<開業まであと2日>箱根ホテル小涌園のSDGsへの取り組み かながわ木づかい運動に賛同
ユネッサンと一体的に「温泉」「自然」「食事」を体験できるホテル 7月12日(水)グランドオープン
2023年7月12日(水)にグランドオープンする箱根ホテル小涌園(所在地:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297、支配人:阪本 清嗣)では、「かながわ木づかい運動」に賛同し、取り組んでおります。
緑豊かな自然を保つためには、間伐を促進し、森林を循環させていくことが必要であり、「かながわ木づかい運動」は、かながわの木を使い森林を守り育てていく運動です。箱根小涌園は、9室の旅館からスタートし、箱根の発展とともに歩みを進め75年が経ちます。今後も自然と共存して豊かな森を大切にしていきたいと考えており、この度、この運動に賛同し、取り組んでおります。
ロビーには県産の杉をあしらった柱が使われております。まるでいにしえから続く箱根旧街道の杉並木をイメージした特徴的な景色になっております。さらにフロントカウンター、スタンドライトおよび、大浴場のドライサウナには県産のヒノキを利用しており、施設全体で木のぬくもりが温かさを演出してくれています。
また、環境の負荷が軽減できるように旧ホテルの廃棄物の再利用や環境にやさしい素材を使用することにこだわり、SDGsの取り組みを行なっております。
そのほか、環境に配慮した取り組み
■廃棄物の再利用
旧ホテルを解体する際に発生したコンクリートの瓦礫を駐車場路盤へ再利用しております。場内で粉砕し、砕石骨材として再利用することで、場外ダンプ削減、産廃量の削減を行い環境負荷が低減いたしました。また、旧ホテルの特徴的なRC穴開き化粧ブロックを4階のフロントの 後方に設置し再利用しております。
■ユニフォームのこだわり
動きやすさを重視したユニフォームの素材は、トウモロコシ由来やペットボトル再生繊維など 環境配慮型素材を使用しております。また、デザインは、鮮やかなネイビーを基調とし、衿元 と袖口にアクセントとして、ブランドカラーの小涌園グリーンを使用。シンボルマークの山百合の 刺繍や、葉っぱの形をイメージしたスタンドカラーなど、ジェンダーに囚われないスマートで カジュアルなシルエットを意識し、さらに和の心とおもてなしの姿勢を表現しております。
箱根ホテル小涌園 特徴
新しく生まれ変わる「箱根ホテル小涌園」は、箱根小涌園ユネッサンの水着で 遊べる「ユネッサン」と男女別温浴施設「元湯 森の湯」が宿泊当日のチェックイン前からチェックアウト日まで、何度でもご利用が可能です。また、セルフチェックインの導入やホテル館内でのお支払いはクレジットカードや二次元バーコードを利用したキャッシュレス決済となり、利便性と快適さを兼ね備えた施設です。
【概要】
客室数:150室(カジュアルツインルーム22室、スタンダードルームType-A 49室、スタンダードルーム Type-B 52室、和室15室、ユニバーサルデザインルーム4室、デラックスルーム8室)
レストラン:館内1ヵ所(ビュッフェスタイル)
大浴場:館内2ヵ所(各所内湯・露天風呂・ドライサウナ付き/男女入替制)
ホームページ:https://www.hakone-hotelkowakien.jp/
駐車場:有(バス利用可)
他施設:貸切風呂、キッズスペース、コミュニティスペース、屋外プール(夏季限定)、庭園
住所:〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
アクセス:新宿駅から小田急線特急ロマンスカーで箱根湯本駅までおよそ90分、箱根湯本駅から箱根登山バス・伊豆箱根バスで約20分
「箱根小涌園」とは
■箱根小涌園とは
日帰り温泉施設「箱根小涌園ユネッサン」を中心に、その周りにある3つの宿泊施設(箱根小涌園 天悠、 箱根小涌園 三河屋旅館、箱根小涌園 美山楓林)と2つのレストラン(蕎麦 貴賓館、鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館)からなるエリアの総称。箱根小涌園の始まりは、1948年、9室の旅館「箱根小涌園(現:蕎麦 貴賓館)」の開業がルーツであり、藤田観光グループ発祥の地。2023年7月開業の「箱根ホテル小涌園」は エリア4つ目のホテルとなります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ダウンロード