職業会計人にとって関心の高い課題をテーマにした「ＴＫＣタックスフォーラム2024」開催のご案内

―品川プリンスホテルで10月18日（金）に開催―

【トピックス】

・国税庁長官官房審議官の斎須朋之氏が「税務行政の現状と課題」をテーマに講演されます。

・神戸大学大学院法学研究科教授の渕　圭吾氏が「租税法解釈の急所」をテーマに講演されます。

・参加費無料で、ＴＫＣ会員（税理士・公認会計士）以外の方も参加いただけます。

　税務に関する研究機関「ＴＫＣ税務研究所」（所在地：東京都新宿区／所長：谷口裕之）は、10月18日（金）に「ＴＫＣタックスフォーラム2024」を、品川プリンスホテル（東京都港区）で開催します。

　当フォーラムでは、ＴＫＣ東・東京会（会長：税理士 立川直樹、事務局：東京都新宿区）が「相続税・贈与税の一体課税」をテーマにした研究発表を行います。

また、国税庁長官官房審議官の斎須朋之氏と、神戸大学大学院法学研究科教授の渕圭吾氏のお二人が職業会計人にとって関心の高い課題をテーマにした講演を行います。

　なお当フォーラムは、参加無料。ＴＫＣ会員以外の税理士・公認会計士の皆さまもご参加いただけます。

■「ＴＫＣタックスフォーラム2024」概要

１．開催日：2024年10月18日（金）

　　10時20分開会・16時30分閉会　　

２．開催場所：品川プリンスホテル

　　　　　　（東京都港区高輪4-10-30）　　　　　

３．主催：ＴＫＣ税務研究所

　　共催：公益財団法人租税資料館

　　後援：ＴＫＣ全国会

４．対象者：税理士など

５．参加費：無料

６．参加申込：ホームページ（https://www.tkc.jp/ao/seminar/taxforum/）より受付 （ＴＫＣ会員の方については、ＴＫＣ地域会事務局に直接お申し込みとなります）

昨年の風景（東京都／2023年10月）

■タイムテーブル

【10月18日】

10:30～12:00　研究発表

　　　　　　　テーマ「相続税・贈与税の一体課税」

　　　　　　　研究グループ：ＴＫＣ東・東京会

13:00～14:30　講演①

　　　　　　　テーマ「税務行政の現状と課題」

　　　　　　　講師：国税庁長官官房審議官の斎須朋之氏

14:50～16:20　講演②

　　　　　　　テーマ「租税法解釈の急所」

　　　　　　　講師：神戸大学大学院法学研究科教授の渕 圭吾氏

〈ご参考〉

■ＴＫＣ税務研究所について

　ＴＫＣ税務研究所は、「税務に関する専門家として、独立した公正な立場」（税理士法第１条）で業務遂行するＴＫＣ会員税理士の支援を目的とした、税務に関する研究機関です。「公正にして権威ある研究機関」を目指し、1984年10月に設立され、信頼できる税務情報の提供を通じてＴＫＣ会員の支援等に取り組んでいます。

■ＴＫＣ全国会について

　ＴＫＣ全国会（会長：坂本孝司）は、税理士・公認会計士1万1,400名（2024年６月末現在）で組織される、わが国最大級の職業会計人集団です。

ＴＫＣ全国会では、巡回監査を断行し、企業の「黒字決算」と「適正申告」を支援するため、①優良な電子帳簿を圧倒的に拡大する②租税正義の守護者となる③黒字化を支援し、優良企業を育成する――などの取り組みを推進しています。