書籍『資本コストや株価を意識したコーポレートガバナンス』6月24日発売
コーポレートガバナンスの基本について、分かりやすく解説する1冊。
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM〔ジェイマム〕)は、『資本コストや株価を意識したコーポレートガバナンス』を2025年6月24日(火)全国の書店、ネット書店にて発売しました。
■本書の内容
2023 年 3 月 31 日に東京証券取引所より資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応の要請が各上場企業になされたことで、上場企業各社は資本コスト経営を事実上迫られることとなった。
しかし、事業会社にとって、なぜ、資本コストや株価を意識した経営が求められているのか。
ファイナンス系ビジネススクールで MBA 科目を学び、卒業後はアナリストとして数多くの企業の企業価値評価を行い、現在は社外取締役・大学教員としてガバナンスの改善活動に取り組んでいる筆者が、取締役、執行役員、経営企画部門、財務経理部門など会社経営に携わる方、コンサルタントなどへ向けて、資本コストや株価を意識したコーポレートガバナンスの基本について、初心者向けに分かりやすく一冊の本にまとめた。

■概要
タイトル:資本コストや株価を意識したコーポレートガバナンス
著 者 :高辻 成彦
発 売 日 :2025年6月24日(火)
価 格:3,190円(税込)
出 版 社 :株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁 数:176ページ
判 型:A5
ISBN:9784800593481
■目次
第1章 何故、資本コストや株価を意識しなければならないのか
第2章 企業価値を理解する
第3章 コーポレートガバナンスの基礎を知る
第4章 会社法を理解する
第5章 コーポレートガバナンス関連制度を理解する
第6章 企業価値向上のための超えるべき3つの障害
第7章 企業価値を向上させるための企業価値経営の6Gとは
第8章 ガバナンスを機能させるための工夫
■著者プロフィール
高辻 成彦(たかつじ なるひこ)
目白大学経営学部准教授(大学院経営学研究科兼担)。日本IRプランナーズ協会委嘱CIRP(IRプランナー)講師・CIRP試験委員。元経済産業省職員。早稲田大学ファイナンスMBA。立命館大学政策科学部卒。株式アナリスト、広報・IR担当双方で所属会社受賞経験を持つ。社外取締役実務にも携わる。経済ニュースアプリ・NewsPicksでは8万人以上のフォロワー。著書は『IR戦略の実務』、『企業価値評価の教科書』、『資本コストや株価を意識したコーポレートガバナンス』で3部作を執筆(全て日本能率協会マネジメントセンター)。ほか、業界・企業分析3部作がある。主なテレビ出演はテレビ東京のワールドビジネスサテライト等。主な講演は、日経メディアマーケティング、早稲田大学ビジネススクール等多数。
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■紙面のご紹介
企業価値向上の鍵を理論と実践の両面からやさしく解説

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