androp、新曲「Dreamer」のミュージックビデオを公開世界が回る。宙に舞う。コンパクトカメラで撮影された独創的な映像世界に注目
8月にリリースされたandropの新曲「Dreamer」は、大人になっても、子供の頃に見ていたように夢を追いかけ続けることの難しさや、それでも限りある人生の中で目標に向かって少しずつ前へ進んでいく強さを描いた”夢見る人”へのメッセージソングで、オリコンウィークリーチャートで初登場8位を獲得した最新アルバム『androp』に収録されています。今回のミュージックビデオでは、実際にボーカル/ギターの内澤崇仁さんが、子供の頃にアコースティックギターに初めて触れた時の忘れられない記憶が、大人になりandropとして夢を追い続ける”今”に繋がっていくリアルストーリーが描かれています。
今作の象徴的なシーンである内澤さんのこどもの頃の記憶のイメージは、番場秀一監督のユニークな撮影アイデアによって表現されました。世界が回る、宙に浮かぶ、というような浮遊感のある印象的な映像世界は、コンパクトカメラながらプロ機器なみの最大960fps(最大40倍)のスーパースローモーション機能を搭載するソニー『RX100 IV』・『RX10 II』で撮影されました。その小型さを活かし、大型機材では難しい、カメラを大胆に動かす撮影手法が用いられ、カメラを大きく揺らしたり、思いっ切り引いたり、放り投げたりすることで、被写体が動く様子を捉えるだけでなく、視点もダイナミックに動く、今までにないスーパースロー映像で収めることに成功しました。
~撮影メイキング~
ダイナミックに視点が動く!RXシリーズのスーパースロー映像がandrop内澤崇仁の子供時代の回想シーンを独創的に表現
少年の未来が開けるというシーンでは、コンパクトな『RX100 IV』を素早く引くことで、ダイナミックかつ浮遊感ある不思議なスーパースロー映像を撮影することが出来ました。
ギター越しのイメージシーンでは、コンパクトカメラならではのアングルの撮影が可能に。
また、被写体の頭上を飛んでいるような感覚になるこのシーンでは、“カメラを放り投げる”という斬新な方法で撮
影されています。
さらにメイキング映像ではソニー サイバーショット® 『RX100 IV』・『RX10 II』を使用した当日の撮影風景も収められてます。併せて是非ご覧ください。
▶メイキング映像:https://youtu.be/g2IBE9M5oZo
▶androp「Dreamer」ミュージックビデオ:http://youtu.be/88BQwBrrrjE
androp “Dreamer” music video w/ソニー サイバーショット® 『RX100 IV』・『RX10 II』
監督:番場秀一(MV実績:Superfly、BUMP OF CHICKENなど多数)
使用カメラ:ソニー サイバーショット® 『RX100 IV』・『RX10 II』ほか
~撮影を終えて~
<番場秀一監督コメント>
今回の企画は、歌詞から「かくれんぼ」をモチーフにしました。映像の中で鬼役の男の子が友達を探してる時に古いギターを見つけるのですが、これは内澤君の体験をヒントにしてます。男の子はそのギターを持ち去りますが、持ち去ってないショットも入れています。これは「持ち去らなかった」からこその未来もあるはずで、どちらがいいとは言いたくなかったんです。内澤くんの目隠しのショットは、彼の「もういいよ」と思ってない気持ちを表しました。スーパースローのショットはCybershotのコンパクトさを利用しました。カメラを投げたりできるので子供たちの世界を自由に飛び回ってる感じが出せたと思います。スーパースローはプロ機でも撮れますが、こんな無茶な撮影は不可能です。マジでぼくも欲しいです。
<内澤崇仁さんコメント>
子供の頃の描いた夢は、大人になっていくにつれ現実を知っていく毎に、困難な道のりだと理解してくる。夢への道のりが辛くても、たとえ諦めなくてはならなくなったとしても、それでも一生夢を追える人間で在りたい。人それぞれ一人ひとり夢の追い方がある。同時に未来への選択肢は沢山あります。子供の頃、僕は秘密基地に置いてあったギターの音に心を奪われ、音楽を鳴らすことを夢見た。今も夢の途中です。夢を追う人が未来へ走り出せるよう、大人になっても夢を抱いた頃の純粋な気持ちを忘れないよう想いを込めた楽曲です。曲の長さは短いですが番場さんにより、曲の世界観と希望に溢れた夢を深い部分まで巧みに表現されたMVになっています。
androp ~profile~
2009年12月に1stアルバム『anew』でデビュー。4人組ロックバンド。ジャンルレスかつ緻密なサウンドアプローチと、多角的な音楽表現でシーンに頭角を現す。これまで発表されたミュージック・ビデオは、カンヌ国際広告祭(仏)、One Show(米)、Webby Awards(米)ほか国内外11のアワードで受賞するなど、その映像世界やアートワークは世界的な評価を得ている。2014年3月に発売された3rdフルアルバム『period』はオリコンデイリーチャート初登場TOP5入りを記録。また、同月末に東京・国立代々木競技場第一体育館にて行われた初のアリーナ単独公演はソールド・アウト、映像・音響・照明が三位一体となったスペクタクルなステージ・パフォーマンスにも大きな注目を集めている。2015年5-7月にかけて、バンド史上最多36都市39公演からなる全国ライブハウスツアーを開催。8月5日には、セルフタイトルとなるニューアルバム『androp』をリリース。オリコンウィークリーチャートで初登場8位にランクイン。三ツ矢サイダーTVCMソング「Yeah! Yeah! Yeah!」をはじめ、ドラマ主題歌となった「Shout」「Ghost」、昨年世界公開の映画「アップルシードアルファ」挿入歌「You Make Me」ほか話題曲含む全14曲を収録。9月からは全国7都市10公演からなるone-man live tour “androp”を開催。数々の映画やドラマ主題歌を手掛けるなど、その活動は多岐に渡る。 http://www.androp.jp/
-製品情報-
デジタルスチルカメラサイバーショット® RXシリーズ
『RX100 IV』・『RX10 II』
* 1:デジタルスチルカメラにおいて。2015年6月26日広報発表時点。
□価格:オープン価格
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