お金のプロが「持つべき最高の資産だ」という結論に至った金融商品はこれ! 本当に“寝かせっぱなし”でも右肩上がりで確実に資産が増える安全な方法を伝授します
『老後資産はドルで増やしなさい』(浦井麻美/著)
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『老後資産はドルで増やしなさい』(浦井麻美/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275334を2021年3月3日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
◆為替、金利、物価を平易かつユニークに解説
・毎月3万円を15年間払いこみ、それから35年間寝かしっぱなしで約1000万円(約1.84倍)
・毎月1万5000円を10年間払いこみ、それから30年間ほったらかしで約268万円(約1.47倍) (※ともに概算)
まったくの寝かしっぱなしでも右肩上がりで確実に資産が増えていく。そんな金融商品があるのをご存じですか?
本書の著者は、スイス銀行に勤めた後、外資系の証券会社数社を20年間わたり歩き、株価や為替レート、金利などが激しく上下するマーケットを相手に働いてきた人物。さらに生命保険の世界に飛び込み、現在ではマネーコンサルタントとして活躍する著者が「持つべき最高の資産だ」という結論に至った金融商品を公開します。
本書では、「円安になると物価が上がる」「物価が上がれば、貨幣価値が下がる」「天ぷらそばは、97%が輸入品」など、日々の生活を通して為替、金利、物価を平易かつユニークに解説し、私たちの「円」に偏った現状の資産に「ドル」を加えた資産管理・運用法を紹介。初心者が疑問に思いがちな点も払しょくしてくれる構成になっています。
◆はじめにより
初めて「ドル建て終身保険」を知ったときの驚きと歓喜は今でも忘れることができません。
なぜかというと、株や投資信託などは激しく変動するのに対し、ドル建て終身保険は、一方通行で確実に資産が増えていくからです。しかも長く保有すればするほど、一方通行で資産が増えていくのです。こんな一方通行で増える金融商品は20年間、在籍した金融業界では見たことがありません。
私はトレーダーとして株に携わった経験が長かったからこそ、ドル建て終身保険や米国株や米国ETFが日本人にとって、持つべき最高の資産だという結論に至りました。
(中略)
私自身は日本株のトレーダーだったので、会社員時代は、個別銘柄の業績に関するネタを追いかける日々でした。為替レートはもちろん、原油相場や金市況、穀物市況などの商品市況、そして主要国の経済指標、はたまた日本のハイテク企業や部品メーカーが納品している米国企業業績(たとえばアップルなど)を追いかけるのが日課でした。そのような長い経験があったからこそ、輸入大国である日本に住んでいる我々日本人は、米ドルで運用する必要があることを、皆さんにお伝えできれば嬉しいです。
【目次】
序章 さっそく結論から
「ドルを増やして、円を守る」私の提案
●米ドル建て終身保険なら、右肩上がりで増えていく
第1章 老後資産の羅針盤
最近見ましたか? ねんきん定期便
なぜ「円」の価値が減っていくのか
iDeCoの注意点
第2章 攻めのドル、守りのドル
知らないとヤバいお金の話
通貨は、その国の信用を表す
Q 1米ドル=100円が105円になったとき、これは円高ですか、円安ですか。
強い米国経済は、ドル高・円安を招く
Q 日本企業は輸出で儲けているから、円安だと企業業績が良くなり、給料も増えるのでは?
第3章 世界はドルで回っている
●通貨の歴史を振り返る
ドルの取引量は、世界全体の8割超
天ぷらそばは、アメリカご飯
第4章 何が為替を動かすのか
為替を動かす6つの要因
第5章 米ドル運用の心得
高金利で通貨を選ぶのは、やめましょう
米国ETFは、分散がきいていて使いやすい
Q オーストラリア・ドル(豪ドル)の宣伝をよくみかけます。いかがですか?
第6章 米ドル建て終身保険の始め方
長期資産形成の本命は、米ドル建て終身保険
3分でわかる生命保険のしくみ
●貯めたお金は、自分が使うためのもの
Q 米ドル建て終身保険には、誰でも(年齢、性別、病歴など)加入できますか?
Q 「積立利率3%最低保証」は、3%の利率で増えますよ、という話ですか?
Q 「全期前納」と「毎月払い」では、どちらがいいのでしょうか?
具体的な事例を見てみよう
とにかく続けましょう。そのためにムリのない金額を設定しよう
●貯まったドルはどう使う? 私の場合
税金は一時所得扱い
円安が進めばもっと増える
【著者プロフィール】
浦井 麻美 (うらいあさみ)
東京生まれ。人生最初の勤務先、スイス銀行を皮切りにミッドランド・モンタギュー証券、パリ国立銀証券、スイス・フォルクス銀証券、クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券、米国メリルリンチ日本証券、外資系生命保険会社と30年間にわたり金融業界でキャリアを積む。とくにメリルリンチ日本証券でのセールストレーダー時代では、個別企業の業績に影響を与える主要国の経済指標や外国為替相場、商品市況、金利政策などの動向を日々追いかけ、頭に叩き込む。
2012年11月に「お金の先生」という屋号で独立。2013年11月に株式会社ブルーフォースを設立。トレーダー時代に身につけた経済に関する豊富な経験や知識をもとに、日本の経済や為替の見通し、人生100年時代のお金の戦略などをテーマにした「誰も教えてくれない日本人のお金の守り方・増やし方、日本円のゆくえを学ぶ」講座を延べ500回以上開催。1000人を超える人たちにコンサルティングを実施。現在は、老後資産形成コンサルタントとして「老後の幸せのための資産運用学校」を主宰している。本書が、初めての著書となる。
【書誌情報】
書名:『老後資産はドルで増やしなさい』
定価:1,500円+税
判型:46判
体裁:並製
頁数:224頁
ISBN:978-4-7612-7533-4
発行日:2021年3月3日
【書籍のご購入はこちら】
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761275332/kankidirect-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/search?sv=30&b=1&g=000&sitem=4761275332&v=2
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