【Panasonic×NIJINアカデミー】不登校児が、社内起業家育成プログラム最終ピッチに特別審査員として参加!
NIJINアカデミー生が、パナソニックホールディングズ有志コミュニティが開催する社内起業家育成プログラムに審査員として参加しました。
株式会社NIJIN(本社:東京都江東区、代表取締役:星野達郎)が運営する不登校オルタナティブスクール『NIJINアカデミー』の児童生徒が2024年12月14日にパナソニックホールディングスの社内起業家プログラムBOOST CONTESTに特別審査員として参加しました。
■BOOST CONTESTとは
パナソニック有志コミュニティが開催する、社内の挑戦者たちが通る壁を共に打ち破る支援プログラムです。9日間を経て「支え合う仲間と、勝ち残るための武器」を提供します。その結果 Panasonic から、「本気で自社を、社会を変えていく人財(BOOSTer)」を生み出し、変革していくためのエコシステム構築を目指します。
詳しくはこちらから:https://boostcontest2021.studio.site/
■Panasonic社員に向けてNIJINアカデミーを紹介
最終ピッチの審査員紹介では、小学4年生と5年生の児童がNIJINアカデミーについて発表を行いました。
自分のスライドを作成し、堂々を発表をしていました。Panasonicの社員さんから、コメントをもらうことができて、とても嬉しそうな様子でした。
NIJINのお気に入りポイント
①年齢性別関係なく話せる
②授業がとてもおもしろい
③先生と生徒の関係が良い
NIJINアカデミーでの学校生活を大いに楽しんでいる様子が伝わりました。
■NIJINアカデミー賞
NIJINアカデミーの小中学生が選んだグランプリは、介護用自動お風呂の新規事業を発表した社員さんです。
小学2年生のNIJINアカデミー生が、グランプリの方へ感想を伝えました。
「介護が必要な方々にはこの様な自動お風呂があったら簡単で良いと思いましたし、
介護士さんがお風呂に入れると言う概念が無くなるんじゃないかなと思いました。
水滴の除去までやってくれるのが凄いなと思いました。」
BOOST CONTESTのグランプリに輝いたのは、エアコンの自動調整の新規事業を発表した社員さんです。大人たちと子どもたちのビジネスを見る視点の違いも学ぶことができる貴重な体験となりました。
NIJINアカデミー
2023年9月に開校した不登校小中学生向けのオルタナティブスクールで、全国35の都道府県から約185名の小中学生が学ぶ(累計300名以上が在籍)。「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」をカリキュラムの柱に、学校に行けないことが劣等感・罪悪感にならず、全ての子どもが希望を持てる未来を創る。学校に代わる学びの選択肢として、希望する生徒の9割※以上が在籍校の出席認定を獲得。※2024年10月現在
▶学校HP:https://www.nijin.co.jp/academy
株式会社NIJIN
「教育から国を照らす」を理念
に、教育課題を仕組みから解決する「JAPAN EDUCATION COMPANY」。今の学校には自分を出せない子どもが多過ぎることに国の危機を感じ、誰もが教育に"希望"を持てる国にするために元小学校教師の星野達郎が2022年4月に創業。不登校・教員不足・教師の働き方・学校の在り方など、様々な教育問題を解決する13の仕組み(事業)を展開。
会社名:株式会社NIJIN
所在地:東京都江東区常盤2-5-5
設立 :2022年4月1日
代表者:星野達郎
事業内容:教育課題を仕組みから解決する教育事業(教師研修、不登校支援、起業支援、教育イベント、アフタースクール)
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