<メルカリ「超推し活展」イベントレポート>4日間で累計約17,000人が来場!「メルカリ」で1度は出品されていた1,000点以上のアイテムを通して、”推し”に出会う体験を楽しむ
〜SNSでは「自分の推しがいる!」「すべての推しをリスペクトしてる展示」など約13,000件の大反響〜
株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、時代を超えて、自分らしい推し活を楽しむきっかけとなる体験を提供するため、「メルカリ」で出会える1,000点以上のアイテムを通して昭和・平成・令和の推しカルチャーを体感できる「超推し活展」を、2024年9⽉26⽇(木)から29⽇(⽇)の4⽇間限定で、SHIBUYA TSUTAYA 1階SHIBUYA IP SQUARE Aにて開催しました。
「超推し活展」実施背景
「メルカリ」は自分の“好き”に出会い、“好き”をきっかけにモノを売り買いされるマーケットプレイスとして、“推せる”アイテムをテーマごとに集め、シェアできる「マイコレクション」機能※1や多様な人・モノ・おトクが集まるアプリイベント「超メルカリ市」※2など、サービス開発・企画をおこなっています。
「メルカリ」内での「推し活」というワードを含むアイテムの取引数をみると、2024年8月時点で、2022年の取引数の約7倍に拡大し、「メルカリ」で「推し活」を楽しむお客さまが増えています。今は買えない過去のグッズを購入したり、自分で作るのに手間のかかる「ファンサうちわ」や「トレカデコ」などのハンドメイド品を購入したり、様々なシーンでご活用いただいています。
このような背景を踏まえ、「メルカリ」を活用することで「推し活」がもっと楽しめるということをより多くの方々に知っていただくことを目的に「超推し活展」を開催することになりました。
※1:メルカリ、“推せる”アイテムをテーマごとに集め、 シェアできる新機能「マイコレクション」の提供を開始(2024年7月)
https://about.mercari.com/press/news/articles/20240710_mercari_mycollection/
※2:超売れる!超買える!超ワクワク! 総出品数30億超えのメルカリが どんな方でもワクワクして、「メルカリ」を楽しめる 過去最大級のアプリイベント「超メルカリ市」を開催(2024年8月)
https://about.mercari.com/press/news/articles/20240821_mercariichi/
9月26日(木) 「超推し活展」趣旨説明会
9月26日(木)には、メディア向けに「超推し活展」開催にあたっての趣旨説明会を実施しました。
本企画の責任者であるメルカリ 執行役員 VP of Marketing Marketplace 千葉 久義と、「推し活」に関する企業のマーケティング支援を行う株式会社Oshicocoの代表取締役であり、「推し活文化」の解説者として多数のメディアにご出演されている多田 夏帆さんが登壇し、開催の背景や「推し活」とフリマアプリ利用について説明を行いました。
<以下コメント>
■株式会社メルカリ 執行役員 VP of Marketing Marketplace 千葉 久義のコメント
時代の流れやテクノロジーによって進化してきた「推し活」は、今や日本の文化であり、ライフスタイルです。「推し活」において一次流通で販売終了しているアイテムはたくさんあり「メルカリ」だからこそ出会えるモノも多いため、「メルカリ」と「推し活」の親和性は非常に高いと考えました。
「超推し活展」では多くのアイテムを通じて、当時の出来事やトレンドが現代の「推し活」にどのように影響を与え、どのように受け継がれているのかを体感いただけます。時代を超えて推しのアイテムに出会える、「推し活タイムスリップ」をお楽しみいただくとともに、「推し活」の象徴的なアイテムを体験しながら、自分らしい「推し活」を見つけていただければと思います。自分らしい「推し活」を楽しむきっかけとなる体験を提供できればと考えて企画しました。
■株式会社Oshicoco 代表取締役 多田 夏帆氏のコメント
2023年度の「推し活」市場規模は「アイドル」分野で約1,900億円、「アニメ」分野で約2,750億円と予測※3されています。また、日本人全体の3人に1人が「推し」がいるという結果※4からも、「推し活」という文化が日本に浸透していることがわかります。
「超推し活展」の監修でこだわったポイントの1つは、日本の「推し活」文化を網羅したコンテンツ構成です。アイドルやアニメ・漫画・ゲームという軸で、昭和から平成、令和までの様々なアイテムを展示しております。最新のトレンドに限らず、これまでたくさんの方に支持されてきたアイドルやアニメが、現代の「推し活」にどう繋がっているのかが分かる年表になっています。
そして、もう1つは時代を超えた「推し活の循環」の体験です。「メルカリ」内では、昔推し活をしていた人が出品したものを、推しにハマりたての人が購入するなど、「推し活循環型社会」とも呼べる現象が起きています。今回展示されている全てのアイテムは「メルカリ」に出品されていたモノです。どの世代が見ても面白いと思えるようなグッズを揃えましたので、ぜひ多くのアイテムを見ていただけたらと思います。
※3:2023年12月27日 株式会社矢野経済研究所 「オタク」市場に関する調査
(https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3383 )
※4:HAKUHODO & SIGNING「OSHINOMICS Report」(2024.02)
(https://www.hakuhodo.co.jp/humanomics-studio/assets/pdf/OSHINOMICS_Report.pdf )
「超推し活展」開催期間の様子 –累計来場者約17,000人を記録–
「超推し活展」は9月26日(木)14:00にオープンし、9月29日(日)21:00まで累計約17,000人にご来場いただき、大盛況のうちに終了しました。
会場には、昭和・平成・令和の「アイドル」と「漫画・アニメ・ゲーム」を軸に推しカルチャーの歴史を展示したほか、昭和の「親衛隊」や平成の「アイドルオタク」衣装を取り揃えた“ガチ勢”になりきれるフォトスペース、懐かしいアイドル雑誌が読めるコーナーやスーパーファミコンゲームが体験できるコーナーを用意。
「初めて買ったレコードと再会した」「本人不在の生誕祭で推しが祝われていた!」などのコメントが挙がり、今「推し活」を楽しんでいる方や、過去の「推し」と出会って懐かしむ方など、あらゆる世代の方々にご好評をいただきました。特にアイドル雑誌の立ち読みコーナーでは終始人だかりができ、自分の推しが表紙に映っている号を最前列に置き換えて帰るファンの方も多くいらっしゃいました。来場者のSNS投稿では「当時読んでいた雑誌や、部屋で飾っていたポスターを見つけてエモすぎる」「こんなモノまで展示されていて感動」といった声も多く、「メルカリ」で様々な「推し活」に関するアイテムと出会えることを実感される方も目立ちました。また自分の推しを発見したとSNSに投稿される方も多く、推しと一緒に「推し活」の歴史を楽しむ様子もありました。
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