アスクル、統合報告書「ASKUL Report 2023」を発行

~エシカルeコマースの実現に向けた取り組みと中長期的な価値創造について発信~

アスクル株式会社

 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、以下「アスクル」)は統合報告書「ASKUL Report 2023」を発行しました。
 本報告書は、“仕事場とくらしと地球の明日(あす)に「うれしい」を届け続ける。”をパーパス(存在意義)に掲げるアスクルの中長期的な価値創造について、財務・非財務の両面から、株主・投資家をはじめとしたすべてのステークホルダーに向けて伝えることを目的としています。

 2回目の発行となる今回の統合報告書では、アスクルが目指すエシカルeコマースに関する取り組みの紹介、財務・投資戦略に関する内容を充実させています。また、CEO・CFOと社外ステークホルダーとの対談や独立社外取締役の座談会に加え、財務、人材、EC、ロジスティクス、商品開発などの戦略および各責任者のメッセージを豊富に掲載。アスクルの中長期的な企業価値向上に向けたこれまでの歩みと、今後の課題と可能性をわかりやすくお届けできるよう工夫しています。
 アスクルは、統合報告書をすべてのステークホルダーとの対話促進のツールとして積極的に活用するとともに、中長期的な価値創造に向けて、今後も取り組みおよび内容の一層の充実に努めてまいります。

「ASKUL Report 2023」表紙「ASKUL Report 2023」表紙

■「ASKUL Report 2023」 
  掲載URL https://www.askul.co.jp/corp/investor/library/ir/
  ※一括ダウンロードURL https://www.askul.co.jp/corp/assets/pdf/ir_2023j.pdf
  ※インタラクティブ機能付PDFを2023年11月末頃掲載予定です。
  ※英語版は2024年1月下旬頃発行予定です。

【主な内容】 

■表紙デザインについて
 “仕事場とくらしと地球の明日(あす)に「うれしい」を届け続ける。”という私たちアスクルのパーパス(存在意義)を表現しています。

■ASKUL WAY、CEOメッセージ
 2020年12月に刷新した「ASKUL WAY」 ~パーパス(存在意義)、バリューズ(価値観)、DNA~とともに、CEOメッセージを掲載しています。

■SECTION 01 ASKULとは
 アスクルの「挑戦と進化の歴史」を紹介しています。また、アスクル独自のビジネスモデルとその強み、経営資本と価値創造プロセス、組織体制とCOOメッセージを掲載しています。

■SECTION 02 エシカルeコマース×価値創造
 特集1. 対馬市×アスクル対談
 「なぜアスクルは対馬市でサーキュラーエコノミーに取り組むのか」
  アスクルとSDGs連携協定を締結している長崎県対馬市を舞台に、これまでの取り組みや今後の展開に

  ついて、対馬市役所でSDGs推進を担当する前田剛氏とアスクルCEO吉岡晃との対談を掲載しています。

 特集2. アスクルが目指すエシカルeコマース
  社会価値と経済価値の両立=「トレード・オン」の視点に基づき、様々なステークホルダーをつなぐ

  「サステナブル・ハブ」というアスクルの役割・戦略を解説しています。さらに、アスクルが目指す

  エシカルeコマースの実現につながる具体的な取り組みを「ムーブメント」として紹介しています。

■SECTION 03 エシカルeコマース×経営戦略
 財務、人材、EC、ロジスティクス、商品開発など各分野における戦略の解説に加えて、マテリアリティ(重要課題)と目指す「サステナビリティ経営」、2025年5月期までの中期経営計画と最重要戦略について説明しています。

 特集3. CFO×アナリスト対談
 「“オフィス通販からのトランスフォーメーション”による長期的な企業価値の向上を目指して」
  UBS証券株式会社 シニアアナリスト・ジャパン・コンシューマー・ヘッドの風早隆弘氏と、

  アスクルCFO玉井継尋との対談を通じて、長期的な企業価値向上に向けた道筋についての

  議論の様子をお届けしています。

■SECTION 04 経営基盤
 特集4. 独立社外取締役座談会
 「さらなる進化とイノベーションを支えるために」
  アスクルのガバナンスに対する評価と期待、非連続なイノベーション、親子上場のメリット、

  取締役が果たすべき役割について、4名の独立社外取締役による座談会を掲載しています。

 独立社外監査役2名のメッセージやESG・サステナビリティに関する取り組みを紹介しています。

■SECTION 05 基本情報
 財務・非財務ハイライト、11カ年データ、マテリアリティ(重要課題)・KPI一覧、社外からの評価、グループネットワークなどを掲載しています。

 アスクルはこれからも、エシカルeコマースを実践することで社会課題の解決に貢献し、企業価値を向上してまいります。

【関連プレスリリース】
 ●2022年11月14日:アスクル 初の統合報告書「ASKUL Report 2022」を発行
  https://pdf.irpocket.com/C0032/aG1f/j5zx/fYt6.pdf

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会社概要

アスクル株式会社

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URL
https://www.askul.co.jp/corp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都江東区豊洲3-2-3 豊洲キュービックガーデン
電話番号
-
代表者名
吉岡 晃
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1963年11月