M&A・資金調達のDDを“3倍速”に。海外VDRの1/5コストで使える国産AIデータルーム「リーガルテックVDR」M&A VDRを提供開始
~意思決定を支援する“考えるVDR”へ進化~

リーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:平井智之)は、M&A・投資・IPOなど高度なデューデリジェンス業務における情報管理と意思決定を大幅に効率化する国産バーチャルデータルーム(VDR)「リーガルテックVDR」のM&A業界特化型M&A VDRを提供開始いたします。
M&A VDR(デューデリジェンス特化型)
市場背景
近年、M&A・資金調達・事業売却など企業価値に直結するデューデリジェンスの重要性は増す一方、財務・法務・知財などの高度な資料が大量かつ迅速に求められる状況が続いています。また、電子帳簿保存法や内部統制・監査要件の強化により、資料アクセス権限・閲覧履歴の厳密な管理が必須となり、一般的なクラウドストレージでは対応困難なケースが増加しています。このような背景から、監査ログが完全に残り、高度なセキュリティで情報の“見せ方”を細かく制御できるVDRの需要が急拡大しています。
課題
デューデリジェンスの現場では、以下のような課題が顕在化しています。
・旧版資料の誤共有や誤送信のリスク
・利害関係者が多く、アクセス権限設定が煩雑
・「誰が・いつ・どの資料を見たのか」が追跡しづらく監査証跡が不十分
・財務資料や契約書など大量ドキュメントを効率的に検索できない
・国際案件では多言語対応不足によるコミュニケーションロス
・従来VDRは“保管庫”に留まり、意思決定支援が弱い
結果として、DDに必要な情報把握・比較・意思決定に時間がかかり、ディールのスピードが大幅に低下する原因となっていました。
VDRが提供する価値・機能
リーガルテックVDRは、これらの課題を解決し、「守るだけのVDR」から「考えるVDR」へと進化した唯一の国産VDRです。
● 1. 経営判断を支援するAI機能
・財務・契約・知財の資料をAIが理解
・サマリ生成、インサイト提供、翻訳、質問応答に対応
・大量資料の“読み込みコスト”を削減し、意思決定を高速化
● 2. 日本の法制度・実務に最適化した高度なセキュリティ
・IP制限・二段階認証
・画面キャプチャ・印刷防止
・電子帳簿保存法など国内基準に準拠
● 3. 精緻なアクセス管理・監査ログ
・「閲覧のみ」「DL禁止」「マスキング」など細かな設定
・誰が何を見たかを自動記録し、監査・説明責任に対応
● 4. 多言語対応でクロスボーダーDDも円滑に
日本語・英語・中国語・韓国語・ドイツ語・フランス語のUIを標準搭載。
● 5. 海外VDRより圧倒的ローコスト
・1GB・ユーザー数無制限で月額5万円〜
・必要十分な機能を自社開発し、外資系VDRの高額ライセンスを不要化
利用シーン
1.M&Aデューデリジェンス(財務・法務・ビジネスDD)
複数買い手との同時進行でも、高度なアクセス制御と監査証跡で安全に運用。
2.資金調達・投資ラウンド(VC/PE向け資料共有)
投資家・外部専門家のアクセスを細かく制御し、資料の更新通知で最新情報を即共有。
3.IPO準備・内部統制・監査対応
監査法人・弁護士・社外取締役との機密資料共有を安全に一元管理。
導入メリット
リーガルテックVDRの導入により、企業は以下の成果を得られます。
・DDの資料整備・共有・管理が圧倒的に効率化
・閲覧状況の可視化により、経営判断のスピード向上
・誤送信・情報漏洩リスクを大幅低減
・海外VDRからの乗り換えにより、運用コストを数十%削減
・AI活用により、役員・アドバイザーの分析工数を削減
リーガルテックVDRは、これまで煩雑で属人的になりがちだったデューデリジェンス業務を、組織全体で再現性のあるプロセスへと変革します。高いセキュリティ、豊富な管理機能、そしてAIを組み合わせることで、専門家や経営層はより本質的な判断業務に集中することが可能になります。取引の透明性を担保しながらスピードと精度を両立できる点が、リーガルテックVDRが選ばれている理由です。
今後の展望
リーガルテック株式会社は、「企業の重要情報を、AIで守り、可視化し、活用する」ことを理念に掲げ、法務・ガバナンス・経営企画領域におけるデジタル変革を推進していく。
今後は、AIによるリスク抽出・判断支援の高度化、さらに企業横断的な法務ナレッジ共有基盤の構築を目指し、リーガルオペレーションDXの中核を担うプラットフォームとして進化を続けていく予定である。
製品ページ
お問合せ
https://form.legaltech.co.jp/aos/legaltechvdr/input/
会社概要
会社名:リーガルテック株式会社
設立:2021年3月
資本金:3億7,900万円(資本準備金含む)
代表取締役社長:平井 智之
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
URL:https://www.legaltech.co.jp/
事業概要:
・特許調査・発明抽出プラットフォーム「MyTokkyo.Ai」
・自社専用AIプラットフォーム「AI IPGenius」
・共同開発支援プラットフォーム「リーガルテックVDR」
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