C.W.ニコルさんが示した生物多様性とは 2/17(土)〔東京〕
遺志継ぐスタッフを迎え講演会
日本の自然を愛したC.W.ニコル
講演会は、会場とオンラインのハイブリッドで実施します。同財団専務理事の野口さんが、ニコルさんとともに38年にわたる森林再生の活動を基に、生物多様性が必要な理由や気候変動問題も含めた日本の森林の現状をわかりやすく伝えます。
作家で環境保護活動家だったC.W.ニコルさんは1986年、長野県黒姫地区で放置され荒れ果てていた人工林を自費で購入しました。地域の生態系をよみがえらせるべく林業家の協力を得て森林再生に取り組み、森を守り育ててきました。
2020年、ニコルさんは志半ばにしてこの世を旅立ちました。「アファンの森」と名付けられた森への生物多様性保全の遺志は、同財団に引き継がれ、現在も豊かな森を守る活動を継続しています。
~C.W.ニコル・アファンの森財団 講演会~アファンの森からのメッセージ
生物多様性ってなあに?わたしたちとの大切なつながり 開催概要
■日時:2024年2月17日(土) 10:00~12:00
■会場:東新宿本部7階大会議室、ZOOMミーティング
■参加費:無料
■定員:会場30名、オンライン300名
■講師:野口理佐子(のぐち りさこ)さん
■申込:https://www.palsystem-tokyo.coop/event/133710/
講師プロフィール
野口理佐子(のぐち りさこ)さん
一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団 専務理事
2002年「アファンの森」を保全するため、財団の設立に携わり現在に至る。豊かな森が与えてくれる可能性と未来を追求し、森の学校プロジェクトなどに取り組む。2005年~2017年麻布大学生命・環境科学部 環境科学科非常勤講師も務める。
【組織概要】
生活協同組合パルシステム東京
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:松野玲子
出資金:217.1億円、組合員数:52.6万人、総事業高:864.8億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-tokyo.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
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