B2 福岡|最大18点差をひっくり返し5連勝を飾る
2025年4月11日(金)に開催した、りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 シーズン【ライジングゼファーフクオカ vs.ベルテックス静岡】は、“福岡76-67静岡”で福岡の勝利となりました。

【試合結果】
【福岡】76-67【静岡】
1Q 12-20
2Q 23-19
3Q 23-16
4Q 18-12
【戦評】
プレーオフのホーム開催を手に入れたい静岡は序盤#16橋本選手のドライブを起点にオフェンスを組み立てる。得点が伸びず重い立ち上がりとなった福岡は、#8スミスと#50ブラウンがコートに入りオフェンスのリズムを良くしていく。両チームの3Pシュートの撃ち合いの中で、徐々に福岡が点を詰めていき最大18点あった得点差を4点まで縮め、前半を終える。
後半に入ると福岡はゾーンディフェンスを敷いて静岡のリズムを乱すと、#7西川の3Pシュートでついに逆転。そのまま波に乗る福岡は#24谷口がこの日3本目の3Pシュートを決め突き放す。
前節で7年振りのB2西地区優勝を決めた福岡が5連勝を飾った。
【コメント】
浜口炎HC
■今日の試合を振り返って
前半は静岡さんのオフェンスにもディフェンスにも非常に苦しみましたが、後半はよく選手たちが修正してくれました。ディフェンスの強度も上がりましたし、しっかり勝ち切ったんじゃないかなと思います。
■プレーオフに向けて新たに取り入れようとしていることや力をいれていることは?
メインはオフェンスの部分だと思います。ディフェンスとリバウンドは引き続きしっかり強化することと、最近選手たちにリバウンドのヒットを求めています。そこをしっかりできるか。フィフティ、フィフティのボールを取り切らないと勝てないと思うのでその辺を引き続き意識してやっていきたいと思います。
谷口光貴選手
■今日の試合を振り返って
彼ら(静岡)のインサイドのアタックや、ピックアンドロールからの崩しという部分で、前半結構やられた部分が多かったです。ハーフタイムで、そこをどうやって消せるかということをみんなで話し合ったりしていたんですが、それがしっかり後半になって遂行できたかなというふうに感じています。
■今シーズン地区優勝できた要因は?
僕たちは、優勝できる力は十分あると思っていましたし、シーズンが始まる前からそれは感じていました。一個一個、僕たちがしっかりやるべきことを遂行して、積み重ねていけば、ものすごい結果がついてくる、というふうに僕は信じてやっていたので、それがしっかり形になって現れたかなというふうに感じています。
【ハイライト】
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