530(ゴミゼロ)運動の魅力を全国へ、吉本興業の豊橋市住みます芸人に広報大使委嘱
愛知県豊橋市発祥の環境美化運動「530(ゴミゼロ)運動」の普及、啓発を行う530運動環境協議会は、吉本興業の「豊橋市住みます芸人」でお笑いコンビ「ブロードキャスト!!」の吉村憲二さんと、豊橋市と刈谷市出身の若手コンビ「ASANA」のナミトさんと久保さんの3人を530広報大使に任命しました。2023年11月4日(土)に市役所周辺で開催された啓発イベント「530のまち環境フェスタ」内で委嘱。3人は、530運動を全国に発信し、より多くの人に魅力を伝えることで、ごみを拾い、ごみを捨てない心を育んでいきます。
530運動とは、ごみをなくすという「ゴミゼロ」と数字の530を語呂合わせした豊橋発祥の環境美化運動です。この運動の始まりは、昭和40年代、整備された自然歩道を利用する人が増えたことで豊橋市近郊の山道に捨てられる大量のごみが問題となっていたことにありました。当時の豊橋山岳会会長が、「自分のごみは自分で持ち帰りましょう」を合言葉に530運動の推進を市へ呼びかけ、昭和50年11月11日(市民の日)には、初めて全市一斉で河川や道路などを掃除する530運動実践活動が行われました。その活動が定着し、豊橋市では、5月30日(ゴミゼロの日)と11月11日を含む、春と秋の10日間を530運動実施活動期間として、さまざまな美化活動が行われています。
530広報大使は、530運動の魅力や情報を積極的に発信するとともに、クリーンアップ大作戦や環境フェスタなどのイベントに協力することで、運動をさらに盛り上げることを目的に530運動環境協議会が委嘱します。現在は、フリーアナウンサーのいいだまきさんとストロベリーフライロケッツの辻幸平さんの地元で活躍している2人が広報大使として活動しています。
吉村さんとASANAの2人は今年7月22日に開催された駅前クリーンアップ大作戦に参加。ごみを拾うだけでなく、飲み物を配って参加者と交流を図ってきました。
3人への委嘱式は 530運動環境協議会と豊橋市が主催する「530のまち環境フェスタ」にて行われました
5人の大使と共に、ごみを捨てないだけでなく、ごみをつくらず、資源、エネルギーを大切にする気持ちを育んでいきましょう!
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