第18回すららカップ最終結果発表!
国境を超えて「やればできる」マインドセットを醸成、今後の挑戦の糧に
「すららカップ」は、偏差値や点数ではなく「総学習時間」などの「努力量」で、学年や居住地域を問わず、株式会社すららネットが提供するサービスの学習者同士が競い合う大会で、2021年12月~2022年1月の2ヵ月間開催しておりました。2022年2月19日(土)には国内受講生にとどまらず、スリランカ、インドネシア、フィリピンの各国語版で学ぶ現地の受講生も集まるグローバル規模のオンライン授賞式を開催して順位発表と表彰をしました。
第18回「すららカップ」では、過去最多の15のアワードを設け、様々な角度から受講生の「努力」を称え、表彰しました。
例えば、新設された「English Speaking Award」では、英語を発話し、発音やイントネーションなどの詳細な評価が受けられる「スピーキングAI」を用いて発話した回数を競う賞です。第一位となった池永昇陽さんは、期間中に約18,000回の発話を行い、中高生も参加している同アワードで、小学一年生にして全国優勝を果たしました。
また初めて「すららカップ」参加対象に加わったスリランカ、インドネシア、フィリピンの各国語版で学ぶ現地の受講生は、期間前に決めた月あたりの目標学習時間を達成する「ミッション達成賞」、毎日学習を継続する「皆勤・皆勤ニアピン賞」に参加しました。
三か国あわせてミッション達成賞は139名、皆勤・皆勤ニアピン賞は45名が受賞しました。
授賞式においては現地からリアルタイムで受賞者が参加し、日本を含む各国の受賞者、先生方、保護者の方々が見守る中で受賞スピーチを行いました。
(スリランカより、ミッション達成賞を受賞したAmidu Induthara Ekanayakeさん(6歳)のスピーチの様子)
学年や所属を問わず、「すらら」・「すららドリル」・「ピタドリ」の全受講生が個人で期間中2か月間の総学習時間を競い、全国1位を決めるアワードでは、豊川高等学校(愛知県)の滝澤榛人さんが優勝しました。2か月間の学習時間記録は515時間16分で、1日8時間以上学習しているペースとなります。授賞式のインタビューでは「賞品獲得を目指していてモチベーションを上げていた。また苦手だった英語ができるようになっていく手ごたえもあり勉強を継続することができた。二か月間楽しかった。」と語りました。
すららネットでは今後も、成績ではなく「努力」を認め評価する取り組みを通し、子どもたちの「やればできる」マインドセットの醸成を目指してまいります。
■株式会社すららネットについて
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,500校の塾、学校等40万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。
〈本件に関するお問い合わせ先〉
株式会社すららネット すらら総合受付デスク
Mail: support@surala.jp Tel: 03-5283-5158
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