メルカリグループのサービス、「ビットコイン決済サービス」が2024年度グッドデザイン賞を受賞
〜メルコインとして2年連続の受賞〜
株式会社メルカリ(以下、メルカリ)の子会社で、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行う株式会社メルコイン(以下、メルコイン)が提供する「ビットコイン決済サービス」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2024年度グッドデザイン賞」のシステム・サービス部門においてグッドデザイン賞を受賞したことをお知らせいたします。
メルコインが提供するサービスとしては、2023年度の「ビットコイン取引サービス」に続いて2年連続の受賞です(※)。
※メルカリグループのサービス、「メルカード」と「ビットコイン取引サービス」が2023年度グッドデザイン賞をW受賞
( https://about.mercari.com/press/news/articles/20231005_gdesign/ )
■【ビットコイン決済サービス】株式会社メルコイン
メルカリアプリでの商品購入時に、保有しているビットコインを決済に使用できるサービスです。累計出品数40億品以上の「メルカリ」で、ビットコインを使ってあらゆるモノをシームレスに購入することができます。
▼デザインのポイント
・これまでと変わらないメルカリのお買い物でビットコインが使える体験
・ビットコインを「持つ」ことと「使う」ことがひとつのアプリで実現
・ビットコインとモノの交換により生まれた新たな消費行動
◎受賞理由コメント
日常的に通貨としてあまり使用されないビットコインを使って買い物ができるという点がユニークであると感じた。ビットコインを身近にすることがテーマになっている点や、実際に利用開始から約1ヶ月で10万回もサービスが利用されたということも好感が持てる。暗号資産は主に投資目的で使われていることが多いと考えられることから、このサービスが今後どこまで浸透するのか大変興味深い。
■今後の展望
「メルカリ」のビットコイン取引サービスを利用するお客さまのうち、約8割は暗号資産取引を初めて経験された方です。持ってはみたものの使い方がわからない、といったお客さまに、ビットコインを「持つ」だけでなく、「メルカリ」のお買い物で「使う」ことを通じて新しい価値の循環行動をもっと身近なものとしていきたいと考えています。
またビットコインをもっと身近に感じてもらい、今後さらに多くのお客さまにご利用いただくためには、ビットコイン取引サービスで保有する人を増やすだけでなく、ビットコインの意味や価値、利便性を理解してもらうことが不可欠です。ビットコインの決済機能においては、「メルカリ」の商品購入画面より、ポイントの使用と同じようにビットコインを支払い方法のひとつとして利用できる体験を目指しました。 あらゆる価値が循環するマーケットプレイスに向けて、日本や世界でも有数のビットコインを持つ・使う場所にしていきたいと考えています。
なお、メルカリグループとしては「エコメルカリ便」、「まとめ買い」、「メルカリ寄付」も受賞しています。
https://about.mercari.com/press/news/articles/20241016mercarigooddesign/
■グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。これまでの受賞件数は、50,000件以上にのぼり、受賞のシンボルである「Gマーク」はよいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
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