【月刊文化財】唯一の文化財総合月刊雑誌!10月号では「文化財の保存科学」第二弾として、文化財の生物被害とその対策を特集。専門家による生物被害の対処事例や解説などを豊富な写真とともに紹介!
日本の指定文化財を中心に、概念の変遷や学説の動向、国内外の豊富な事例紹介等、文化財に関わるあらゆるテーマを、各分野の第一人者の解説、多くの写真とともに取り上げる唯一の文化財総合月刊雑誌。
法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)は、『月刊文化財』(令和4年10月号)を9月26日に発刊します。
■『月刊文化財』とは?
文化庁が監修する、昭和38年創刊の文化財総合月刊雑誌です。
長年ご愛読いただいている読者の方からは、「報道発表だけでは絶対に分からない、新指定文化財の持つ価値を知るのにとても得難い」「文化財行政を学ぶ上でも大変有用である」等のお声をいただいています。
■商品紹介ページはこちら
https://www.fujisan.co.jp/product/789/
■10月号のみどころ
10月号では「文化財の保存科学」第二弾として、文化財の生物被害とその対策を特集。
専門家による生物被害の対処事例や建造物の生物劣化の解説、博物館における対策実例などを豊富な写真とともに紹介しています。連載「日本遺産をめぐる」では「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」として広島県・尾道を取り上げています。
■10月号目次
特集 文化財の保存科学(2)─文化財の生物被害とその対策─
文化財の生物被害と文化財保存科学室における対応(文化庁文化財保存科学室)
文化財害虫とその対処─最近のトピックを中心に─(小峰 幸夫・島田 潤)
建造物の生物劣化とその診断について(藤井 義久)
X線CTなどによる文化財害虫の検出と診断(渡辺 祐基)
分子生物学的手法による文化財害虫の特定(佐藤 嘉則)
九州国立博物館における生物被害の予防について(木川 りか)
「金沢縁付金箔製造」
伝統的職人技の保存・継承国際協力プロジェクト(稲垣 光彦)
登録有形文化財(建造物)一覧(第103回)(文化庁文化財第二課)
文化財保存活用地域計画の新規認定(文化庁地域文化創生本部・文化庁文化資源活用課)
ブロック別民俗芸能大会と全国民俗芸能大会のお知らせ(文化庁文化財第一課)
令和四年度 選定保存技術広報事業
文化庁日本の技フェアの開催(文化庁文化財第一課)
連載 日本遺産をめぐる 第12回
尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市(西井 亨)
表紙解説 重要文化財輪王寺本堂(三仏堂)における調査
口絵解説 文化財の生物被害に関する調査研究の最前線
【商品概要】
商品名:月刊文化財 令和4年10月号
監修:文化庁
定価:785円(本体714円+税10%)
ページ数:約60ページ
判型:B5判
発売日:9月26日
商品紹介ページはこちら
https://www.fujisan.co.jp/product/789/
発売元:第一法規株式会社
https://www.daiichihoki.co.jp/?utm_source=prtimes
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