ベトナム フンイエン省と住友商事との海外工業団地に関する覚書の締結
住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村邦晴、以下「住友商事」)および住友商事が運営・展開するベトナムの第2タンロン工業団地(以下「TLIPⅡ」)は、ベトナム フンイエン省との間でフンイエン省ジャパンデスクの設置に関する覚書を、10月27日に締結しました。
第2タンロン工業団地は2006年にハノイ近郊のフンイエン省に開業し、現在59社の企業が入居しています。入居企業の約半数が日系中小企業であり、その多くが海外初進出です。日系中小企業の進出支援として、TLIPⅡは、神奈川県や兵庫県、浜松市といった日本の地方自治体と中小企業進出支援に関する協定書を締結し、初年度管理料の免除等のサポートをしています。
今般、新たな取り組みとして、フンイエン省へ進出を検討する日系企業への窓口として、フンイエン省と共に第2タンロン工業団地内に「フンイエン省ジャパンデスク」を設置します。関係省庁や関係当局と連携し、投資申請や会社設立の迅速化、裾野産業認定のサポート等を行います。
また、増進する需要に対応し、進出時の初期コストを抑えることができるレンタル工場を現状の約30,000平方メートルから数年以内に約60,000平方メートルまで倍増させ、ベトナム進出を目指す日系中小企業のニーズに応えます。
住友商事とフンイエン省は、今後も連携および協力し日系中小企業の更なるベトナム進出を後押しすることで、ベトナムにおける雇用創出や産業発展に貢献してまいります。
■参考
(第2タンロン工業団地概要)
(1) 事業主体:Thang Long Industrial Park II Corporation(通称:TLIPⅡ)
(2) 出資比率:住友商事グループ92パーセント
(3) 所在地:ベトナム フンイエン省(ハノイ市中心部から南東33キロメートル)
(4) 開発面積:346ヘクタール超(第一期、第二期合計)
(5) 入居企業数:59社(うち日系企業は57社)※2016年10月時点
(6) 設立時期:2006年11月
(写真)レンタル工場外観
今般、新たな取り組みとして、フンイエン省へ進出を検討する日系企業への窓口として、フンイエン省と共に第2タンロン工業団地内に「フンイエン省ジャパンデスク」を設置します。関係省庁や関係当局と連携し、投資申請や会社設立の迅速化、裾野産業認定のサポート等を行います。
また、増進する需要に対応し、進出時の初期コストを抑えることができるレンタル工場を現状の約30,000平方メートルから数年以内に約60,000平方メートルまで倍増させ、ベトナム進出を目指す日系中小企業のニーズに応えます。
住友商事とフンイエン省は、今後も連携および協力し日系中小企業の更なるベトナム進出を後押しすることで、ベトナムにおける雇用創出や産業発展に貢献してまいります。
■参考
(第2タンロン工業団地概要)
(1) 事業主体:Thang Long Industrial Park II Corporation(通称:TLIPⅡ)
(2) 出資比率:住友商事グループ92パーセント
(3) 所在地:ベトナム フンイエン省(ハノイ市中心部から南東33キロメートル)
(4) 開発面積:346ヘクタール超(第一期、第二期合計)
(5) 入居企業数:59社(うち日系企業は57社)※2016年10月時点
(6) 設立時期:2006年11月
(写真)レンタル工場外観
第2タンロン工業団地外観
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像