キングオブコント第17代王者・ラブレターズ「こっちも火がついて…」 苦節を乗り越えるきっかけになった“同期”を語る

FMヨコハマ

12月22日(日)、NOLOV(ノルオブ)がDJを担当するラジオ番組「まんてんサンデーズ」(FMヨコハマ・日曜 10:00~11:33)が放送。今週は「まんてんサンデーズ みなとみらいKINGDOM SPECIAL」と題して、クイーンズスクエア横浜1Fクイーンズサークルにて公開生放送でお届けしました。

今回は『キングオブコント2024』で優勝したお笑いコンビ・ラブレターズの溜口佑太朗さんと塚本直毅さんがゲストで出演。初の決勝戦進出から13年、初回から17回目の挑戦で17代目王者の座を手にしました。

そして実はNOLOVと溜口さんは旧知の仲ということで、出会いのきっかけが明かされる中、ラブレターズの“苦節”の時代や乗り越えたきっかけが話されます。

NOLOV: そろそろ“苦節”の話を伺いたいんですけれども、さっき2018年は1番苦節の時代だったという話もあったんですけども。どうやって乗り越えたんですか?

塚本: 結局、去年『キングオブコント』の決勝に行ったくらいから、「まだ我々を観てもらえるんですね」みたいな気持ちに返り咲いた感じはありましたね。

溜口: 初めて『キングオブコント』の決勝に出させてもらったのが2011年だったからね。

NOLOV: 2011年!?

溜口: そうです。干支も一周してるし(笑)

塚本: それくらい出場してると飽きられるし、どんなネタをやるのかもバレてるから、期待もされないんですよ。

溜口: 参加だけはずっと続けてる状態で、「いつまで参加するんだろう」って思いながらも続けてたら決勝にいけたので、「まだ受け入れてもらえるんだ」ってね。

NOLOV: ネタもだいぶ変わったんですか?

塚本: あまり変わらずやってたね。ただ自分達はこつこつやり続けて、世間が変わっていったのかもしれないですね。

溜口: 途中で“第7世代”とかがブームになったんですよ。20代の若い子達が賞レースを優勝したりしてみたいな。ウエストランドとかは完全な同期だから、我々からしたら「優勝しちゃったよ!」って焦っちゃって。「うちら2組売れ残っちゃったね」みたいに話してたのにいなくなっちゃって、こっちも火がついてみたいな感じですね。

NOLOV: めちゃくちゃ熱い話ですね! 情熱の炎がどんどん受け継がれていってる感じがします。

“第7世代”や同期が賞レースを優勝する中で闘志に火がついたというラブレターズ。他にも逆境の中で試した“シークレットな企画”の話題や『キングオブコント2011』で決勝に進出したネタ「西岡中学校」の生披露で盛り上がり、苦節の中でも戦い続けた2人のエピソードが明かされました。

このエピソードはradikoの「タイムフリー30プラン」で放送後30日間お聴きいただけます。

https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20241222100000

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未上場
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8億円
設立
1985年04月