M&Aマッチングプラットフォーム『M&Aクラウド』を運営する株式会社M&Aクラウドに出資

《国内における後継者不足の解決に寄与》　　

三菱UFJキャピタル株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長 小島 拓朗）は、当社が運営するファンド（三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合）より、M&Aマッチングプラットフォーム『M&Aクラウド』を運営する株式会社M&Aクラウドに出資したことをお知らせいたします。

■　M&Aクラウド社について

買い手の顔が見えるM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」、事業会社からの資金調達をサポートするマッチングプラットフォーム「資金調達クラウド」に加え、経験豊富なM&Aアドバイザーがアドバイザリー業務を担う「M&A Cloud Advisory Partners（MACAP）」「Startup M&A Advisory」、当社と契約するM&Aエージェントが全国の事業承継案件を支援する「M&Aクラウドエージェント」という5つの事業を運営しています。

システム面では2025年1月に仲介・売り手FA事業者に向けて、これまではM&Aの当事者専用だったM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」を活用いただく「M&Aクラウド for アドバイザー」を、同3月にはM&Aアドバイザリー業務のDX化ツール「NEXUS」を発表しました。「テクノロジーの力でM&Aに流通革命を」のミッションを掲げています。

■　出資背景

国内において後継者不足の解決策、スタートアップのEXIT手段としてM&Aという選択肢が更に広がることは明白です。然しながら、M&Aに対する情報の少なさや情報格差から顕在化していないニーズが山ほどあると思われます。

M&Aクラウド社の特筆すべき点は、買い手の顔が見えるM&Aマッチングプラットフォームを提供していることです。買い手と売り手の双方が気軽に情報収集・マッチングできることから、今まで眠っていたM&Aの潜在ニーズを掘り起こし、企業活動の活性化・新陳代謝を促進する役割を果たせるものと期待しております。

また、共同代表の及川さん、前川さんの2人のバランスの取れた組織運営・事業推進力も評価させて頂き、出資をさせて頂きました。今後、MUFGのリソースを活用し、ご支援して参ります。

【株式会社M&Aクラウド　概要】

会社名 ：株式会社M&Aクラウド

所在地 ：東京都千代田区麹町1-4-4 ZENITAKA ANNEX 7F

代表者 ：及川　厚博　／　前川　拓也

設 立 ：2015年12月

事業内容：M&Aマッチングプラットフォームの運営及びアドバイザリー事業の展開

U R L ：①M&Aプラットフォーム「M&Aクラウド」https://macloud.jp/

　　　　②M&Aおよび資金調達アドバイザリー

　　　　　「M&A Cloud Advisory Partners」https://corp.macloud.jp/macap/

　　　　　「Startup M&A Advisory」https://startupma.macloud.jp/

　　　　③資金調達プラットフォーム「資金調達クラウド」https://finance.macloud.jp/

　　　　④インフラと効率的な業務をサポートを提供するM&Aアドバイザー向けプラットフォーム

　　　　　「M&Aクラウドエージェント」https://agent.macloud.jp/

　　　　公式HP：https://corp.macloud.jp/

　　　　オウンドメディア：https://journal.macloud.jp/

【三菱UFJキャピタル株式会社について】

◆会社概要

会社名：三菱UFJキャピタル株式会社

所在地：東京都中央区日本橋2丁目3番4号　日本橋プラザビル7F

代表者：代表取締役社長　小島 拓朗

設 立：1974年8月1日

事業内容：ベンチャーキャピタル事業

U R L ：https://www.mucap.co.jp/

◆三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合について

無限責任組合員：三菱UFJキャピタル株式会社

出資者：株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社

設　立：2023年3月28日

ファンド総額：300億円