍進が期待される。
■ハンドボールの価値向上へ
男子代表・彗星JAPANから部井久アダム勇樹選手と蔦谷大雅選手、女子代表・おりひめJAPANより馬場敦子選手と中山佳穂選手が来場。新ユニフォームは、日の丸や扇子といった日本伝統の和柄日本らしい柄を組み合わせてデザインしたもので、4選手は、2022年度からハンドボール日本代表が着用するユニフォームをまとい、「日本らしい和柄のデザインで、早くこのユニフォームを着用して試合がしたい」とそれぞれ口にした。
日本ハンドボール協会は、1938年、日本送球協会としてハンドボールの普及を目的に設立。1952年には、国際ハンドボール連盟に加盟し世界への第一歩を踏み出すと共に、1950年代後半からは、7人制への関心の高まりを受け、女子は1957年から、男子は1963年から7人制へ1本化し、普及に弾みをつけました。1961年、1962年から男女ともに世界選手権に初参加。オリンピックも1972年ミュンヘンでの競技採用時から代表権を獲得するなどアジアでのリーダーとしてその役割を果たしてきました。2019年熊本で行われた女子世界選手権では、最終順位10位で大会を終え、2021年に行われた2020東京五輪では男女共に1勝を挙げるなど、着々と強化の世界の競技レベルに近づきつつあります。
【OFFICIAL WEBSITE】https://www.handball.or.jp/index.html
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” (スポーツを通して世界を変える)をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】http://hummel.co.jp
【OFFICIAL ONLINE STORE】https://www.sskstores.jp/hummel/sports/
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