【スポーツ庁 地域版SOIP 共創事例】信州ブレイブウォリアーズ×ウェルナス、『選手・ブースター(ファン)への「AI食」情報提供で健幸を目指す』実証を開始!
スポーツ庁 × eiicon company『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022』甲信越・北陸エリア採択。2023年1月20日(金)より。
eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、スポーツ庁より受託・運営している、スポーツとあらゆる産業の共創でビジネス創出を目指すアクセラレーションプログラム『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022』甲信越・北陸エリアにて信州ブレイブウォリアーズ(株式会社信州スポーツスピリット)に採択された株式会社ウェルナス(以下、ウェルナス)との実証を2023年1月20日(金)より開始することを発表いたします。
eiicon companyは、令和4年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP(※)の先進事例形成)」をスポーツ庁より受託。同庁や参加チーム、地域パートナーの皆様とともに、企画・設計・運用からPR戦略まで、本事業の運営全般を強力にサポートしております。
※ SOIP:スポーツ界と他産業界が連携することで新たなサービスが創出される社会の実現を目指すスポーツ政策。
■実施の経緯
「バスケットボールを通じて信州をもっと元気に」のクラブ理念のもとプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」のトップリーグ B1で活躍する 信州ブレイブウォリアーズと、地元 信州大学農学部発のフード&ヘルステックベンチャー ウェルナス。ふたつの信州発ブランドがタッグを組み、スポーツを通じた信州のまちづくりに、食の面から取り組みます。
■信州ブレイブウォリアーズ×ウェルナス
『選手・ブースター(ファン)への「AI食」情報提供で健幸を目指す』実証について
「健幸に寄り添う勇者のチーム 信州ブレイブウォリアーズ!」 ウェルナスが開発し、2023年1月14日(土)よりスマートフォンアプリケーションにて提供を開始したばかりの個別栄養最適食(AI食)サービス「NEWTRISH(ニュートリッシュ)」を、信州ブレイブウォリアーズの選手とブースター(ファン)が利用。個別に設定した目標実現に向けたAI食情報が提供されます。目標は人により異なり体重・血圧・体脂肪など設定。それぞれが目指す健康、美容、運動機能改善などに向き合ってもらいます。 チーム・ブースター・選手・地域がつながり“健幸”になる新しい共創事業創出への実証となります。 『選手・ブースター(ファン)への「AI食」情報提供で健幸を目指す』実証 実証期間:2023年1月20日(金)~2023年2月23日(木) 対象:信州ブレイブウォリアーズ 選手1名(栗原ルイス選手) 同 ブースター 10名 実証スケジュール(予定): ・1月20日~2月2日:「NEWTRISH」への個別栄養最適食材提案のためのデータ取得期間 ・2月3日~2月23日:「NEWTRISH」を活用した個別栄養最適食材の摂取期間 ・2月5日:AI食体験イベント実施 @ホワイトリグスタジアム ・2月19日:実証参加者AI食交流イベント実施 @タベルナ・プント |
今回の実証で協力する、信州ブレイブウォリアーズ・栗原ルイス選手
( https://www.b-warriors.net/team/players/detail/id=7495?PlayerID=18428 )
■「NEWTRISH(ニュートリッシュ)」アプリ体験説明会を事前に実施 1月15日(実施済)
実証開始に先立ち、事前準備として、栗原ルイス選手と対象となるブースター10名へのAI食アプリ「NEWTRISH」のアプリインストールや実証概要の説明会を1月15日に実施いたしました。
<信州ブレイブウォリアーズと共に健幸になろう!個別栄養最適化アプリ「NEWTRISH」アプリ体験説明会>
・実施日時:2023日1月15日
・会場:タベルナ・プント(長野市/イタリア料理店)
・実施の様子:
■今後の展望
検証結果をもとに、選手、ブースターなど関わる方の健康改善、パフォーマンス改善、および信州ブレイブウォリアーズとブースターとのエンゲージメントを目指します。
さらに、長野市・長野県の健幸に貢献する共創事業として、信州ブレイブウォリアーズとウェルナスによる新しい事業の本格実装につなげていきます。
また、実証内容につきましては、2023年3月1日開催の「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」DEMODAYにて報告します。
■NEWTRISH について
NEWTRISHは、独自の栄養調整技術で個別最適化した食情報を提案し、お客様が行う体の自己管理を補助するスマートフォンアプリサービスです。(NEWTRISHサイト: https://wellnas.biz/contents/newtrish_app/ )
■「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022」について
~スポーツは成長産業だ。~
スポーツを核とした地域活性化を目指すべく、昨年より発足し、今年2年目に突入した「SPORTS BUSINESS BUILD」。日本の地域に点在する、少子高齢化や人口減少、交通インフラなどの課題は、スポーツが持つ可能性と掛け合わせることで、解決され、価値創造の種となる――。
今年度は『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022』を全国3地域(東海、北海道、甲信越・北陸)で開催。10のスポーツチーム/団体が参加しています。
「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022」
https://eiicon.net/about/innovation-league-sportsbb2022/
甲信越・北陸エリアでは、「地域との一体感を強みに、甲信越・北陸の街で社会実装へ」をテーマに、ゆかりのある公益財団法人長野県スキー連盟(スキー・スノーボード)、信州ブレイブウォリアーズ(バスケットボール)、松本山雅FC(サッカー)が参加。共創によるビジネスアイデアを募集し、計3社の共創アイデアを採択いたしました。
『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022 KOSHINETSU-HOKURIKU』
https://eiicon.net/about/innovation-league-sportsbb2022-koshinetsu-hokuriku/
信州ブレイブウォリアーズ 募集テーマ:プロバスケを日常に浸透させ「長野県(信州)全域」を健幸へ
採択企業:株式会社ウェルナス
提案タイトル:「健幸に寄り添う勇者のチーム信州ブレイブウォリアーズ!」
■令和4年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIPの先進事例形成)」について
スポーツと他産業が連携することで、スポーツの場におけるオープンイノベーションを促進することは、スポーツへの投資促進やスポーツの価値高度化を図るとともに、他産業の価値高度化や社会課題の解決につながる新たな財・サービスを創出する社会の実現のためにも重要です。
「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画・フォローアップ」(2022年6月 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/pdf/fu2022.pdf )においても、地域のプロスポーツチーム等と企業、大学等が連携して取り組むまちづくりや高付加価値サービスの創出を促す「地域版SOIP」の構築を促進するため、2022年度中に3地域においてアクセラレーションプログラム等を支援して先進事例の形成を行います。
本事業は、地域のプロスポーツチーム等と企業、大学等が連携するアクセラレーションプログラムを通じて地域版SOIP構築の先進事例形成を支援するとともに、地域版SOIPにより創出された事例等の海外展開についての検討を行います。
■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」: https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数26,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
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