「ORIENT STAR」70 周年記念限定モデル『スケルトン ~C/2021A1~』登場
-時計やファッション好き、そして天文好きにも魅力的な宇宙のロマンを語る-
エプソンは、シリコン製がんぎ車や70 時間パワーリザーブが特⾧の最新ムーブメントを搭載する新世代『スケルトン』に、宇宙をテーマした「ORIENT STAR」70 周年記念限定モデル『スケルトン ~C/2021A1~(スケルトン シースラッシュニゼロニイチ エーイチ)』を 2021 年10 月14 日に発売します。
1951 年に誕生した「ORIENT STAR」は、あらゆる点で「輝ける星」と呼ばれる機械式時計を理想に掲げ、伝統的な職人技と最新の時計製造技術とを融合したMADE IN JAPAN の高品質時計を一貫して生産し続け、2021 年に70 周年を迎えました。先端技術と審美性を融合して2021 年3 月に発売された新世代の『スケルトン』は、「ORIENT STAR」が掲げる「NOWHERE, NOW HERE(どこにもないもの。それがいま、ここにある。)」を体現するマイルストーンとなりました。これに続く70 周年記念モデルは、高機能を継承しながらデザインを再解釈。精巧なメカニズムとスタイリッシュでモダンなデザインが宇宙を強くイメージさせる特別なものに仕上げられています。
ムーブメントの地板や部品を肉抜きして骨格のみを残し、内部の機構全体が見えるようにした『スケルトン』は、機械式ならではの表現スタイルとして親しまれてきました。1991 年に初めて発売されてから今年で30 年になるスケルトンムーブメントに革新をもたらしたのが、2021 年3 月に発売された『スケルトン』の最新モデルに搭載された自社製の46 系F8 ムーブメントです。極限まで肉抜きしたスケルトンながら日差+15~-5 秒の高精度を実現するだけでなく、先端のMEMS 加工技術によるシリコン製がんぎ車を搭載し、パワーリザーブを70 時間以上に延ばして実用性を大幅に向上させた点も画期的です。
国内200 本限定の『スケルトン ~C/2021A1~』の最大の特⾧は、このスケルトンムーブメントをまさに小宇宙に見立て、特別なパーツ形状やカラーによって象徴的に表現しているところです。シリコン製がんぎ車は、渦巻き状の形状と鮮やかなブルーの発色に特許取得済みのエプソンの独自技術*が用いられ、その姿はまさに天の川銀河をイメージさせます。文字板外縁のミニッツトラックやパワーリザーブインジケーター、スモールセコンドといった各部や針もすべて宇宙を演出する濃密なブルーで統一されています。
計算されたブルーの色使いと同様にこのモデルの個性を語るのは、9 時位置のテンプ受けです。その姿は尾を引いて天空を駆け抜ける彗星を思わせ、このモデルの名称に用いられた『C/2021A1』もこれと関連します。『C/2021A1』とは、2021 年1 月に新たに発見されたレオナード彗星C/2021A1 を指し、12月に地球に最も接近して肉眼で確認できると予想されます。まさにオリエントスターに登場した新星にして、一度だけ巡り合える限定モデルにふさわしい名称です。そして、12 時位置に配された2 個のダイヤモンドも夜空の「輝ける星」として美しい輝きを放ち、特別な宇宙のデザインを印象付けます。
今やスケルトンウオッチは、露わになった機械機構が時計好きを魅了するだけではありません。ユニークな構造を生かした新時代のモダンなスケルトンウオッチをファッションのアクセントにしてスタイリッシュに装う若い世代も増えてきました。宇宙という時間の起源をムーブメントやデザインにシンボライズして、深遠な世界へと誘う『スケルトン ~C/2021A1~』は、時計好きやファッション好き、そして天文好きにも魅力的なまたとないウオッチです。
*独自技術
回転ずれ防止形状:日本:特許第6915602 号
渦巻き状の形状:日本:特許6891622 号、米国:US10747178、欧州:EP3396471
鮮やかな青色:日本:特許第6908064 号
詳細はこちらよりご確認ください。
https://www.orient-watch.jp/news/
ムーブメントの地板や部品を肉抜きして骨格のみを残し、内部の機構全体が見えるようにした『スケルトン』は、機械式ならではの表現スタイルとして親しまれてきました。1991 年に初めて発売されてから今年で30 年になるスケルトンムーブメントに革新をもたらしたのが、2021 年3 月に発売された『スケルトン』の最新モデルに搭載された自社製の46 系F8 ムーブメントです。極限まで肉抜きしたスケルトンながら日差+15~-5 秒の高精度を実現するだけでなく、先端のMEMS 加工技術によるシリコン製がんぎ車を搭載し、パワーリザーブを70 時間以上に延ばして実用性を大幅に向上させた点も画期的です。
国内200 本限定の『スケルトン ~C/2021A1~』の最大の特⾧は、このスケルトンムーブメントをまさに小宇宙に見立て、特別なパーツ形状やカラーによって象徴的に表現しているところです。シリコン製がんぎ車は、渦巻き状の形状と鮮やかなブルーの発色に特許取得済みのエプソンの独自技術*が用いられ、その姿はまさに天の川銀河をイメージさせます。文字板外縁のミニッツトラックやパワーリザーブインジケーター、スモールセコンドといった各部や針もすべて宇宙を演出する濃密なブルーで統一されています。
計算されたブルーの色使いと同様にこのモデルの個性を語るのは、9 時位置のテンプ受けです。その姿は尾を引いて天空を駆け抜ける彗星を思わせ、このモデルの名称に用いられた『C/2021A1』もこれと関連します。『C/2021A1』とは、2021 年1 月に新たに発見されたレオナード彗星C/2021A1 を指し、12月に地球に最も接近して肉眼で確認できると予想されます。まさにオリエントスターに登場した新星にして、一度だけ巡り合える限定モデルにふさわしい名称です。そして、12 時位置に配された2 個のダイヤモンドも夜空の「輝ける星」として美しい輝きを放ち、特別な宇宙のデザインを印象付けます。
今やスケルトンウオッチは、露わになった機械機構が時計好きを魅了するだけではありません。ユニークな構造を生かした新時代のモダンなスケルトンウオッチをファッションのアクセントにしてスタイリッシュに装う若い世代も増えてきました。宇宙という時間の起源をムーブメントやデザインにシンボライズして、深遠な世界へと誘う『スケルトン ~C/2021A1~』は、時計好きやファッション好き、そして天文好きにも魅力的なまたとないウオッチです。
*独自技術
回転ずれ防止形状:日本:特許第6915602 号
渦巻き状の形状:日本:特許6891622 号、米国:US10747178、欧州:EP3396471
鮮やかな青色:日本:特許第6908064 号
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