株式会社ユナイテッドアローズ、CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」において最高評価「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に初選定

株式会社ユナイテッドアローズ(代表取締役 社長執行役員 CEO: 松崎 善則、本社所在地:東京都渋谷区)は、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体CDPが実施した2024年の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に初めて選定されました。

CDP(https://www.cdp.net/)は、独立した環境情報開示システムを運営するグローバルな非営利団体です。環境課題に関心が高い世界の機関投資家と連携して、世界約24,000社を対象に調査を行っており、環境報告のグローバルスタンダードとして広く認知されています。「サプライヤー・エンゲージメント評価」とは、サプライチェーンにおける温室効果ガス(GHG)排出量削減の課題に対して、企業がどのようにサプライヤーと協働して取り組んでいるかを評価するものです。そのうち、最高評価を受けた企業が「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定されます。
当社はサステナビリティ活動を「SARROWS(サローズ)」と名付け、2030年に向けた3つの活動目標:「Circularity(循環するファッション)」、「Carbon Neutrality(カーボンニュートラルな世界へ)」、「Humanity(健やかに働く、暮らす)」と、それぞれに紐づく数値目標を設定し、推進しています。今回の結果は、このうちサプライチェーンにおける環境対策の取り組みが評価されたものです。
なお、当社は「気候変動」分野でマネジメントレベルの「B」評価、「水セキュリティ」分野でリーダーシップレベルの「A-(Aマイナス)」評価を獲得しています(*)。今後も事業活動における環境および社会課題の解決に取り組み、情報開示も適切に進めることで、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
(*)参考プレスリリース:
株式会社ユナイテッドアローズ CDP「気候変動」で「B」、「水セキュリティ」で「A-」評価に認定(2025年2月10日発表)
■当社のサステナビリティ活動「SARROWS(サローズ)」について

「SARROWS(サローズ)」とは、ユナイテッドアローズのサステナビリティ活動の合言葉で、「Sustainability」の「S」と、「ARROWS」の「A」を掛け合わせた造語です。
2020年4月、当社はサステナビリティ推進の指針として5つのテーマと16のマテリアリティ(重要課題)を定めました。さらに、2022年8月、2030年に向けた3つの活動目標:「Circularity(循環するファッション)」、「Carbon Neutrality(カーボンニュートラルな世界へ)」、「Humanity(健やかに働く、暮らす)」と、この3つのカテゴリーに紐づく数値目標を設定しました。これらの目標の実現を目指し、具体的な取り組みを進めるとともに、その進捗状況を積極的に情報発信していきます。
https://www.united-arrows.co.jp/sustainability/
■株式会社ユナイテッドアローズについて

1989年創業。独自のセンスで国内外から調達したデザイナーズブランドとオリジナル企画の紳士服・婦人服および雑貨等の商品をミックスし販売するセレクトショップを運営しています。「ユナイテッドアローズ」「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ」「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」等のブランドやレーベルを展開。
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