乳幼児向けブロック米国売上No.1*の「1才からのメガブロック」が、乳幼児のブロック遊びに関する比較実験を実施

1才でも「#ハマるブロック」は、ストレスフリー!?子どもが遊び続けるおもちゃの秘密を専門家が徹底解説

 世界大手の玩具メーカー、米国マテル社の日本法人であるマテル・インターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:マーク・パンサール)は、プリスクールブロックカテゴリー(乳幼児向けブロック)において米国売上No.1*のブランドとなった「1才からのメガブロック」を用いた、乳幼児のブロック遊びに関する比較実験を実施しました。
*The NPD Group/JAN-DEC 2021 プリスクールブロックカテゴリー米国No.1

【Point】
乳幼児が2種類のブロックと積み木で遊ぶ様子を観察し、「遊びの持続時間」「遊び方の種類と頻度」「感情表現の種類と頻度」の観点で分析を行った。
メガブロックは、ミドルサイズのブロックに比べて、遊びの持続時間が1.4倍も長く、「重ねる」
「外す」などの思考活動を伴う遊び動作が多くみられた。
感性工学・人間工学の専門家は、メガブロックについて「組み立てやすく、取り外しやすい、丸みを帯びたブロックの設計が、知育玩具としての優位性の要因となる」と解説。
「1才からのメガブロック」は、2021年度プリスクールブロックブランド米国売上No.1*に輝いた。
マテル・インターナショナルは、コロナ禍をきっかけとしたブロック需要の高まりに応え、さらなる拡販を狙う。
 
  • 乳幼児のブロック遊びに関する比較実験を実施

 初めてブロック遊びをする乳幼児1才~3才を対象に、「1才からのメガブロック」、「ミドルサイズのブロック」、「積み木」の3種類で遊ぶ様子を、それぞれ動画で撮影。遊び始めから遊び終わり(飽きて遊ばなくなるころ)までを観察しました。「遊びの持続時間」「遊び方の種類と頻度」「感情表現の種類と頻度」をそれぞれ集計し、3種類のおもちゃで結果を比較したところ、「1才からのメガブロック」が3つ全ての観点で優れていることがわかりました。

 
  • 夢中で長く遊び続けられる、「1才からのメガブロック」
 被験者の平均遊び時間は、積み木が417.4秒、ミドルサイズのブロックが602.8秒であったのに対し、メガブロックは861.6秒と、最も長く遊び続ける結果となりました。感性工学・人間工学の専門家である菅原徹先生は、「組み立てやすく、取り外しやすいストレスフリーなメガブロックの設計が、乳幼児の遊びの継続を阻害せず、夢中で遊び続けることができる要因」と解説しています。

※感情表現:表情、声、発話、その他
※遊び方:重ねる、積む、外す、投げる、揺らす、引きずる、探索、壊す、なめる、その他
※2022年自社調べ(n=10)

実験時期 :2022年2月
対象者 :10名(初めてブロック遊びをする1才~3才)
※自宅にて親(1名)が見守っている状況で撮影

<被験者の保護者によるコメント(一部抜粋)>
✓ 今回の3種類のおもちゃの中で、娘はメガブロックが1番好きとのこと。
シンプルだけれど、「余計なストレスを感じない」ことは、子どもが夢中になるポイントなのかもしれないですね。
✓ 同じ形のブロックを探し出しては繋げ、「ポテト!」と見立てて喜んで遊んでいました(笑)
もくもくと集中して遊び続けてくれるのは、親としても嬉しいです。
✓ 動画を長回ししていると、遊び方が少しずつ変化している様子が見られて面白かった。いい意味でブロックがゆるく重なるので、間に指を挟んでしまわないかあまりハラハラせずに済んだ。
 
  • 米国No.1*を獲得!おうち時間増加をきっかけにしたブロック需要の高まりを受け、さらなる拡販を目指す。
 「1才からのメガブロック」は、プリスクールブロックカテゴリーにおいて2021年売り上げ米国No.1となりました。コロナ禍におけるおうち時間の増加をきっかけに、ブロック玩具は需要を増しています。お子さまが夢中になるブロック遊びは、創造力や自己肯定感を育み、自信のあるパーソナリティーを育てます。マテル・インターナショナルは、これからもすべての年齢のお子さまに寄り添い、適切な発達と成長をサポートし続けるべく、さらなる販売拡大を目指します。
 
  • 感性工学・人間工学の専門家 菅原徹先生のコメント

 乳幼児が2種類のブロックと積み木で遊ぶ様子を「遊びの持続時間」「遊び方の種類と頻度」「感情表現の種類と頻度」の観点から分析しました。参加者(n=10)の平均を比較すると、メガブロックがミドルサイズブロック、積み木よりも遊び時間が長く、夢中になっていたことがわかります。また、遊びの継続に比例して、ポジティブな表情や発声の感情表現と玩具を扱う動作の種類も多く確認できました。

 メガブロックは、他の玩具に比べ、「重ねる」「外す」という思考活動を伴う遊び動作が多くみられたのも特徴です。積み木は、重ね合わせて組み立てたものが接触により崩れてしまったり、ミドルサイズブロックは結合ブロックの取り外しが難しいことが遊びの継続を阻害します。組み立てやすく、取り外しやすい、丸みを帯びたブロックへの愛着は、知育玩具としての優位性の要因となるでしょう。

 メガブロックはブロック各辺を丸く形成してあり、誤ってブロックを踏みつけたり、強く握ったり、接触した場合に痛くありません。使用時には、一度結合したブロックの取り外しにチカラを要さず、もどかしさに伴うイライラ感やストレスも少ないでしょう。さらにブロックの結合部の突起が大きいため、目につきやすく組み立てを視覚的に誘導してくれます。特にブロック玩具として優れた点は、突起上部の円錐台の立体形状です。ブロックを斜めから重ね合わせようとした場合にも、垂直の結合へと導き、組み立てをサポートしてくれます。安全性と快適性に配慮した設計となっています。

 メガブロックは、ブロック本体だけでなく収納バックにもお子様の感性に訴える工夫が施されています。持ち手がブロックと同様の円錐台の突起で構成され、収納バックが「大きなブロック」や「玉手箱」を想像させる形状となっています。おもちゃの玉手箱を開く、ブロックを取り出し組み立てる、玉手箱におもちゃを片付ける。遊びのはじまりから終わりまでわくわく感があります。人間工学と感性工学に基づいた、遊びを学びの物語りにしてくれる優しい玩具と言えるでしょう。


<菅原徹先生 プロフィール>
菅原徹(すがはら とおる)
2005年信州大学大学院生物機能工学専攻修了(博士・工学)、専門は感性計測・評価。現在は早稲田大学、東洋大学で「顔表情の定量化に関する研究」に従事する。
早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員、早稲田大学eスクール教育コーチ、東洋大学総合情報学部非常勤講師、東洋大学工業技術研究所客員研究員、日本感性工学会評議員、スマイルサイエンス学会代表理事 ほか多数
 
  • 1才からのメガブロック ~小さな手に、メガサイズの成功を。~
「1才からのメガブロック」は、お子さまの夢中を邪魔する要素を、徹底的に排除しました。ストレスフリーに、楽しくあそびつづけられる工夫がたくさん詰まっています。お子さまの「できた!」という成功体験が重なることで、自己肯定感が育ち、自信のあるパーソナリティーを育てます。

MEGA™では、メガサイズの「1才からのメガブロック」を含む、3つの異なるサイズのブロックをご用意しています。お子さまの成長に合わせて、最適なサイズを選ぶことが可能です。

 

<商品概要>

商品名  :1才からのメガブロック たっぷり80個ブロックパック
メーカー希望小売価格:税抜2,800円(税込3,080円)
対象年齢  :1才以上
サイズ(cm)  :W30.5×D12.7×H35.6
発売元/販売元  :マテル・インターナショナル株式会社
ECOM(Amazon):https://amzn.to/3MiXC2T

 

商品名  :1才からのメガブロック たっぷり80個ブロックパック ピンク
メーカー希望小売価格:税抜2,800円(税込3,080円)
対象年齢  :1才以上
サイズ(cm)  :W30.5×D12.7×H35.6
発売元/販売元  :マテル・インターナショナル株式会社
ECOM(Amazon):https://amzn.to/3JXCz4l
 
  • MEGAについて
MEGATM は、世界No,2*の売上を誇る、カナダ生まれのブロック玩具ブランドです。その歴史は35年以上前、1才からでも遊べる”幼児向け”に特化したブロック玩具を、世界で初めて開発したことから始まります。小さな手でも遊びやすいようにと考えて設計された、特別大きいサイズのブロック”MEGA®BLOCKS(メガブロック)”は、私たちの最もアイコニックな商品として世界中で愛されています。”MEGA®BLOCKS(メガブロック)”の登場により、知育玩具として注目の集まるブロック遊びは、より早期から楽しめるものへと変わりました。現在は「1才からのメガブロック」シリーズにはじまり、さらに細かな表現を可能にする「MEGATM ジュニア」や「MEGATM ワンダー」といった豊富なラインナップを取り揃え、お子さまの成長に合わせて選ぶことが可能です。また、すべてのシリーズで互換性があるため、組み合わせて長く使い続けることができます。MEGATMは、1才から始まり、すべての年齢のお子さまに寄り添い、適切な発達と成長をサポートし続けます。
*THE NPD GROUP/2021/USD
公式サイト:https://mattel.co.jp/fisher_price/megabloks/index.html
 
  • マテル社について
マテル(Mattel)グループは、玩具およびファミリー向け製品のデザイン、製造、マーケティングにおける世界的リーディング企業です。マテル社のベストセラー・ブランドとして、史上最も有名なファッションドール・バービー(Barbie®)のほか、ホットウィール(Hot Wheels®)、きかんしゃトーマス(Thomas & Friends®)、フィッシャープライス(Fisher-Price®)、メガブロック(MEGA® BLOKS)に加え、様々なエンターテイメントから着想を得た玩具ラインがあります。マテル社は、2015年に『Ethisphere Magazine』の「World’s Most Ethical Companies(世界で最も倫理的な企業)」に選ばれ、2014年に『Corporate Responsibility Magazine』の「100 Best Corporate Citizens」で第5位に選ばれています。全世界の事業を統括する本社をカリフォルニア州エルセグンドに置くマテル・グループは、150以上の国で製品を販売しています。
公式サイト:http://www.mattel.co.jp/

お客様からのお問い合わせ先
マテル・インターナショナル株式会社
カスタマーサービスセンター
TEL:03-5207-3620
<受付時間10時~16時 月~金(土・日・祝日除く)>

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ビジネスカテゴリ
おもちゃ・遊具・人形
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会社概要

URL
http://www.mattel.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区神田鍛冶町3-3 神田大木ビル5階
電話番号
03-5207-3511
代表者名
石井 恵三
上場
未上場
資本金
-
設立
2003年07月